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北海道 総合政策部 知事室 広報広聴課 広報グループです。
年末年始のお休みに入られた方もおられると思います。
このお休みを利用して旅に出られる方もおられるのではないでしょうか?
鉄道の旅もいいですね
。
その中の楽しみの一つが駅弁ですね。
その駅にしかない、駅弁を購入して列車に揺られる旅もなかなかいいものです。
12月30日(日)よる11:30から放送されるBS-TBS『日本全国!駅弁めぐり』 では、全国をエリアに分け、 厳選した駅弁を味わう"鉄道の旅"をお届けしてくれる番組 です。
北海道からは、これまで「いかめし」「母恋めし」「ふらのとんとろ丼」「十勝牛のワイン漬ステーキ」、「かきめし」、「たらば寿司」、「かにめし」、「帆立弁当」などが紹介されています。
今回は 北海道深川駅を起点とする留萌本線(深川駅~留萌駅)の旅と駅弁を楽しみます!
深川駅の駅弁で今回紹介されるのは、「番屋めし」と「ウロコダンゴ」!
「番屋」とは、北海道で漁業者たちが集まる作業場 兼 宿泊施設のこと。漁業者たちが自分達が漁獲したものを漁師ならではの漁師飯を食べる姿が思い浮かびます。
「番屋めし」は、鰊(ニシン)とその卵のカズノコを使用した駅弁で土曜日、日曜日限定のレアな駅弁です。
(ちなみに 留萌(るもい)は、カズノコ生産量日本一
です。)
「番屋めし」
ニシン カズノコ
▼北海道お魚図鑑「 ニシン 」(北海道水産林務部水産経営課)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ske/osazu/oz01fis/fis005.htm
「ウロコダンゴ」は、不思議なネーミングですが、この名前の由来には、歴史があります。
国鉄留萌本線開通記念として製造したのが始まりで、 当初は「椿団子」という名称 でした。
ところが、 当時の深川駅の駅長は椿 修三さんで、「駅長の苗字の下に団子をつけて大声で売られるのは変だから」ということになり、いろいろと名称を考えた結果、 当時、留萌沿岸が鰊(ニシン)が大豊漁で深川駅に到着する列車は 鰊のウロコ だらけだったことから 、 「ウロコダンゴ」 という名称 となったそうです。
ダンゴの形もウロコ型です。
放送は
12月30日(日)よる11:30~1:00
BS-TBS
『日本全国!駅弁めぐり』
「番屋めし」と「ウロコダンゴ」 留萌本線の旅!
旅人目線で体感できる駅弁番組!思わずローカル線に飛び乗りたくなりますよ!
▼BS-TBS『日本全国!駅弁めぐり』ウェブページ
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT1004800
▼深川市ホームページ
http://www.city.fukagawa.lg.jp/
▼深川観光情報(深川市商工労働観光課)
http://www.city.fukagawa.lg.jp/web/riceland/rice_web/index.html