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2019.02.01
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​​​​​北海道の ​左上​
留萌振興局
森林室 です!!!

平成31年1月29日・30日
留萌市るしんふれ愛パーク(船場公園)で行われた
グリーンウッドワーク研修に参加しました

グリーンウッドワーク ”ってご存じですか?
「グリーンウッド(Green Wood)」は「生木(なまき)」を意味し、

割ったり削ったりしながら小物や家具をつくる”ものづくり”が
「グリーンウッドワーク」です。

今回の研修は、地域で地道に木育活動に取り組んでいる有志の方々の主催で、
「自身でグリーンウッドワークを実施できる人材育成」を目的に行われました。

1日目は「削り馬」と呼ばれる作業台をつくりました。
「削り馬」生木をしっかりと固定できます
 企画・コーディネーターの大竹さん
 講師は木育マイスターの長多邦裕さん(当麻町在住)
 グリーンウッドワークに使う道具
「グリーンウッドワークとは?」というお話や「道具の紹介」などの後、
早速、削り馬の作成開始

木ネジとボルトで組み立てました。
 ネジ穴を開けて、木ネジで固定
 足の付け方を間違えないように
 ちょっとしたコツも教わって
 途中経過・・・まさに“生まれたての子馬
 支え板をつけるのが結構難しい

汗をかきながら、3時間ほどかけて作り終えました

自分の作った馬は、多少曲がっていても可愛いものです(^-^)

さて、2日目は
前日組み立てた「削り馬」を使って、クラフト作品を製作しました。
見本を見せていただいたのですが、
長多木育マイスターの作った作品は、どれも優しさにあふれています。
さあ、研修開始です。
まずは、削り馬の基本的な使い方を、
スプーンの柄を作りながら教えていただきました。

材料の生木をしっかりと削り馬で固定して
銑(せん)という道具で樹皮を削り取り、好みの形に整えて、
先端に穴を開けスプーンヘッドを取り付けると
かわいらしいスプーンができあがりました。

次は、色鉛筆の作り方です。
 好きな色を選んで適当な長さに折り
 生木の切り口にハンドドリルで穴を開けたら
 芯を穴に埋め込んで先端を削ります
 あっという間に大きな色鉛筆に

では、実践です。
長多木育マイスターの指導を仰ぎながら、
スプーン・フォーク、色鉛筆、その他自分の好きなものを作りました。

誰もが自分の手元に集中。
細かい細工は、カービングナイフ等を使って工夫して
黙々と作業を続けます・・・静かな室内・・・

できあがった作品は、作り手の個性が光っていますねー

すりこぎ棒、スプーンヘッドとフォークヘッドを棒の両側につけたもの、
二股の色鉛筆(2色)、自分の手の握りにフィットさせたスプーンなど様々

今回のグリーンウッドワーク研修を受け、
銑やナイフで生木を削ることが、こんなに気持ちよく、
大人なのに(そして下手くそなのに)夢中になれるなんて、
思ってもみませんでした。
改めて、木に触れることの心地よさを体感し、
自分が手をかけて作った木の物を無理なく生活に取り入れていくことが、
”木”と自分との間を、より近くしてくれることを実感しました。

“木育”活動を受講する側として感じた今回の感覚と驚きを、
これから私たちが木育活動を行う時に活かし、
森や木と人との間を、少しずつでも近くできればと思います

                木育推進チーム​​​​​





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最終更新日  2019.02.01 16:19:30

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