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☆移住の決め手はワクワクする街だから!
石狩管内に移住して、理想の日々を送られている「キラリ!」輝く人をご紹介します。
千歳市在住の 田村 希 さんです。
結婚をきっかけに東京から千歳市内に移住され、千歳市に住みながら東京のブライダル関連会社で、テレワーク勤務をされています。
千歳市は、北海道の空の玄関口「新千歳空港」があるまちで、国内外の主要都市、道内各地へのアクセスが抜群です。
昭和30年から人口が増え続けている元気なまちで、平成27年の国勢調査では市民の平均年齢が 42.9歳 と全道一若いです。また、子育て支援も充実していて子育て世帯が住みやすいまちと言われています。
田村さんのオススメスポットは水質の良さで名高い「支笏湖」で、「チップ(ひめます)」という珍しい魚を食べることができるほか、周辺には温泉もたくさんあります。
夏はカヌーやカヤックなどのアクティビティが人気で、冬には「千歳・支笏湖氷濤まつり」が開催されます。昼間は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜間は幻想的な美しさに魅せられます。
千歳・支笏湖氷濤まつり2021
千歳市に移住後、田村さんは自分自身の経験を基に子育て支援のボランティア組織を立ち上げたり、まちづくり活動や女性のキャリア支援活動にも参画中だったりと、毎日大忙しなのだとか。
そんな忙しい中でも、お子さんと水遊びを楽しんだり、家族で支笏湖畔に足を運んだりと、充実した毎日を過ごされています。
移住して驚いたことについてお聞きすると、
「脚絆(雪よけの足カバー)など子育てに関するアイテムについて、全く知識がなかったので新鮮でした。また、夏に子どもを水遊びに連れて行くと、意外と水が冷たくて驚きました。」
とお話になりました。
雪国ならではのアイテムは、スノーシューズや紐付き手袋など、ほかにも色々とありますね。
田村さんは、日々、新しい情報を周りの方から聞きながら、生活に取り入れているそうです。
子育てやご近所付き合いについて尋ねると、 「在宅ワークで仕事をしていて通勤にかかる時間がゼロなので子どもと楽しい時間をたくさん過ごせていると実感しています。」
続けて、
「在宅ワークは快適ですが、あえて言うと、少しさみしい。
WEB会議では雑談はあまりしないので
。」
とのお答えでした。
また、 「千歳市では町内会の活性化支援に力をいれており、回覧板がSNSになっている町内会もあり、地域によっては町内会の加入率が9割を超えるところもあります。」 ともおっしゃっていました。
最近は、仕事でも私生活でもWEBやSNSでのつながりが不可欠になっています。
これらを駆使して生き生きと自己実現を図られている田村さんは、まさに、時代にマッチした暮らしをされていると思います。
それから田村さんはこう語られました。
「コロナ禍で幸か不幸かリモートワークが当たり前になって、移住が必ずしも転職を伴うものではなくなってきており、選択肢が増えているのかもしれません。移住に踏み切るポイントは、仕事だけではなく、そこに居てワクワクするかどうかという点も大きいように思います。」
確かに、仕事が移住の要因ではなくなってきている昨今、移住の決め手はたくさんあると思います。移住先の環境や自治体の取組、住まいに余暇の過ごし方・・・ここに住んだら楽しい毎日を過ごせそう!と思えたら、引っ越ししたくなりますね。
「北海道は、自然の魅力がいっぱいです。その中でも、千歳市は雪が少なくて過ごしやすいです。」
と田村さんは続けます。
そう、北海道にも千歳市のように雪が少ない地域があり、雪が苦手な方でも、ご自身にあった地域を移住先に選ぶことができるんです。
石狩管内は、仕事も居住環境も遊ぶところも、良いところがたくさんあります。
いま、移住を検討されている方は、是非、石狩管内にも目を向けていただけたらと思います。
田
村さん、色々とお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
子育てをしながらお仕事にもまちづくり活動にも一生懸命取り組まれている田村さんは、今日も生き生きと「キラリ!」輝く生活を送っています。
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