カレンダー

サイド自由欄

・本ブログの内容について
北海道庁は、このブログに記載されている個別の店舗及び商品並びに「楽天市場」内の特定の商品を推奨したり、品質を保証するものではありません。

    <関連リンク>

北海道庁ホームページ北海道公式ホームページ


北海道庁メディアポータルサイトミササル北海道庁メディアポータルサイト「ミササル」


北海道のメールマガジンご購読はこちら!


北海道のお魚情報満載!



北海道×ぐるなび 食と観光ナビページ
北海道の食と観光の情報を発信中!!

カテゴリ

広報・メディア

(2252)

IT・科学技術

(395)

交通(鉄道、新幹線、航空、フェリー)

(101)

国際交流

(280)

北海道遺産

(79)

移住

(93)

歴史・文化・美術・芸術

(283)

自然・環境・エネルギー

(161)

北方領土

(1111)

消費生活・安全

(166)

健康・福祉・医療

(480)

子育て・教育

(392)

商業・工業・産業

(110)

雇用

(118)

観光・ロケーション

(109)

(163)

農業・畜産・北海道競馬

(289)

水産

(92)

林業

(54)

建築・まちづくり・景観

(207)

空知(そらち)地域

(520)

石狩(いしかり)地域

(721)

後志(しりべし)地域

(235)

胆振(いぶり)地域

(298)

日高(ひだか)地域

(957)

渡島(おしま)地域

(291)

檜山(ひやま)地域

(812)

上川(かみかわ)地域

(691)

留萌(るもい)地域

(1107)

宗谷(そうや)地域

(866)

天塩川(テッシ・オ・ペッ)Communication

(350)

オホーツク地域

(391)

十勝(とかち)地域

(572)

釧路(くしろ)地域

(2005)

根室(ねむろ)地域

(336)

首都圏情報(観光・物産)

(168)

その他の記事

(26)

北海道庁ブログ・運営要領

(1)

男女平等参画・女性活躍

(70)

石狩地域

(2)

食育

(8)

地方創生

(49)

人材育成

(75)

漫画・イベント

(2)

北海道の路線バス活性化

(93)

アイヌ文化

(17)

スポーツ

(7)

食品ロス

(6)

道民生活(人権啓発・交通安全・防犯等)

(72)

北海道恐竜・化石チャンネル

(11)

住宅供給公社

(32)

離島の玉手箱

(2)

動物

(0)

ペット

(2)

歯科

(8)

職員採用

(19)

食産業

(1)

自然災害

(2)

交通(バス、タクシー)

(1)

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2019.12.20
XML
カテゴリ: 国際交流
こんにちはスマイル
総合政策部政策局総合教育推進室です

​​​​​​​若者の海外留学を官民挙げて支援する
​​​​​​​​​​​ ​​​​ ​「ほっかいどう未来チャレンジ基金」​ ​​​​ ​​​​​
​​​​​​​​​​​​​により 教育先進国のノルウェーで、ものづくり関係の職業教育をカリキュラムに組み入れている学校で職業観の育成についての日本との違いを学び、北海道の持続可能なものづくり産業への貢献を目指す学生留学コース立花洋太朗さんから11月の活動の様子が届きました。

11月は履修している2つの講義、「メディア論」と「社会変化と教育」の授業が終わり、課題レポートの提出や12月に行われる最終試験に向けての準備期間に入りました。

課題レポートや最終試験では知識を問われる問題はほとんどなく、一つの事象について事実や知識を基に深く追求していく形式が一般的です。これは予習や授業の段階で知識があることが前提で講義が進められることが多く、知識が問われることが多い日本の教育スタイルとの違いを実感しました。


日本では2020年から新たに導入される小学校や中学校の教育カリキュラムにおいて「論理的思考力」を重視するようなカリキュラム編成になっています。これからは知識だけでなく、思考力が重視される教育が行われていきますが、ノルウェーに比べると、日本ではまだ個人の考え方や思考力を問われる機会が少ないように感じました。

「社会変化と教育」の課題では教育格差についてレポートにまとめました。日本では、地域間や経済格差による教育格差が生まれており、特に北海道では札幌などの都市圏と地方、あるいは北海道と本州の大都市間での機会の不平等が生まれています。

例えば、高校生が進路選択の際、都市圏に住んでいればオープンキャンパスや受験の選択肢が多く与えられている一方で、地方の高校生であれば受験や一人暮らしが経済的な負担になることがあり、機会の平等が完全に保障されている状況とは言えません。

しかしノルウェーでは小学校から大学院まで学費が無料であり、ノルウェーの大学生は国から奨学金を受けられるという特徴があります。その奨学金は全額が貸し付けではなく、奨学金のうち4割が給付、6割が貸し付けとなっており、全額返還する必要がありません。学費の無償化や、奨学金の給付などの国の制度よってノルウェーでは教育の不平等の是正に向けて取り組んでいます。


【アンバサダー活動】

先月も紹介しましたが、ベルゲン大学の日本語学科の学生の日本語会話を手伝うボランティアに取り組んでいます。前回は大きなイベントの様子をお伝えしましたが、今回は主に、普段の授業の様子についてお伝えします。他の日本人留学生とともに、週に1回会話クラスに参加し、ノルウェー人学生と会話をしながら、コミュニケーションを取りつつ、日本の魅力を紹介しています。



授業の前半にはフリートークの時間があり、その中で北海道の魅力を紹介しています。この会話クラスを受講しているノルウェー人学生は全員来年の3月から日本へ留学します。ほとんどの学生が関東や関西の大学に留学しますが、留学の長期休暇を利用して北海道に行ってみたいと言っている学生も多いです。北海道はベルゲンと気候や食文化、都市と自然がバランスよく過ごしやすいことなど共通していることが多く、航空券も安く手に入れることができるなど、北海道の魅力を伝えています。

残り2ヶ月を切りましたが、引き続き応援よろしくお願いします。


▼「ほっかいどう未来チャレンジ基金」についてはこちら​


 ▼「みらチャレ」公式facebookページについてはこちら
​    ​​​ ​​






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.03.05 15:22:58

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: