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宗谷総合振興局農務課
です。
先週10月19日、留萌から(株)田中青果の田中美智子さんを講師にお招きし、食育シンポジウム「学ぼう!新たな宗谷の食」を開催しました。

「やっぱり漬物っていいっしょ 私と野菜たち」
。
田中青果は「やん衆にしん漬」をはじめとする留萌の伝統の味で全国の百貨店の北海道物産展や大手通信販売サイトで人気を博す一方で、田中さんご自身が 野菜ソムリエ
として、野菜のおいしさを日夜研究、ユニークな ピクルス
なども開発されていらっしゃいます。
まず幼い頃に稚内を訪れたことがあったことに触れ、当時のノシャップ寒流水族館の半券などを披露、久しぶりの稚内は「当初、どれくらい時間がかかるか、 周囲には2時間半から5時間まで、さまざまな「説」(?)があった 、と・・・。
サラリーマンのお父上の転勤などで様々な場所にお住まいの後、田中青果をお継ぎになるご主人と結婚、周囲の反対の中漬物作りを始められたそうです。
漬物は生き物、とおっしやる田中さん、お酒を飲んで帰った夜でも、漬物の発酵具合を確かめながら樽を冷蔵庫から出したり、入れたり・・・。 手を抜くとすぐに品質に結果が出るのが漬物 だそうです。
今年、大きな問題となった腸管出血性大腸菌O157による食中毒に触れ、同じ業界として申し訳ない、と。その上で、きちんと洗い味噌やこうじで発酵させた漬物は乳酸菌が悪い菌をよせつけない、と強調。 乳酸菌の力を大切にした製法ならばあのような事件はおきないのでは、 と指摘されました。
その後は試食会に移行、田中青果評判の漬物(やん衆にしん漬け、やん衆さけ漬け、胡瓜ぬか漬けなど)や、ユニークなピクルス(しめじ、トマト、じゃがいも)などを参加者の皆さんで試食、製法についてたくさんの質問も出て、楽しく興味深いシンポジウムになりました。
シンポジウムの終盤には、保健環境部生活衛生課の職員により、O157など腸管出血性大腸菌等による食中毒への注意喚起が行われました。
【食中毒予防の3原則】
1原因菌をつけない 手指はせっけんで、調理器具は洗剤でよく洗いましょう。
2原因菌を増やさない 肉、魚などの生ものや調理済みの食品の室温放置を避けましょう/冷蔵庫は詰めすぎに注意しましょう(7割程度が目安)
3原因菌を殺菌する 食品の中心温度が75℃以上で1分間以上を目安に十分に加熱しましょう。
覚え方 O157を逆にして 75 ℃ 1 分で原因菌 0
今回ご参加いただいた皆様、田中様、ありがとうございました。
田中青果も含む留萌の食はこちら http://rumoifan.net/shokupedia/index.php?title=%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
腸管出血性大腸菌O157に関する道からのお知らせはこちらです。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/shokuan/o-157.htm
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