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2006.07.30
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テーマ: AOR(110)
カテゴリ: 音楽・AOR
バック・ナンバーはこちらでご覧になれます

大瀧詠一

曲名:
1.君は天然色
2.Velvet Motel
3.カナリア諸島にて
4.Pappi-Doo-Bi-Doo-Ba物語
5.我が心のピンボール
6.雨のウェンズディ
7.スピーチ・バルーン
8.恋するカレン
9.Fun×4
10.さらばシベリア鉄道


【時代を象徴するアルバム】
私の音楽ライブラリーの中でもこのアルバムだけは、それらの中でも唯一の日本人音楽家によるもの。他にはLPで山下達郎を2枚持っていますがCDではこれだけ。
それでもこのアルバムが発売された大学生時代にはカセットで録音し繰り返し聴いたものだ。同級生でもこのアルバムを聴いている人は多かったと思うが、そうした人たちの勧めで聴いたのがきっかけだったかも。第一この時まで大瀧詠一の存在は正直知らなかったし、アルバムが売れ始めてから彼の過去の経歴を知るようになった。
彼が山下達郎もそうだった様にCMソングを多く手がけていたこともそのとき知った知識だった。このアルバムの大ヒットと共に大瀧詠一も多くの歌手から曲の提供を求められていった。森進一「冬のリビエラ」、フランク永井「ウーマン」、松田聖子にも多くの曲を提供して一躍メジャーな歌手の仲間入り?を果たしたのだった。
このアルバムが素晴らしいのは大瀧の類稀なポップスセンスに加えて、当時流行っていて日本では山下達郎が積極的に取り入れていたAORサウンドにリゾート・ミュージックの要素も感じられる。作曲は全て大瀧詠一が担当し、作詞はかつての仲間でありその後売れっ子作詞家となる松本隆が担っている。大瀧の紡ぎだすメロディと、松本の作る詞が絶妙のブレンドとなりアルバム全体に大きな芯がしっかりとあるのもこのアルバムが素晴らしい理由だ。
中にはCMソングとして起用されたのもあるが、どの曲もグレードが高く中にはお遊び的な曲もあるがそれらも含めて完璧なポップス・アルバムと言っても過言ではない。これから夏に向けて聴くには絶好の一枚であると断言する。

【アルバム収録曲について】
1.君は天然色(松本隆/大瀧詠一)
何処かの企業のCMソングとして起用されていたので聴いた事の或る日ともいるだろう。大瀧のポップス・センスがここでも感じられるが、どこか思い詰めたような歌い方?と松本ワールドとも言える歌詞のセンスを見事である。
2.Velvet Motel(松本隆/大瀧詠一)
ドライヴ音楽に最適などこか憂いを感じる大瀧のヴォーカルと、ゆったりとしたメロディ・ラインが素晴らしい。正にアルバム・ジャケットのような世界がこの曲にはある。
3.カナリア諸島にて(松本隆/大瀧詠一)
前の曲の続き?のような一曲。これもリゾート・ミュージックの様な雰囲気が漂うが、アレンジや曲調は正に大瀧詠一そのものと言っても過言ではない。歌詞を聴いているとリゾート地が目に浮かびませんか?

一転してアップテンポなポップスがピアノの連弾で始まる。どこかアイドル歌手が歌っても似合いそうな曲だが、リズミカルな歌詞は英語の韻を含んだ歌詞を感じさせる。「きらめくスタイル→謎めくスマイル」「言うことミーニングレス→することシューチレス」などはその典型だ。
5.我が心のピンボール(松本隆/大瀧詠一)
ここまでで一番ロック色が出ている曲で大瀧の歌い方にも何処と無く力が入っている。それでもアレンジは大瀧そのものだ。
6.雨のウェンズディ (松本隆/大瀧詠一)
明るい曲とロック調の曲が続いたが、ここで再びマイナー調の曲になる。大瀧はこうした憂いを感じさせる曲を歌わせたら上手いと思う。中間部のギターソロも良いアクセントになっている。曲は倦怠期の恋人を歌ったものだ。
7.スピーチ・バルーン(松本隆/大瀧詠一)
1,2曲目の流れに似ているがこの曲も前の曲の延長線上にあると言えよう。松本隆の歌詞はここでも一つのストーリーを感じさせる。
8.恋するカレン (松本隆/大瀧詠一)
ゆったりとしたポップなナンバーで、アルバム中で最も印象的なナンバーで大瀧の曲作りの良さとアレンジの絶妙さが見事にブレンドしている。中間部でのダイナミックなアレンジは最高!
9.Fun×4(松本隆/大瀧詠一)
大瀧流ビーチ・ボーイズ・ワールド全開の明るく弾けるナンバーで、思わず手拍子を取りたくなる。最後のコーラス部(ファンファンファン...)はビーチ・ボーイズそのものであり、その後のスタジオでの悪乗りはザ・ビートルズの「ゲット・バック」を思い起こさせる。
10.さらばシベリア鉄道 (松本隆/大瀧詠一)
アルバム中で唯一「冬」をイメージさせる曲だが、大瀧はここではスピード感溢れるナンバーに仕上げた。ギターは何となく冬を連想させるが、演奏のグレードもとても高く演奏だけを聴いていたい気分に駆り立てられる。
松本隆の歌詞はここでも一つのストーリーを築いているが見事に曲のイメージと合致しているのは流石だ。


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1.The Beatles/A Hard Days Night





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Last updated  2006.07.30 18:19:01
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