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もうすぐバレンタインの日なので、それらしい注文が入ってくる時期にかかってきた。ジュエリーの仕事を始めてもう10年になる。作品はイギリス各地ののアート&クラフトのギャラリーに置いてもらっている。去年のバレンタインのころ、近くのギャラリーからオーダーを受けた。だんなさんが、奥さんの壊れたダイヤモンドリングから、ペンダントとイヤリングを作ってほしいと言っているそうな。こういう注文は結構あるので、なんでもないのだけど、バレンタインの5日前のリクエストだ。いろんなジュエリーショップにいって断られ続け、私の置いているギャラリーを頼みの綱と、頼ってきたみたいだ。私:時間がありませんね。(つよい!)ギャラリー:どちらかひとつでも良いって言ってるよ。私:え~、でも、5日はちょっと難しいよう~!!ギャラリー:お金いくらでも出すってよ!私:、、、 やらせていただきます。やっぱり金かい!弱いやつやナ!ギャラリーの人が一応電話で、どういったデザインを御希望ですか? と聞くと、”ハートのデザインが入ってたらそれでいい。”との返事が返ってきた。ハートね。はいはい、わかりました。私のデザインはあんまりハートとかのシンボルを入れない自然系のデザインなので、ちょっと、どきどきなのであった。デザイン画を2枚、急いで仕上げて、ギャラリーに持っていくと、だんなさん、見に来れないって。じゃぁ、デザインも確認しないで、私にお任せ?こんなこと、したことないよ~!! ギャラリーの人が一応電話でこういったデザインがありますというと、オープンハートのデザインをお気に入りになった。早速家に帰り、土日なしで、がんばって作り、なんと、イヤリングも完成させた!自分に惚れ惚れしながらギャラリーに届けた。ギャラリーの人たちも、気に入ってくれて、早速だんなさんに連絡入れると、喜んでくれている。だんなさん、バレンタインを完璧なものにしたいらしく、ベニス行きの航空券もこの日のために用意して、ゴンドラの上で、プレゼントを渡すように、計画は完璧だそうだ。なんて素敵なというか、献身ナだんなさま、、、。うちのにつめの垢でもください。でもギャラリーの人たち、みんな、奥さんのことぼろくそに言う。嫌いみたい。あんなにやさしいだんなさんを足蹴にしてるらしい。奥さんのほうは40そこそこみたいなんだけど、だんなさん、60過ぎらしい。奥さん、だんなさんに結構きついこととかいやみとかを、人前でも平気で言うそう。ちょっといやだな、こんなやつの為に一生懸命作ったのかぁ、知らないでおくほうがよかったね。バレンタインの後、何も連絡なかったので、ちょっと気にはなっていたものの、NO NEWS IS A GOOD NEWS と、おもっていたら、10日後にギャラリーから電話がかかってきた。だんなさん、すごく気にいいてくれたしね、喜んでたのよ~!!でもね、おくさん、 どきっ!嫌い、なんだって。え~~~~~~~~~~!!!!!!!!???????で、どうしたらいいの?結局、ちょっとの手直しで、オケーだったんだけど、まったく、いろんなお客さんがいるもんです。人騒がせな! だんなさんかわいそう。ジュエリー作ってるだけなのに、いろんな風に人の人生に関わっていたりして、おもしろい。
2007年01月26日
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火曜日は週の私の忙しい日に値する。朝、こどもたちを学校に送った後、ジムに向かうため、必需品のゴム長靴をスーパーの袋に詰め込む。私のジムはちょっと変わっている。エコジムなのだ。家の近くにネイチャーリザーブ(自然保護)の区域があって、そこの散歩道をつくったり、枯れ木を刈ったり、フェンス直し、小川の掃除、球根を植えたり、、と、ボランティアを中心にして活動してるジム。国が支援していて、ロッテリーのお金を資金に活動している。だからタダでもある。あたりまえか。今日は木植えの日だった。歩道の周りを森のようにしようと予定されている場所に、50cmくらいの赤ちゃんの木を植えた。天気は良かったものの、すごい凍りそうに寒い。みんな鼻水をだらだら流しながら、木を埋める穴を掘っている。掘った後、木の根っこをやさしくはぐくむようにして根が折れないように穴に入れる。空気が入らないようにしっかりかかとで押して、ガードを巻き、添え木を付けてやる。これだけのことなのに結構汗をかく。コーヒーブレイクに温かい紅茶を泥だらけの手で飲むのが待ちどうしい。多分一人15本は植えたのではないかな?みんなほっぺたが、真っ赤だ。植えるとき、1本1本の木にぼそっと ”がんばって育てよ”と、言い聞かせる。枯れるなよー!!
2007年01月23日
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子供たちが朝の6時半ごろから、こそこそ何やら相談していると思えば、この寒いのに水泳に行きたいと、唸りはじめるではないか!! 6時半やでまだ~!!!!! 親孝行な子供たちやったら、もう少しおとなしく寝てるやろ! 私たちの分まで水着とタオルをバックに詰めて、レディートゥゴーの勢いである。私は結構出不精で、お休みのときとかゆったりしたかったりするのだけど、いつも後の3人に強制的にひっぱら回されている。家から車で20分くらいのちょっと大きな町のスイミングプールに出動、ウォーターフルムのくねくね滑り台と、流れるプールがあるため、いつもそこに行く。 こんな寒い日にだれがスイミングなんかに行くねん!と、ぶつぶつ車に乗りながらふてくされていると、だんなが がらがらかもしれんぞ~!そしたらたくさん泳げるやん!そうね、まぁ、そういう見方もあるわな、と、ちょっと気を取り直す。着いたら、 列、列、れっつー!!!だまされた。列が外まであり、待ってる間に頭がコゴエル、、、、、帰りたい。中にやっと入れたのに、”ちょっと今込んでるので、20分のお待ちになります~!”と、言われる。こんなにしてまで、水泳したいのか子供たちよ、アンドだんな。プールにやっと入って、くねくね滑り台も子供たちと列組んで何回かやって、着替えも済ませて、髪を乾かしていると、上の子がぽつり、 ”マミィがいちばんはしゃいでたよね。” そ、そう? いや、気づかなかったな、、 せっかくやもんナ、 また来ようね、マミィ。うちの、のんびり日曜はちょっとお預けみたいだ。
2007年01月23日
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お金がないよ~!!仕事を探さなくては!でも、英語がしゃべれない!どうしたらいいの~!?そうなのです、結婚してからも私たち、スペイン語で会話をしていて、私の英語はかなりベーシックなものでした。 問い:”What does your husband do?”(だんなさんはお仕事何をされてるんですか?) 私:"He is english!”(だんなは、イギリス人です。) お前全然わかってないやないか~!!!英語の教室に行き始めたものの、まだまだ仕事に就けるほどの力はゼロ。海外生活の長い二人なので、貯金なんて使い果たしてしまったし、だんなも就職したてで、貧乏だ。遊びにもいけやしないぞ~!!しかたなく、いつものように近くの公園に散歩に出かけることにした。歩いていたら、スペイン語が聞こえてくるではないか!!実はこの方、メキシコの方で、弁護士さん。イギリスの奨学金(奨ビジネス金?)をもらって仕事をはじめたらしい。だめもとで、私も応募してみることにした。ビジネスコースを約2ヶ月に渡って受け、その後に、自分のビジネスのプランを立て、提出をするようになっている。生徒さんの中には、ウィンドウクリーナーさん、グラフィックデザイナーさん、フォトグラファーさん、おっきな夢を持った人工スキー場を作りたい人やら、いろいろである。私の場合は、ジュエリー。結構まとも。ビジネスプランの提出後、お役人の方々との面接もあって、ひやひやものだ。プランは幸いにも、お役人の方たち気に入ってくれて、パース!この後も、最初は5週間ごとに家庭訪問があって、プランの様子を聞かれるが、2年後には”じゃぁ、後は自分でがんばってやってね!”と、開放された。これがなかったら、仕事はやってなかったと思うから、ありがたきことよ。
2007年01月20日
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昨日は日系3世の友達と、その方の友達のおうち、(この人も日系3世)に伺った。 私の住んでいる町は、アメリカの軍隊の基地がまだ少し残っていて、けっこうたくさんのアメリカ人の方々が住んでらっしゃる。 友人のお子さんがうちの下の子と同じ学年である性と、見た目は東洋人なのとで、ハロウィーンの時もパーティに呼んでくれたりして仲良くさせてもらっている。彼女の近所はやっぱり基地の人たちがたくさん住んでいるため、ハロウィーンの時期になると、静かな住宅地がラッシュアワーのようにドラキュラやモンスターたちによってごったがえす。 それは良いとして、、 この人たちハワイ島の出身で、お二人とも日系3世のだんなさんと結婚されている。 これにびっくりしたのは私だけかな? 冷蔵庫の中(初めて伺った家のくせに、冷蔵庫の中なんか見るか!?と、つっこみ入れられそうやナ。)は、私よりも日本人していてびっくりした。お漬物、正月明けなのでか、鏡餅まであった!
2007年01月18日
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何を書いたら良いのかわからないので、自己紹介を含めて(長くなるかもしれませんが、)何日かに分けて、書かせてもらいますね。”なんでスペインなの?”と、よく人に聞かれます。きっかけは私にもはっきり思い出せないのだけど。ダリが好き。ピカソも好き。それだけではなかったような気もするし、それは後になって考えた口実のような気もするし。スペインに行く前はデザインの会社で、ジュエリーとバッグのデザインをしていましたが、デザイン自体の限りと、会社の方針にいささか疑問がでてきていて・・・ここから抜け出せるものならと、退職金をふところに、海外脱出をこころみました。 最初はサラマンカというマドリッドから汽車で3時間ほどののところにある語学学校でスペイン語を勉強しました。そこで知り合った日本人の人の先輩が、たまたまガウディのサグラダファミリアの修復をしている方でした。私はその時まだ具体的に方向を決めかねていたのですが、その方と話をしていて、最後にその方 が”考えているだけじゃなくて、とりあえずやってみれば?” みたいなことを言ってくれたことでバルセロナにある芸術学校に行ってみることにしました。(単純やね)入学にはちゃんと試験を受けなくてはいけないと言われて、きっちりもんの私は試験入学をしたのですが、後になって私の場合は面接のみでもよかったみたい。4年制の3年のクラスに入れてもらえることになりました。授業は基礎的な技術のクラスとデザインコンセプトの考え方みたいなのに分かれていて、このデザインのクラスがおもしろい。私の知っている学校の教え方とはまったく違っていました。生徒達が自分のテーマにそって考えたアイデアを先生を囲って話し合い、それに対してかなりきついオピニオンを言い合うようになっています。日本でこんな事言い合ってたら後にしこりが残りそうと、思わせる発言もあって、まさにラテンの血が騒いでる騒いでる!先生たちも、若い先生陣は私と年もそう変わらず!!(マチュアスチュウデントなの!!)楽しく過ごさせてもらいました。ミック(現だんな)とは、この時期に出会いました。そう、やつもバルセロナにいたのでした。(次回のブログに載せさせてもらいます。)バルセロナに関してはまた、後々話を入れていきたいと思っています。
2007年01月15日
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お葬式 いきなり最初のブログ日記から悲しい話ですが、 私の行っているヨガの先生がクリスマスの翌日に亡くなって、きのうがお葬式でした。 先生60歳で、リチャード ギアを老いさせて、背を高くしたらこんな具合いかな?といった感じのダンディーな先生でした。 ベジタリアン、酒たばこはしない、体はぐいぐい曲がるし、逆立ちのまま水は飲むし(いやこれは冗談!)とにかく、そん所そこらの若者なんかよりずいぶん元気だったので、この知らせは結構ショックでした。 先生自体は仏教徒ではなかったみたいですが、かなりその方面の書物をたくさん読んでおられて、お葬式も教会ではなく、火葬場にて行われました。(火葬場の横に、チャペルがあって、そこで葬儀は行われます。) ヨガのクラスでは、先生が私たちに質問したり、私たちがこの一週間にあった事などをしゃべる一方だったので、お葬式で、喪主(妹さん)、お友達の方々のお話から、先生のことはあまり知らなかったことに気づきました。先生、フィロソフィカルソサエティーのメンバー(哲学の研究?)で講演とかもちょこちょこしてたみたい。 私のことをいつも“ラブリーリトルクミコ”と呼び、かわいがってくれました。"You are like a breth of fresh air."(あなたを見てると清々しくなるよ)とか、いつもなにかちょっと褒めてくれたり、お世辞を言ってくれるので、ヨガから帰ると、”もう人生ばら色!(単純やねん)” みたいな気になって、だんなにも子供たちにも優しなるなる。これからはいったい誰が私のこの単細胞をばら色にしてくれるのだろう。 先生、今までありがとうございました。天国でもきっとヨガを教えてることと思います。ものすごいベンディーな天使たちがいっぱいできることでしょう。 また会う日まで。
2007年01月09日
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英国暮らし12年、ジュエリーデザイナーとしてがんばっています。イギリス人の今のだんなとは留学先のバルセロナで出会い、イギリスの小さな町で、2人の子達と悪戦苦闘の生活をおくっております。そんな中、いろいろと外人としての私の気のついたことや下らぬこと、イギリス住人としての私、母親の私と、?だらけの体験をブログでお届けします。
2007年01月08日
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