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大垣市さんCalendar
みなさんは、八百津祭りをご存知でしょうか?
毎年4月に八百津町で開催されるだんじり祭です。
この八百津町には岸和田に負けず劣らずの勇壮な、いいお祭があるんです!
町内を曳きまわされる山車は、全国的にみても最大級だと思います。ちょっと言い過ぎの感はありますが、迫力は間違いなく全国でもトップクラス!

写真ではわかりにくいかもしれませんが、こんな大きな山車がそれこそテレビでよく見る岸和田のだんじりまつりくらいのスピードでコーナーを曲がったりするんです。その時の車輪のきしむ音や、直角に曲がるときの迫力は、岸和田のだんじりとはまた違った荒々しさがあり、見ているだけでもハイテンションになってしまいます。

その荒々しさゆえ、昔は「けんかまつり」ともいわれ、道沿いの家は何軒も壊れたとかという本当か嘘かわからない噂もあります。時には電線が切れたり、看板が壊れたりといったハプニングがありますが、これもまた魅力のひとつでもあり(というと語弊がありますが)、毎年多くの観光客をひきつけているんだと思います。とはいえ、だんじりの操作は「十六人衆(じゅうろくにんしゅう)」という精鋭十六人のこちらも荒々しい男たちが統率のとれた動きで操作しますので、そんなに頻繁にハプニングが起こるわけではないのですが。
このお祭りの魅力は、だんじりの大きさや迫力だけではありません。八百津のだんじりは3台あり、それぞれ本郷組(ほんごうぐみまたは、ほそめぐみとも言う)、黒瀬組(くろぜぐみ)、芦渡組(あしどぐみ)が曳きまわすのですが、この3台が一堂にそろうと大きな船になるのです。かつて木曽川の船運で栄え、美濃の三大湊とも言われた「みなとまち」八百津らしい、なんともいえない浪漫を感じます!しかもこの3台は、限られた場所でしか揃いません。どこでも船になったりしないんです。写真は船首のだんじり。3台そろうとどうなるかは、もちろん見てのお楽しみです。

このお祭りは、一説には元禄時代頃に始まったともいわれますが、荒々しさの中にも、かつての八百津の繁栄を垣間見ることができる、とっても素敵で熱いお祭りです。今年(2010年)は4月10日と、11日の開催。一見の価値ありです!
P.N 無敵艦隊
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