ということで、昨年から報告していない部分の活動報告です。
22年度末からの報告ですが(^_^;)
2月に引き続いてになりましたが、県委託事業の「家族教室」を平成23年3月8日に開催
「地域生活のススメ」
~私の人生は私が決める・・・そのあたりまえな支援とは~
講師:前長野県西駒郷地域生活支援センター長 山田優氏

前長野県西駒郷地域生活支援センター長で、現在も様々な重要な立場を兼任して、障害のある方が本人の希望する地域で暮らし続けていくための環境やシステムづくりのために、全国を飛び回りながら大活躍中の山田優氏を講師にお迎えして開催しました。
山田氏は、平成22年の夏に開かれた群馬県手をつなぐ育成会大会の講師もお務め頂き、大好評を頂いておりましたが、今回は前橋版として更に身近な状況を踏まえながらのお話しをお願いしました。
いかに重度の障害がある方でも、しっかりと本人の思いを引き出して向かい合い、支援していくことが大切であるとお話し下さり、「パニック」や「問題行動」は支援者が勝手に決めつけて作りだしている言葉、そういった行動に込められた、本人の思い・主張を受けとめることが、プロである支援者の専門性であると認識するべきであるということ、そして事業者や支援者が、その専門性をもって本人の思いをしっかりと受けとめながら一人一人のケア会議を行い、本人の思いに添った個別支援計画を作成し、その通りにしっかりとした支援が行われるように、本人や家族は堂々と求めていくべきであること、などをお話し下さいました。
又、手をつなぐ育成会など当事者団体は、本人や家族の思いを集約して、しっかりと自治体や自立支援協議会などに伝えて、当事者の思いに反映された福祉行政が行われるように努力していくことの大切さ等についてもお話し下さり、特に来年度(平成23年度)は
第3期の障害福祉計画が策定されていく時なので、一層の行動が必要であるといったことなどについて、詳しくわかりやすくお話し下さいました。
非常に限られた時間の中ではありましたが、最前線の大変貴重な情報を豊富に盛り込んで頂きながらのお話しで、刺激も大きく、すぐには頭の中が整理が出来ないほどのボリュームを感じつつも、団体として、又支援者として為すべき事(本人の思いに向き合い・寄り添い・行動する事)の大切さを、あらためて学ばせて頂くことが出来たように思います。
前橋市手をつなぐ育成会として、2ヶ月続けて、本当に貴重で刺激的な学びの場を得られたことは大いに有意義であったと感じましたが、実際に学ばせて頂いたことを、どうやって現実の活動や支援の現場で活かしていけるかが、本当は一番大切なのだと思います。 一人一人で出来ることには限界がありますが、これからも関係する皆さんと協力して、皆さんの思いをしっかりと聴き、集約しながら、力を合わせて活動を推し進めていきたいと思います。又、今回のような「学びの場」や「情報交換の場」も大切に提供していけるよう努めて行きたいと思いますので、関係者の皆様の参加や一層のご協力をよろしくお願い致します。 (前橋市手をつなぐ育成会会報wishより転載 担当者:前川知三)
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