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梅雨の中休みということで、お天気が良いのは嬉しいのですが、暑い!
さて、今日は昨日に引続き「絵本の愉しみ4」のまとめをのせたいと思います。
「ウイリアム・ニコルソン」はまず木版画家として注目をあつめ、「アルファベット」や「12のスポーツ暦」の木版画集を1897年に出版しています。
その後バリー作「ピーター・パン」の初演の舞台装置と衣装をデザインしたり、肖像画やポスターの制作などをしていました。
1920年に再婚相手との間に娘が生まれ、その数ヶ月前に長女の娘すなわち孫が誕生し、この二人の子供のために「かしこいビル」が制作されました。
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1922年にはマージェリー・ウィリアムズ作「ビロードうさぎ」に挿絵を描き、1926年「かしこいビル」を出版。1929年には「ふたごのかいぞく」「旦那衆の本」を出版しています。
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こちらの絵本に講師の吉田新一氏が解説を書かれています。お話下さった内容もおおむねその解説の内容でした。
ウィリアム・ニコルソンの絵には螺旋で縁が描かれている事が多く、「かしこいビル」では汽車の煙突からの煙で、「ふたごのかいぞく」では船の煙突からの煙でとなっています。![]()
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さて、少し前にモーリス・センダックの「かいじゅうたちのいるところ」が映画化されました。![]()
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かいじゅうたちのいるところ ブルーレイ&DVDセット【初回生産限定】
残念ながら私はまだ見ていないのですが、「かいじゅうたちのいるところ」は明らかにウィリアム・ニコルソンの「ふたごのかいぞく」の影響をうけているとセンダック自身が「絵本論」(岩波書店)の中で述べているそうです。
その「かいじゅうたちのいるところ」 絵本はわずか40ページ、文章も多くありません。
絵本の冒頭は「その夜・・・」と始まります。「ある夜」ではなくて限定されているのはなぜか?
なぜマックスが大暴れをしなければならなかったのか?
映画「かいじゅうたちのいるところ」では想像をふくらませ、おお暴れをする前までの部分にもかなりの時間をかけて表現しているそうです。
DVDが出ているようなので、早速見てみようと思います。
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