今日が世界平和記念日だというのは、1918年のこの日、第一次世界大戦が終結したことによる。ドイツではウィルヘルム二世が退位を宣告されオランダに亡命、オーストリアも降伏して、1914年から1918年にかけて戦われた初めての世界規模の大戦争は87年前の今日休戦となったのである。 この戦争、開戦当初は「War to End All Wars」(全ての戦争を終わらせる戦争)などと呼ばれたけれど、そんなものじゃなかったのは、その後の歴史を見れば一目瞭然である。 「平和を創造するための戦争」など有り得ないことは、歴史の教えるところであるのに、相変わらず大同小異の口実を設けて、方々で戦が続いている事実は、歴史に学ばぬ人間の愚かさの証左である。