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2009年01月20日
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カテゴリ: F103RM


尼タムで店員さんに、

「このTとかLって、どんなボディ?」

って聞いてみた。

すると、その場でネットを使って、サンプル画像を検索してくれた。

しかし、参考になるような画像が、まったくヒットしない。

ボディなのに、商品見本が公開されていないのだ。

まあ、パテントの問題だと云う事は、容易に想像がつく。

そこで、付属のTボディについて、ちょっと調べてみた。



「1995 TAMIYA 50656」

との刻印がある。

1995年発売のF1モデルで、パーツ番号50656のヤツに違いない。

これだけの情報があったら、元ネタは簡単に分かるだろう。

と、思ったけど、これが意外と苦戦。

尼タムの店員さんが言っていたように、商用サイトでは、完全に黙殺されている。

それでも、しつこく検索していると、どうやら1995年発売のティレルヤマハ023と云うモデルのボディらしい。

今から14年前には、こんな車があったのね。

記憶の中にあるオーソドックスな、F1らしい形をしている。

これだったら塗装を変えるだけで、いろんなチームの車が出来そう。

しかし、ティレルと云えば、即座に思い出すのが6輪車。



シックスホイラーは、今見ても、まったく古さを感じさせない。

良いなあ、コレ。

もっとも、実際のレースだと、これで勝つのは難しいだろうな。

そんでまあ、ボディもいいけど、肝心のシャーシを作らないと、お話にならない。

説明書に従って、ボチボチと作業を進めている。



あれ?

コレって、両面テープで接着するの?

スポンジタイヤって、ゴムボンドでホイールと接着していたハズ。

おっさんが子供の頃は、黄色のゴムボンド(G17だっけ?)、くらいしか無かったので、それで皆さん、ベタベタと接着させていた記憶がある。

そのせいで、タイヤの側面に、黄色いボンドが固まって、べた~と張り付いていた。

それに比べると、両面テープだと確かにスマート。

んが、この接着が、なかなか難しい。

両面テープの保護シートの端っこを折っておいて、タイヤーをぐ~とはめて、エイヤッと外せば接着完成。

まるで、水着を履く際の「パンツ返し」みたいな感じ。

あのパンツ返しの技は、毛の生えかけた中学生にとって、その後の学校生活を左右する、重要な技術だったりする。

失敗して、パンツが破れたりなんかすると、その後、暗澹たる日々が待ち受けている。

それこそ卒業するまで「パンツ大王」、「破れパンツ」、「七転び八パンツ」とか呼ばれる。

それほど、危険性に富んだ技なのだ。

まあ、そんな事はどうでも良い。

んで、おっさんもスポンジタイヤの接着をやってみたけど、うまく両面テープの保護シートが外せない。

思い切って、エイヤッて感じで、引っ張ってみると・・・・

うげえええ!

なんと、タイヤの側面がもげてしまった。

クソー、とりあえずゴムボンドで補修しておいた。

なお、ザビエル宣教師さんの教えによると、両面テープの接着面を、パーツクリーナーでベタベタにしてからタイヤを押し込むと、上手く出来るらしい。

なるほどなあ~。

タイヤが出来たら、次はリヤ周り。

なんだか、バッテリーホルダーの周辺が、ちょっとメカニカル。

アレ、DD車って、こんなに複雑な構造だったかなあ?

どうやら、相当に進歩しているみたい。

そんな感じで、戸惑いつつも、とりあえずリヤ周りは完成。

今日のところは、ここまで。

久しぶりのニューシャーシは、楽しいなあ。





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Last updated  2009年01月20日 19時34分15秒
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