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***** 10月20日 ***** 5年生
5-2 ・かちかちやま
***** 10月27日 ***** 6年生
6-1 ・くもんの英語絵本より 「北風と太陽」 「おおきなかぶ」
6-2 ・半日村
6-3 ・かちかちやま
今月は「かちかちやま」がたくさん読まれていました。読んだのは私ともう一人のメンバーですので、同じ絵本を持って複数クラス担当した事になるわけです。
しかし、この「かちかちやま」 以前の日記 で「読み比べてみたいと思います」と書きました。何冊か読んでみたのですが、タヌキがおばあさんを殺して「婆汁」にして食べる部分については色々な表現があってびっくりしました。
おざわとしお/再話 赤羽末吉/画 福音館書店では 狸が婆汁を作り、お爺さんが食べます 。
かちかちやま
松谷みよ子/文 瀬川康男/絵 ポプラ社
松谷みよ子さんは、婆汁のくだりが嫌で、省いても支障ないと判断しあえて省いたと解説にありました。
かちかちやま
いもとようこ/文・絵 金の星社
こちらも婆汁のくだりはありません。ただ狸が可愛らしすぎてうさぎに懲らしめられるのがかわいそうにさえ思えてしまいます。絵とお話が合っていないかな・・・
*ミキハウスの日本の昔話*【日本昔話】かちかちやま
田島征三/作 ミキハウス
こちらは、 狸が婆汁を食べてしまいます 。鍋の中に人骨が入っている絵は衝撃的!
他に狸の捕まえ方が、福音館書店は鍬を投げつけて捕まえ、他では切り株に塗られた松脂で動けなくなって捕まるになってました。
高学年に読まれたKさんは、自宅に遊びに来た中学生にも読み聞かせてみたそうです。「いい話なのか悪い話なのか判らない」と言われたそう。
狸がおばあさんを殺してしまうという部分はどの絵本も共通です。
おばあさんを殺した。確かに悪い事。
でも、おばあさんを殺さなければ自分(狸)が殺されていたわけで、狸がおばあさんを殺してしまうのは情状酌量の余地があるような気がします。
しかし、おばあさんを殺して更にお汁にしてお爺さんに食べさせる。または自分で食べてしまう。となれば、これはもう情状酌量の余地はないでしょう。江戸時代なら市中引き回しの上打ち首獄門です!
おじいさんの悲しみを知ったうさぎが、狸を懲らしめるのも納得いきます。
よって、私的には「婆汁」のくだりがあった方が良いと判断しました。
読み比べ、楽しいですよ~
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