2010.09.29
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カテゴリ: Tour de 安倍峠
こんにちは、45です。

ツール・ド・安倍峠2010直前特集「安倍峠への道」コース紹介後半です。
「打倒静岡!!」を合い言葉に、身延側から参加者される皆さんに安倍峠攻略法をこっそりアドバイスしていきます。

今回はコースの後半、6.4km地点からを徹底分析していきます。
↓こちらの地図を見ながら読んでください(クリックで大きくなります)。

mapkouhanmini.gif

さて、給水所を過ぎると一段と厳しい坂が待っています。
前半よりも道路状況と景観は良いので、体力さえ残っていれば気持ちよく走ることができます。
断崖絶壁を登っていくので、間違って転落すると天国のおばあちゃんと再会することになります。
順位やタイムよりも、身の安全を最優先に考えて走ってくださいね。



8のヘアピンカーブもキツイです。
対岸の山の崩れ具合など眺めて「エライところに来ちゃったなぁ」とつぶやきながら、黙々とペダルを踏んでください。

2010-08-16, 林道豊岡梅ヶ島線 037.jpg

9からは10、11まで見晴らせます。
直線距離だと近いのですが、なかなか到着しないのでイライラしますよ。
傾斜が緩く路面状況も良いので、タイムの稼ぎ所ではあります。

10のヘアピンも見晴らしが良い場所です。

10fuji.jpg

晴れていれば富士山がきれいに見えるのですが、当日はどうでしょうか?
前後のコースもよく見えるので、逃げ狙いの選手は要注意です。

11からは上を見上げてはいけません。
ここから14の場所が見えるのですが、あまりの高度感に確実に心が折れます。
コース設定した大会スタッフに殺意を抱かれても困るので、繰り返しになりますが、上を見てはいけません。



11-12.jpg

12からしばらくは林間コースになります。
走りやすいのですが、雨の後なんかは路面がなかなか乾かないので注意してください。

13も断崖の上のヘアピンカーブです。

13.jpg

このコーナーの直後に、簡易舗装の急傾斜があります。
コース上一番の難所かも知れません。



from14.gif

ここから落ちたら、シャレになりません。確実に死にます。
ガードレールもワイヤー式の簡易なものですので、谷側には近づかず山側を走行しましょう。

15では、林の中からパンダがこちらを窺っています。

パンダ1.jpg

ここまでくればゴールは目前。
でも、みんな下向いちゃってるから、なかなかパンダに気付かないんですね。
パンダを発見できた余裕のあなたは、ゴールまでダンシングでもOKです。

そして、ついに栄光のゴール!!
峠から約1km下の展望広場がゴール兼交流会場です。
温かい合戦鍋やお茶で、疲れた身体を癒してください。
静岡側の強者もウロウロしていますが、ビビることなく交流していってくださいね。
ついでに「山梨側の方が走りやすかったよ」と来年に向けて静岡陣営の切り崩しを図ることもお忘れなく♪





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最終更新日  2010.09.29 18:10:23

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