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2008年10月02日
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これらは、加工される前の、原材料の時点から混入しているのだからタチが悪い。

先日、知り合いの「やなせたかし」と話していると、アンパンマンの頭部からもメラニンが検出されたらしい。

おかげで、ジャムおじさんとバタ子さんも、正義のヒーローの回収に追われているらしい。

なお、学校関係者は子供たちに対して、

「僕をお食べよ!とアンパンマンから言われても、絶対に食べないように!」

と注意を呼びかけている、との事だ。

とまあ、以上の内容は81.47%が嘘。

しかし、本当に無いとも言い切れないのだから怖い話。



とはいっても、アクアリウムを始めた頃の情熱は、すでに枯渇している。

水草も、管理の簡単なハイグロとミクロソリウムしかない。

コイツらは、上部ファイルターでも光量さえあれば、枯れる事はない。

もちろん、CO2の添加は無し。

そんな環境でも、じわじわと育つのだから素晴らしい。

しかし、あまりにも変化が無いと飽きてくる。

一番簡単で、変化の大きいのが、水草の追加や、魚の追加。

んが、新しい魚を入れると、水槽内の勢力分布が変化して、新たな抗争が発生する恐れがある。

それはそれは、食うか、食われるかの、文字通り骨肉の争いへと発展する。

後は、変死体の回収が忙しくなるだけなので、あんまりしたくない。

水草の追加も、面白そうな品種は、たいがい光量&CO2たっぷりが必要条件なのだ。



そこで今回は、水槽内に湧水を設置してみた。

用意したのは、内径8ミリの透明パイプ1本と、目の細かい砂。

値段は、パイプが300円ほど。

これは内径10ミリのパイプでも良かったかな、と思っている。

内径8ミリだと、湧水がちょっと小さい。



1袋20キロもあるので、水槽の底砂用としても十分に使える。

湧水の基本構造は、上部ファイルターの落水地点にL字パイプを設置して、適当な湧水設営地点まで引き伸ばす。

そこに目の細かい砂を撒いて、ぶくぶくさせると云う簡単な仕組みだ。

もちろん、動力や電力も使わない。

水の自然落下の力を使ったエコロジーなシステムとなっている。

そんで、透明パイプを曲げる作業だけど、ドライヤーで加熱して、そのまま曲げると、たいがい失敗してペッチャンコになる。

パイプ内に砂を注入してから加熱して曲げると、上手に曲がる。

昔の暴走族が、ハンドルを曲げていた要領と一緒なのだ。

そんで、先っぽを加熱して閉じたら、湧水地点のパイプの下側に、2~3個の穴を穿つ。

穴は、複数空けた方が、複雑な湧水が現れるので面白い。

後は、水槽の砂を掘って、L字パイプを設置したら完成。

複雑な加工は一切必要無いので、誰でも出来ると思う。

ぶくぶくと複雑な模様を見せる湧水は、見ていて飽きない。

まるで、水槽の地下に深い深い地層やマグマが眠っているようにも見える。

まあ、そんなモンは、ある訳が無いのだけど。

とりあえず大成功したので、ちょっとイイ気分のおっさんなのであった。

動画だと、こんな感じ。

http://jp.youtube.com/watch?v=SOMm1ruf4wI





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Last updated  2008年10月02日 20時42分40秒


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