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機械要素の中でも身近な存在ともいえる「ねじ」を用いた締結であるが、本書では ねじ締結体の品質 ねじ締結の基本から設計検討手法、評価手法、検査手法に至るまで、 ねじ締結全般についてわかりやすく解説
された本で、2000年刊の増補版にあたる。
ねじ締結の基本から設計検討手法、評価手法、検査手法に至るまで、ねじ締結全般についてわかりやすく解説。2000年刊の増補版。本書の増補内容は、8章としての「ねじの設計計算事例」、その後に演習問題としての「理解を深めるためのねじ締結に関する計算問題」である。
8章の「ねじの設計計算事例」は、締結体に作用する荷重によって分類した7つの事例である。作用する荷重によって設計検討する項目が大きく異なるために、荷重別に事例を設定した。
「理解を深めるためのねじ締結に関する計算問題」は、全部で42問で、ほぼ全ての計算を要する部分を取り上げている。答えだけでなく、解説も入れ、単なる演習問題ではないように配慮してある。この一連の計算問題をやって、解説を読めば、より具体的に諸元の締結性能に及ぼす影響が理解できるようになっている。
発売日:2003年04月
著者/編集:酒井智次
出版社:養賢堂
ページ数:244p
ISBN: 9784842503486
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