皆さんこんにちは。

石狩振興局地域政策課のコメコです

石狩振興局では、 新型コロナウイルス感染症の感染防止に取り組まれている管内社会福祉施設の入所者や従業員の皆さんを応援するため、 石狩管内のお花を用いたフラワーアレンジメント を管内の社会福祉施設４３施設に展示 する 「花いっぱいプロジェクトinいしかり」 を実施しています

９月７日（月）から順次展示が開始されているこのプロジェクトに先立ち、９月４日（金）に、 「田園福祉の村」を謳う新篠津村において、スタートイベントを実施 しましたので、その模様をご紹介します。

イベントでは、特別養護老人ホーム「新篠津福祉園」、障がい者支援施設「新しのつ幸生園」と「ふれあいの苑」の３施設の施設長に佐藤石狩振興局長から、フラワーアレンジメントを贈りました。

施設職員や入所者の方々にもご参加いただき、感謝の気持ちが込められた多くの拍手をいただきました。

佐藤石狩振興局長（右）から、新しのつ幸生園の佐藤施設長へフラワーアレンジメントを手渡す様子

現在、施設では、振興局長直筆の応援メッセージとともに、フラワーアレンジメントが展示されています。

コメコも、このフラワーアレンジメントの 力 で、 施設の皆さん に 笑顔のあふれる日々を送っていただけることを願って います。

道内では、各地域で様々な花が生産されていますが、石狩管内でも、今回のフラワーアレンジメントのメインになっている 新篠津村産の アルストロメリア 、 農林水産大臣賞を受賞した当別町の デルフィニウム を始め、 カーネーション 、 ゆり 、 ばら など、素晴らしい花々が生産されています。

花には、心の癒やし、季節を感じる、職場や家庭の雰囲気をより華やかにしてくれる効果があるといわれています。

皆さんも、ぜひ石狩管内の花で職場や家庭を華やかに飾っていただき、季節の花に触れながら、心落ち着く空間を作っていただけたらと思います。

＜余談＞

スタートイベントの後、佐藤振興局長が新篠津村の石塚村長を訪問し、イベントの様子や村の状況などについてお話をされました。

お話の最中に村長室の外から カエル の鳴き声も聞こえ、のどかな村の日常も感じることができました。

穏やかな村の暮らしがいつまでも続くよう、引き続き 「新北海道スタイル」 の実践を呼びかけていくことが大切だと、改めて認識しました。

※９月１６日に社会福祉施設の数を修正しました