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勝浦の方言です。Tシャツの背中にプリントされているのですが、せきとくさんという服屋さんのオリジナル商品です。言葉の意味分かりますか?私が東京の学校へ行くようになった時、けっこう通じなかっったんですよ。答えは「せきとく」さんのHPの中にありますhttp://www.sekitoku.com/「はしけぇ」ってどういう意味だぁ?同じ勝浦でも地区によって微妙に方言が違うんですよ。にほんブログ村千葉 勝浦 民宿まぐさ 宿泊予約は写真をクリックまぐさのホームページhttp://www10.ocn.ne.jp/~magusa/
2009.06.06
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カジキの内臓をもらったので料理しました。カジキは釣り上げたあと鮮度が下がるのですぐに内臓を出してしまいます。なのでこのわたは当然市場に出回るということはありません。地元でもそんなに食べた事ある人いないんじゃないかなあ?これとっても美味しいんですよ。でも下処理が大変なんです。内臓なので分泌物が凄いんです。それを手で摘まんで丁寧に出してきれいにするんです。これだけで半日位かかってしまいます。この寒い中半日水に手を突っ込んで作業するので根気がいります。それを煮込んでいきます。魚版のモツ煮です。下は手作り塩辛です。酒盗のカジキバージョンですね。昔の漁師さんはこれを作ったら瓶に入れてトラックの荷台に乗せておくんだそうです。適当にコロコロかき混ぜられ美味しく仕上がるんだとか…ホントかどうか分かりませんが(笑)塩辛はあんまりきれいに掃除しない方が美味しいという人もいます。ウチの奥さんの大好物です。原形の写真です(1月31日の記事)千葉 勝浦 民宿まぐさ
2007.12.18
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夕方松部港へ行ってみると何人か釣っていました。アジが釣れてましたよ。チョイ投げできたほうが釣れますよ。ここは足場もよくファミリーでも大丈夫です。私はここでは外側のテトラから沖へ投げます。下は民宿まぐさの下の吉尾港です。磯に堤防があるのでよく釣れますが先端以外は磯の上になるので水深が浅くベラ等の小物しか釣れません。先端から沖へ流すように釣るのがベストです。ただし、行くまでに少し岩場を歩かなくてはならないので気をつけて下さいね。夜も明かりはありません。
2007.09.10
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「はばのり」です。地元では「はば」といって、毎年この時期、1~2回磯に生えているはばをとる事ができる日があります。一般的には干して海苔のようにしておきます。地域によっては「幅をきかす」という縁起を担ぐ意味でお正月に雑煮に入れて食べたりするようです。ウチでは味噌汁の具として利用しています。海苔というよりは「わかめ」っぽいかな?食べる直前に入れるとぱっと緑色に変色して磯の香りがします。もう少し時間が経つと茶色くなってくるのでこの緑の瞬間に頂くのがポイント?かな。この季節は磯に入らないので久々に磯の香りを嗅ぐ事で、まだ先ではありますが「春」の存在を感じたりします。あと1月後には「ひじき」が生えてきます。お楽しみに!千葉 勝浦 民宿まぐさ
2007.12.17
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