2006/08/23
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カテゴリ: 爺の戯言 独り言





一夜限りの出会いかもしれませんが・・・




先日の日記 の終盤

ぱんつを脱ぐべきか・・・

服を着るべきか・・・

風呂が先か?

タバコが先か?





と言うところで
終わったわけですが・・・












結局


ジャージを着て


コンビニへ


テクテクと歩き出したわけです



決して、まっぱに靴下



とかではありませぬ。









そして、タバコを1コ買い



また


てくてくと歩き出したわけです


来た道を戻るのも
なんだかつまらないので


違う道を歩く事にしました









今思うと・・・






それは・・・






僕の意思で決めたことではなく・・・





運命の意図に操られていたのかもしれません




・・・








人気の無い深夜の住宅街の道





響くのは僕のサンダルの音だけ




車も、皆無なほど



もはや、丑三つ時に近い時間ですから




そんな時間に、たらたらと歩く僕は・・・




なにやら、

誰も居ない

街灯も無い

暗い

道路の向こう側に

気配を感じ・・・





ふと



目線を向け



つぶらな瞳を凝らす・・・



誰も居ないはずの場所



確かに感じる視線







ふと



目線を下ろすと



そこには


小さくうずくまったコが・・・


しゃがれて


弱弱しい声で何かを訴えかけている






それを、見つけてしまった僕は

その場から動く事が出来ない・・・




思わず

しゃがみこんでしまった

僕に





そのコは

再び

しゃがれた、弱弱しい声で


何かを訴えかけている・・・









そして・・・

そのコは

僕に向かい

ゆっくりと

歩いてくる






もう少しで

手の届きそうな

距離で

こちらの様子を伺うように

僕の視界の中を

右へ左へ





覚悟を決めた僕は

生暖かい

真夜中のアスファルトの上に

ぺたりと腰を下ろし




そのコを

受け入れるように

何も、敵意は無いと

アピールするように

手をさし出した・・・















僕の視界を

左右に動き回っていた

そのこは





僕の正面で

ぴたりと

立ち止まると



暫く僕を見つめ



ゆっくりと

さし出した僕の手にふれる





すると

とたんに

距離をつめ







アスファルトに座り込んだ


僕の足に頭を乗せ


手を架け








しゃがれた

弱弱しい

声で

何かを訴えるように

僕の顔を覗き込む






僕は

もう

逃げるという選択肢は

無い事を悟った・・・





覗き込む瞳と

しゃがれた

弱弱しい

声に

吸い寄せられ



顔を近づけ・・・

抱きかかえると




口付けをした・・・
















すると











そのこは

驚いたように

僕の手を

振り払い

僕の手をすり抜ける






僕は

何者かに

導かれるように




路肩に場所を移すと


再び、胡坐をかいて座り込んだ



すると

そのこは

再び

僕の隣に

寄り添いたたずむ









暫くすると

そのこは

僕の上に

乗っかってきた





頭を押し付け

体を押し付け

顔を押し付け

執拗にそれを繰り返し








僕は

頭を撫で

ゆっくりと

その手を

喉もとに移す









するとその仔は
















仰向けになり
無防備な姿で


ゴロゴロと
喉を鳴らし

気持ちよさそうに
こちらを見つめる





PAP_0099.JPG



PAP_0098.JPG



PAP_0097.JPG







しまいには

わしの膝の上で

喉を鳴らしながら

眠りこける





年のころは
恐らく
生後1年未満




首輪は無いけど
やけに人懐こい


ので
人に飼われていた様子


ただ、暫く警戒して
こちらの
様子を伺う様は



今は、野良なのだろうか?



弱弱しく
しゃがれた声は
しているが


体重は割りと重く
喰うには困ってなさそう


背中には
喧嘩したのか
かさぶたが一つ






そして
なんとも
無防備な寝顔






連れて帰りたかった


許されるものなら


連れて帰りたかった。。。







そうこうして
20分ぐらい
その、愛らしい寝顔を眺めていたが





帰らねば・・・







うん。家まで着いてくるなら
その時考えよう。




なにやら
幸せそうに眠る
その仔を起こし




立ち上がる




歩き始めると

ちょこんと座っている

その仔は

ヒニャぁ~



相変らずの嗄れ声で

鳴く






暫く歩いて


振り返ると


ヒニャぁ~


と鳴きながら


追いかけて来る




なんだか
なんでだか

その仔は
僕の足の間に
陣取り

一緒に歩く






暫く楽しく
一緒に歩いたところで



その仔は
突然座り込み



ヒニャぁ~


と鳴いている





それでも
僕は
ゆっくり
家路へ向かう



しかし
そこに
たたずんだまま

その仔はそこからは
動こうとはしない




仕方なく
歩みを進め


その仔が見えなくなる
曲がり角で

もう一度
振り向くと

寂しそうに
みぃやぁ~

鳴きながら
まだ
そこにいた


どうやら

そこが
その仔の

活動圏の境界らしい












全く何年ぶりだろう

猫と戯れる時間

至福のひと時




全く何年ぶりだろう
遠くの彼女に会いに行き
帰りの空港を出るときの
ような
この心境




今は、どうしているのだろう?
雨だけど、ちゃんと雨宿りしてるかな?
ご飯は、食べれたのだろうか?



なんだか、離れて暮らす相手を思うよう・・・











えええ。

猫大好きなんですよ





一番多いときで6にゃん仔くらいは
いたのですが

最後の
クロが居なくなってから

もう何年も居ない生活をしてたのですよ

そして
居なくなって
暫くして

自分が
ネコアレルギーだという事に
気がついたのですよ



そんな訳で

ちょっぴり寂しげな

至福のひと時の代償

は・・・





顔が痒い・・・

ツメを立てられた
腕が痒い

目が・・・
うさぎちゃん・・・

鼻が・・・
だらだら・・・



でもきゃわゆいヤツでした

あ。携帯のカメラなので
ぶっさいくに写ってますが

実物は
ものっそ
かわゆい奴でしたよ^^

うん。カメラマン
鼻の下が伸びっぱなしで

ピントとか
アングルとか



考えられませんでした^^;



























































そしてまた、タバコが切れるこの時間
奴が呼んでいるのか
今日はライターまでもが・・・





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Last updated  2006/08/24 12:18:10 AM
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