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「発掘王」さんからお便りです。
長良川の夏の風物詩、小瀬鵜飼がいよいよ開幕しましたね。
今、関市わかくさ・プラザ学習情報館1階 特別陳列室では 鵜飼の道具とこれを作る職人さんたちの仕事を紹介する 特別展示「 職人の技 ~鵜飼をささえる職人たち~ 」を開催しています。
鵜舟がボートだったら、鵜舟に並んでいる鵜籠がプラスチックだったら・・・。
風情なんて感じませんよね。鵜飼を見て、きっと"あれ?"と思いますね。
みなさん、意外に知らないと思いますが、鵜飼で使われる鵜籠は誰が作っているの?
鵜舟は?観覧船は?
展示では「長良川の鵜飼漁」を支える鵜舟・鵜籠・鵜飼観覧船などを作っている職人にスポットを当て、普段では見ることができない籠作りの道具や船大工道具などを紹介しています。鵜匠や船頭のように表舞台で、脚光をあびるわけではありませんが、道具を作る職人たちは"鵜飼文化"を支える裏方として重要な存在です。
職人さんたちが実際に使っている貴重な道具です。
展示をみれば、職人の"技"、"知恵"、"工夫"を感じることができ、鵜飼の見方がかわると思いますよ。入館は無料!ぜひ、ご覧ください。
○展示期間 6月20日(日)まで 午前9時~午後5時
○休館日 月曜日(休日をのぞく)祝日の翌日(土・日・休日を除く)
臨時休館日(6月12日・6月13日)
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