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2008.03.29
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カテゴリ: アメリカ映画
30.ジャンパー

■製作年・国:2008年、アメリカ
■上映時間:88分
■字幕:林完治
■鑑賞日:3月10日、渋東シネタワー(渋谷)
■公式HP: ここをクリックしてください
ジャンパー.jpg
□監督:ダグ・リーマン
□脚本・製作:サイモン・キンバーグ
□脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー、ジム・ウールス
□製作:アーノルド・ミルチャン、ルーカス・フォスター、ジェイ・サンダース
□製作総指揮:ステイシー・マース、ヴィンス・ジェラルディス、ラルフ・M・ヴィシナンザ
□撮影監督:バリー・ピーターソン
□編集:サール・クライン、ドン・ジマーマン、ディーン・ジマーマン
□プロダクション・デザイナー:オリヴァー・スコール
□衣装:マギャリ・ギダッチ
□視覚効果スーパーバイザー:ジョエル・ハイネック
□音楽:ジョン・パウエル
キャスト


ヘイデン・クリステンセン (デヴィッド・ライス)15歳の或る日、自分に特殊能力があることに気が付く
◆ジェイミー・ベル(グリフィン)デヴィッドと同じ特殊能力の持ち主
◆ サミュエル・L・ジャクソン (ローランド)デヴィッドやグリフィンを追い掛ける秘密組織のエージェント
◆レイチェル・ビルソン(ミリー)デヴィッドが密かに心を寄せている女性
◆ ダイアン・レイン (メアリー・ライス)デヴィッドの母。息子に特殊能力があることを知り家出する
◆マイケル・ルーカー(ウィリアム・ライス)デヴィッドの父。妻メアリーが家出後はデヴィッドと二人で生活する
◆アナソフィア・ロブ(少女時代のミリー)デヴィッドの憧れの女性の少女時代
◆マックス・シエリオット(少年時代のデヴィッド)学校に通うごく普通の少年


【この映画について】
もしも行きたいと思った場所に瞬間的に移動できたら?この世界にその 究極の能力を手にした男 がいた。彼の名は 「デヴィッド・ライス」。彼はいつでも瞬間移動出来る「ジャンパー」 なのだ。
このジャンパーと呼ばれる才能を持った男は他にもいるが、何故か 彼らを狙う存在の秘密組織のエージェント が現れる。だが、その裏には実は 数千年に渡って守られてきた秘密 があった。
この瞬間移動では 行き先が自分の都合で選べる のも特徴。 ロンドン、パリ、ローマ、キリマンジャロの山頂、チェチェンのような紛争地、アマゾン、そして東京(渋谷、新橋、お台場、秋葉原)と自由自在 だ。
アナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセン。 その同じ出演作で ジェダイを演じたサミュエル・L・ジャクソン はジャンパーを追うパラディンで出ている。
他には登場シーンは少ないが デヴィッドの母を演じるダイアン・レイン は現在「ブラック・サイト」が公開中だ。デヴィッドの憧れの女性ミリーの少女時代の役は 「テラビシアにかける橋」で主役のレスリーを演じたアナソフィア・ロブ でオープニングに登場する。
【ストーリー】(一部ネタばれあり)
ミシガン州アナーバーで育った 15歳のデヴィッドは、同級生のミリー に思いを寄せる、 ごく普通の高校生 だった。
しかし、ミリーにプレゼントを渡そうとしていたところ、 同級生のマークに嫌がらせをされてそのプレゼントを川に投げられた。 デヴィッドは取り戻そうと、ミリーの静止も無視して 氷の上を進んだが氷は割れて川で溺れそうになったとき 、彼は自分に備わった途方もない“才能”に気づくことになる。冷たい川底から一瞬にして、図書館へと “ジャンプ”

母が家を出て以来、 人が変わってしまった父との生活にうんざりしていたデヴィッド は、 1人ニューヨークへと向かった。 15歳の彼が生きていくため次に瞬間移動したのは、 銀行の金庫室 だった。まんまと大金をせしめたデヴィッドだが、その存在に気づいた男がいた。 “ジャンパー”を悪とみなし、彼らの抹殺を使命とする組織、“パラディン”のローランド である。

ニューヨークの豪華なペントハウス に居を構え ロンドンへ、オーストラリアの海へ、東京の繁華街へ、エジプトのスフィンクス へと飛び回り、“ジャンパー”の特権を謳歌していた。
だがそんなデヴィッドの前に、 ローランドがいきなり部屋に現れ 攻撃を受ける。 辛くも彼の攻撃から逃げ出したデヴィッド は故郷へ向い、憧れのミリーの勤務先であるバーに現れ再会を果たし、 ローマでのデート に誘うデヴィッド。
楽しいひとときを過ごした二人の前に、 グリフィンという青年 が現れる。彼もまた、“ジャンパー”の一人だったのだ。 戸惑うデヴィッドは“パラディン”たちの襲撃に遭い、 “ジャンパー”の宿命、そして母が秘めていた重大な秘密を知る…。

デヴィッドは空港でミリーと別れ、 グリフィンの隠れ家のあるサハラ砂漠へと「ジャンプ」 する。そこで彼から ジャンパーとパラディンについての知識 を得る。
そして 父とミリーの身の安全に不安を感じて直ちに故郷へと「ジャンプ」 する。しかし、デヴィッドは行方を追ってきたローランドらと壮絶な戦いを繰り広げる。

そして、母の元を訪ねたデヴィッドだったが...その時の母の気持ちは?
【鑑賞後の感想】
この映画のテーマは SF的な要素を含み ながら、実はそれには 何千年も前から人知れず続いてきた歴史があったという設定 だ。そうした点をいきなり冒頭で見せるのだが、そのシーンが意味するところは、 ある程度ストーリーが進行しないと理解出来ない。

まあ、 この映画の「見せ所」はジャンパーたちが瞬間移動でどこへ行くかという「スリル」 にどうしても目が行ってしまう。
ロンドンのビッグベンに上ったり、キリマンジャロの山頂 にいたかと思えば、 東京の繁華街 を彷徨ったりと。その東京でのシーンでは 「地下鉄銀座駅の地下通路」や「お台場」や「新橋」に「渋谷」 が出てきたりする。こうしたシーンを見ていると、 都内に住んでいる私には馴染みある場所ばかり で楽しかった。

出演の俳優陣では ヘイデン・クリステンセンとサミュエル・L・ジャクソンの二人は「スター・ウォーズ」でジェダイの騎士 として登場していた。 サミュエルは相変わらず何の役を演じてもなりきっていてサイコー!
登場シーンは少ないが ダイアン・レインが母役で登場 し、この母はこの映画の「2」が製作された時には重要なパートを担いそうだ。デヴィッドの恋人ミリーの少女時代を演じた アナソフィア・ロブ は「チャーリーとチョコレート工場」とか、最近では 「テラビシアにかける橋」では主役を務めた天才演技派美少女 だ。ダコタ・ファニングちゃんも天才少女だけど、アナソフィア・ロブにも注目したい。将来性豊かな子役(美人になりそう)なので要チェックです。

最後に、この作品としてはダグ・リーマン監督は続編を考えているそうでその場合は 3部作となる構想まである とのこと。
そうなるとあのエンディングでは、母が何故家出したのかが話の冒頭に来るような気がするがどうだろうか?
【自己採点】(100点満点)
74点。 ジャンプして世界中を廻るという発想は面白かった。

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Last updated  2009.05.24 19:02:54
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