上川総合振興局地域政策部地域政策課です。

そばの生産日本一の幌加内。
ラーメンをソウルフードとする旭川。
この両者がコラボして、今までにない麺が誕生しようとしています。
その名は 「幌加内ラーメン」 。

使用するのは、小麦粉とそば粉をブレンドした麺。
そば粉はＪＡきたそらち幌加内支所さんが提供します。そして、旭川ラーメンを代表する企業である藤原製麺さん、山頭火さんが開発に加わって、
今日の試食会で初めて、幌加内ラーメンがお披露目されました。

そばなのか、ラーメンなのか、それとも全く新しいジャンルなのか。ドキドキしながら試食会に参加してまいりました。

つけ麺であることに、少し驚きつつ、
大根おろしのきいた冷たいつけだれ、豚骨醤油ベースの温かいつけだれ、
用意された２種類のつけだれでいただきました。

食べてみますと、
そばの風味は確かに感じる・・
でもラーメンの食感も感じる・・
冷たいつけだれでいただくとそばっぽいかな・・・
温かいつけだれでいただくとラーメンっぽいかな・・・

ここはやはり、皆さんそれぞれお試しいただくのが一番かなと思います。
もう間もなくで店頭に並ぶとのことですので、
ラーメン好きの方、そば愛好家の方、様々な方にお召し上がりいただきたいです。

こちらが試食会の様子です。
皆さん、味を楽しみつつも、
幌加内ラーメンの商品化に向け、そのまなざしには真剣さが感じられます。

試食会には、幌加内町長さんもお越しになり、幌加内ラーメンへの熱い期待を語ってらっしゃいました。

マスコミの方々も取材に来てくださいました。そばとラーメンの組み合わせはおもしろいと映ったでしょうか。