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「お母さん!平均点は超えたよ!すごいでしょ!!」
生徒の口から「平均点」という言葉を耳にすることは多い。
また、僕らも塾の平均点が学校の平均点に対して何点上回っているかを意識することが多い。
平均点以上=半分よりは上。
この考え方は、ものすごく浸透していると思う。
しかし、最近の「学力二極化」の下では、この「平均点」も曲者である。
こんな例を考えてみる。
生徒数6人。
90点 90点 90点
70点
10点 10点
「10点」を取るような学力底辺層が、最近では増えている。
この場合、平均点は・・・・『60点』になる。
70点を取った生徒を見てみると、
平均点を10点も上回っているわけだから、
「自分は真ん中よりも上!」
そう思うのも無理はない。
ところが、
順位は、6人中4位である。
半分を下回る順位だ。
学力二極化の下では、底辺層が大きく平均点を押し下げる。
したがって、中位層で平均点を上回っているからと言って、
「真ん中より上」
にはならないのだ。
平均点と勝負をしているうちは、「まだまだ」である。
目指すは『100点』のみ。
いいね?