有田ブログ

2012年04月19日
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カテゴリ: 文化財シリーズ

市役所のプロジェクトチームによる 文化財探求シリーズ です。

今回は第 3 弾 宮原町東にある 『円満寺』 です。

円満寺は、鎌倉時代に覚円禅師が由良興国寺の法燈国師を名誉開山に仰ぎ、北条時宗

の支援を得て中興したと言われている。

円満寺 001.jpg円満寺 003.jpg

寺宝として、木造十一面観音立像(国指定重要文化財)、内行花文鏡二面、絹本着色法

燈国師像、木造法燈国師像(県指定文化財)等があるが県立博物館に寄託しています。

境内には法燈国師無縫塔、涅槃図(市指定文化財)があります。

円満寺 009.jpg

これら寺宝を保管するために昭和46年に宝楼閣を建設。楼上には大調和(まんだら)の

鐘があり、自動鐘撞き機も装備(ただし現在使用されていない)。

円満寺 014.jpg円満寺 025.jpg

境内を散策していると面白いものを発見。

聖徳太子、豊臣秀吉など歴史上の有名人の石碑が宝楼閣の裏山に点在している。

円満寺 028.jpg円満寺 033.jpg

これは靖国三十三ヵ所御霊山と呼ばれるもので、元住職太田永明師が皇紀二千六百年

(昭和15年)記念事業として偉人・先覚者を観音菩薩応現にちなみ、三十三ヶ所に石碑を

建て祀ることを計画し、昭和12年に着工、昭和16年に完成した。

さらに御霊山頂上に建っているのが四恩塔。

円満寺 059.jpg

現在は荒廃しているが、かつては参拝を終えた人々は塔内に吊るされた四恩の鐘を撞い

た。

鐘は残念ながら戦争中に供出され現在は残っていない。

アクティブアリダプロジェクトチームS記者からの報告でした。

現地へ行ってしっかり探求しないと発見できない貴重な情報ですね「自動鐘撞き機」面

白いです






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Last updated  2012年04月19日 11時32分27秒
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