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北方領土対策根室地域本部からのお知らせです
平成28年5月27日(金)から30日(月)の日程で 平成28年度第2回四島交流訪問事業 が実施されました。
今回の訪問では、元島民や返還要求運動関係者など 63名 が 択捉島 を訪問し、在住しているロシア人と交流を深めました
5月27日(金)
多くの方に見送られながら出港した訪問団は、国後島古釜布(ふるかまっぷ)で手続きを終えた後、約8時間かけて択捉島に到着しました。

5月28日(土)
択捉島に上陸した訪問団は、在住するロシア人から温かい歓迎を受けました。
この日は、郷土資料館や新文化会館内のスポーツ施設、紗那(しゃな)消防署の視察や町の散策に加え、子供芸術学校を訪問し演奏会を鑑賞したり、「生活と音楽等の文化について」をテーマに意見交換会を行い交流を深めました。
また、訪問団はプログラムの間の休憩時間に「ヴァンナチカ温泉」を訪れ、足湯を楽しみました。

意見交換会の様子

ヴァンナチカ温泉の訪問の様子
5月29日(日)
荒天の中上陸した訪問団は、紗那にある日本人墓地を訪れお墓参りをしました。
その後、展望台や幼稚園「金魚」、別飛(べっとぶ)診療所、択捉空港、内岡(なよか)水産加工場を視察したほか、13グループに分かれロシア人の家庭を訪問するホームビジットや夕食交流会を行い交流を深めました。

墓参の様子

ホームビジットの様子

5月30日(月)
国後島古釜布で手続きを終えた訪問団は、正午頃根室港に戻ってきました。
帰港後行われた記者会見で、長谷川団長は「2009年に択捉島に訪問した時からかなりインフラが進んでいることに一番びっくりしました。」とおっしゃっていました。
また、多楽島出身の福澤さんは「島の人達は日本文化に非常に憧れを持っており、仲良くしたいという雰囲気が本当に伝わりました。最初のうちはロシアを恨んでおりましたが、いつまでも恨んでいても平和は始まらないので、相互の交流を推し進めて1日も早く問題解決できればいいなと思います。」とおっしゃっていました。

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