2003年03月28日
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母と大喧嘩をした。

原因は『マメのプチ反抗期』。

といっても、ときどき、かんしゃくを起こす。
かんしゃくを起こして大きな声を出す。
その程度。

ただ、madocaや旦那にはしない態度を、母にするようになった。
し始めたのは、madocaが腰を痛めて母に手伝いに来てもらったときから。機嫌の悪いマメが、母にあたっていた。

madocaの前では、かんしゃくを起こしても
「ゆっくり話してごらん」といえば落ち着く。

ちゃんとまだ言葉が通じないもどかしさ、
芽生えてきた自我、
好奇心、
あって当たり前の、なきゃ困る『反抗期』。

madocaの実家に昨日行って来て、
サティに行ったときのこと。

最近母を嫌っているマメが、初めてスーパーで泣き喚き、しゃがみこんだ。なにか欲しいわけじゃない。だだをこねる理由がなかった。
ただ、「ばーちゃんが。ばーちゃんが」と泣く。
母が「手をつなごう」といったとき、マメが拒否したんだけど、
母が「なんでおばーちゃんにそういう態度なの!?」と言ったのがたぶん原因。
しゃがんで泣いてるマメを見て、母が言った。



・・・なんの解決になるんだろう。
そう思った。

madocaの両親はとても厳しかった。
中学まで毎日習い事。テストの点数が悪かったら、あざができても殴るのをやめなかった。
虐待なのかしつけなのか、はっきりいって本人の物差しでしかないけど、madocaはそれが苦痛だったし、殴られるからいい子でいた。でも、いい子でいることを褒めてはくれない。それが当たり前だから。

母は「私が育ててるのになにが悪いの。わるいのはあんたでしょ。」という考えから変えようとしない。
父が亡くなって、マメが生まれ、madocaも母に1人で淋しいだろうと思うし、食事に誘ったり買い物には良く行く様にして来た。
母親だから、嫌いにはならない。
それとは別に、行き方に対する考え方は結局平行線を辿っている。

叩かれて育ったからこそ、
叩かれる意味がわからないで育ったからこそ、
私はマメとどんなに長くなっても気持ちと言葉で解決したい。
叩かれても、引きずられても、それから先はそうされたくない恐怖からしなくなる。しても隠れてするようになる。
叩くのは、親の気持ちがおさまらないからだと思う。

しゃがんでるマメの横に、しゃがんで、話を聞いた。
母にはどこか、見えないところに行ってもらった。
落ち着きを取り戻したマメが、ゆっくり立ち上がって
手を繋いできた。
そして「ママ、ごめんなさい」。泣いたことに謝ったんだと思う。

まだ『これから』をたくさんのことを知っていくマメ。
madocaだって怒るときは怒る。
怒ったmaodcaがすごく恐ろしいことはマメが1番知っているんだ。

普通に戻ったのに、母の顔をみて、マメが物陰に隠れた。
こんなことは初めてだった。
母も「どうして!?」ってショックだと思う。
でも、こんな時期は一時だ。
マメがイヤだといってもしつこくしたり、
ちょっかいをだしたり、可愛くてしていることだとわかってる。
でも、マメが嫌がって、泣くほどイヤなら改めるべきだ。

母には、
子供の気持ちを弁護しているのは、madocaの想像でしかないと言われた。
まだ2歳のマメに、そこまでの感情はないし、
「うるさい!」「やめてよ!」というのは、どんなことをしてでも治せと。
でも普段から言ってるわけじゃない。それならmadocaも怒る。
自分が本当にやめて欲しくて、でもやめてくれないときに
マメは使ってる。そして、落ち着いたあとに、「うるさいはナシよ。ごめんね。」と言う。本人もわかってるんだ。
なのになんで叩かなくちゃならないのか??
もし、マメの母親が母だったら、間違いなく鉄拳が飛んでいた。

母は、私を叩くたび、自己嫌悪には落ちなかったんだろうか。
私の子育てのどこが悪いの、と思ったんだろうか。
『ここを治そう』とは思わなかったんだろうか。

madocaだって、マメが危なかったり、いけないことをしたら叱る。
でも、『??』がたくさんの今のマメくらいの子に、
叩いて教えてどうなるだろう。
解決するのかな。
『??』がたくさんの頭に、どういえば理解できるか考えるのが親じゃないのかな。
私はちゃんと教えて欲しかったから。
言葉で。正面からちゃんと。

子供は大人が思っている以上になんでも知ってる。
確かに1人では生きていけないし、体だって小さい。
知らないことが沢山ある。
だけど、ちゃんと見てるし感じてる。

・・・そういうmadocaに母は甘いという。
きちんと子育て出来てるのは、あなたがちゃんと育てられたからだという。
確かにそうだ。
母がしてくれたように、私もマメに服を作ったり、お菓子を作ったり、
私だって彼女に影響されたところはたくさんある。

でも、こうして楽しく育てられるのは、マメのおかげだ。

「学校出してやった」とか、
「産んでやった」とか、
はっきり言っておかしい。
当たり前だ。親だから。
大変なことだ。でもそれを、そつなくこなしたように子供には見せておくのが親だ。
子供は親を選べないんだから。
母親は「産もう」と思ったときに、選んでるんだから。
「親」になれたのは、子供が生まれてきてくれたからじゃないのか?

誰だって子供が生まれたときにおもったはず。
この子のためならなんでも出来る。って。
たくさんの障害があるのはわかってたはず。

ゴールは今はずっと先だけど、
泣いても笑っても、運動会みたいに楽しい思い出にすればいい。
一緒に学べばいいと思う。

子育てなんて、障害物リレーみたいなものだ。







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最終更新日  2003年03月29日 05時57分46秒
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