マックの文弊録

マックの文弊録

2005.08.06
XML
◇土曜日:旧暦七月二日 壬戌(みづのえ いぬ)広島原爆被爆の日、山形花笠祭、秋田竿灯祭
雄大積雲ー2
かみなり雲、つまり積乱雲(入道雲)の立派なものには、一立方メートル辺り約5ccの水(雲粒)が含まれているという。

真夏の暑熱の中で大きく発達した積乱雲の場合、1万メートルくらいの高さまで立ち上がった雲の塔が、直径数キロの地域を覆う。
こういう積乱雲を、例えば半径3キロメートル、高さ10キロメートルの円筒形に見立てると、その体積は約2.8×10 8 立方メートルになる。

つまり、この位の大きさの入道雲の中には、なんと約141万トンもの水が浮かんでいることになる!
ドラム缶にすると700万本分だ。なんとも、入道雲はエライ!

逆に言うと、700万本のドラム缶に入った水を用意して、巨大な送風機で大空に吹き上げ、加熱して蒸発させ続ければ、あの雄大な入道雲が出来上がるわけだ。
これだけの仕事を真夏の太陽は、わずか数時間でやってしまうのだから、エライのは入道雲ではなく、実は太陽なのだ。

工夫 すれば出来る。

原爆か水爆を落とせばいいのだ。
或いは、焼夷弾を使って執拗に空襲し続け、地上に大火災を起こさせればいいのである。それが60年前の今日、広島で起こった。同じ年の9日には長崎にも起こった。

60年前の真夏の日に、”ベーテー”の飛行機は、我が同胞を地上に焼きながら壮大な雲の峰を製作したのである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.08.07 07:16:12
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

求連帯而懼孤立!

求連帯而懼孤立!

カレンダー

バックナンバー

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: