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大垣市さんCalendar
JR大垣駅から、瑞穂市、揖斐川町谷汲をとおり抜け、本巣市の樽見まで。
清流根尾川に沿って走る 本巣市民の足 樽見鉄道

いのしし鍋列車や、地元園児のお絵かき列車など、毎回楽しい企画を打ち出すこの鉄道に揺られて、本巣市内を北上
今回の目的地は、本巣市根尾にある 「根尾谷地震断層観察館・体験館」
ここは、明治24年10月28日に東海地方を襲ったマグニチュード8.0の大地震 「濃尾地震」 でできた断層のズレを直接観察できる、 世界的にも有名な史跡スポット なのです。

大垣駅を出発してから約1時間。到着した樽見鉄道 水鳥駅
下車してすぐ、目の前に広がるのがこの地震でできた 特別天然記念物「根尾谷断層」
一瞬にして盛り上がった地面の高さは、 なんと6メートル
。
その後の洪水で土砂が堆積して、見た目に少し低くなったらしいけど、今でも4メートル近い段差がそのまま残ってる。
写真中央、堤防のように少し斜めに見えてるのが断層。(駅そばの展望公園から撮影)
なんでもこの地面の亀裂は、福井県境から遠く 80km先の岐阜県可児市まで続いている
とか。(ここ以外は、横方向のズレがほとんどらしい。)
これだけの段差が、一瞬でできるなんて正直想像できない。まったく自然の力ってやつは・・・。

その脇にある三角屋根の建物が、お目当ての 「根尾谷地震断層観察館・体験館」
入館料(500円)を払ってさっそく中へ

まずは、 濃尾地震の資料コーナー
へ
地震発生当時のまま止まってしまった掛時計や、当時の様子を再現したジオラマ、当時の地震計の記録、地震体験談など、地震学者でなくとも興味深い資料が盛りだくさん。

次に地震体験館
入り口で、なまずのキャラクターがお出迎え。
120cm以上の身長制限があったが、なんとかクリアして中へ。
ここは、地震当時の様子を大型スクリーンと動く座席で体験できる施設。
3Dめがねとシートベルトをつけて見る約15分の記録映画館
。
一度訪れて体験してみてください。
迫力ありすぎ、正直想像以上です。

最後に、 ここのメイン断層観察館へ
。
地面を掘り下げてあるので、 6メートルの地層のズレをそのまま観察
できる場所。
作り物じゃない天然の迫力
に圧倒。
あれだけの被害が出た「阪神・淡路大震災」の野島断層で、縦方向のズレが約1メートル。
この6メートルのズレでおきた地震の揺れは、想像をはるかに超えるものだったんだろうな、など考えつつ、地震の備えが足らない私・・自戒。

今回は、時間がなくて行けなかったけど。
水鳥駅から、もうひと駅行くと、 樽見鉄道の終点「樽見駅」
ここは、 樹齢1500年以上の「淡墨桜」
で全国的にも有名な観光地。
4月の満開時には、全国から観光バスが列を連ねて訪れる。
次は、花見かな。
P.N もとすっ子