「活かす暮らし」の舞台裏

「活かす暮らし」の舞台裏

2006/07/17
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カテゴリ: 旅



岩場が多いのでかなり大変。
軍手をはめた手も使いながら登ります。

そしてパンボ、
足をかけた岩がボロっと崩れて
転びそうになり脛を擦りむく。

痛いより怖い!

岩場を登りながら学んだのは
できるだけ 段差の低い岩を選んで足場にする こと。

段差の激しいところを登ろうとすると
かなり負担がかかります。
間違っても1段飛ばしなんてしないこと。

歩数が増えても段差の低い岩を選んで登れば
負担が全然違います。

考えなしに前の人と同じ所に足を置いて登ると
余計な疲労になる場合があるので、気を付けてね。


シューズはやっぱり登山用かトレッキング用のにしましょう。
岩場を登るので、 底が厚いシューズの方がいい です。


途中の休憩地点。

飛行機の窓から見るような風景です。

20060715富士7合目2

8合目まで、あともうちょっと。


みんなかなり疲れてます。


シャッターを押してくださいと頼まれた私たち。

「座ったままでいいですか?」

とても急には立ち上がれません。


かなり涼しくなってきました。
防寒の意味でも長袖シャツを着ていて正解 です。


青空に恵まれいましたが、
ちょっと雲行きが怪しくなってきました。

あ、ちょっとポツポツ。


「防寒にもなりますから、レインウェアを着ましょう」

と、ガイドさん。


レインウェアの上着だけ着て、さらに登ります。


「 はぁ~、はぁ~ 」と息が荒くなってくる。
意識的に酸素入りの水を飲んで酸素と水分を補給。

「あらら、みんな大丈夫?」
あっちこっちで 酸素ボンベを吸う音 が聞こえてきます。

ところで、この 酸素ボンベ
途中の山小屋で、 1,300円 ぐらいで売ってます。
つらいと思ったら我慢しないで買ったほうがいいわよ。

ボンベは軽いのですが、かさ張るのが難点。
手に持って登るのは危険ですから
歩く時はザックに入れておきましょう。

外側にポケットの付いたザックなら
差し込んで持ち運べますね。


みんなかなり苦しそうです。

ペースについてこられない人や
自分のザックを背負えなくなったオバちゃんも出てきました。

雨もパラパラと降ってきました。

ザックカバー を付けましょう。
山のお天気は変りやすいです。
ザックカバーは必ず持参しましょう。

収納ポケットにカバーをしまえる カバー付きのザックが便利 です。

パンボとロッキーさんも無口。
黙々と登ります。

ん?ロッキーさん疲れて涙目。


風が吹くと飛ばされそうで怖い!
バランスを崩して転落しそうです。
必ず山側を歩きましょう。

去年は5人が転落して死んだそうです。


目指す トモエ館 は8合目でも 一番上の山小屋 です。
いくつもの山小屋を通り過ぎ、

やっと


8合目トモエ館到着!!!
標高は3,400m

ここでも金剛杖に 焼印をジューッで200円 。


さて、 山小屋初体験 。


「靴紐を解いてぇ~ッ、靴、脱いだらコレに入れてぇ~ッ!」

と

入り口でビニール袋を渡され

言われるままに、二階へ上がる。


「痛ッ!」「イテッ!」

3回も頭をぶつけるパンボ。

上がったところは 屋根裏 。天井が低くて立ち上がれません。


「はーい、何人連れ?」と山小屋の兄ちゃん。

「女性2名です」

「じゃ、コレとコレが枕ね。ちょっと寝てみて」

「へ? はい」

小さな枕がほとんど隙間なく並んで います。
これじゃ、まるで魚の甘露煮。

鮎の甘露煮2袋【同梱専用】

頭と頭がくっつく形で二列に並んで寝るようです。

もちろん 男女相部屋 。
一応、女性同士が並ぶように、配慮してくれたみたいです。


「 掛け布団は一人一枚じゃない ですからね」と山小屋の兄ちゃん。

なんだか ショボイ布団 が、両端が重なるように並べられている。

敷布団は板の間に毛布みたい。


「寝てみて」ったって、ザックを置く場所もないじゃん。
と、回りを見渡すと

みんな天井からぶら下げてる。

フックがあるの?
と、思ったらありました。 五寸釘のフック 。
ザックを引っ掛けてみると

自分が寝た時の顔から10cmぐらいの位地に
ザックの底がゆらゆら。

袋に入った靴を置く場所も無いので
足元へ置いて寝るときは隙間に足をすべり込ませる。


名前を呼ばれたら、階下に下りて食事を取る手はずらしい。

が、

とりあえず下に下りてトイレに行くことに。

トイレはもちろん外 。
山小屋のサンダルを履いて外へ出るともう真っ暗。

お天気がよかったら ☆ がきれいなんだろうな。

山小屋が建っているのは崖っぷち。
サンダル履きで歩きにくいので、ちょっと緊張。

トイレ小屋の入り口に 100円 を入れる箱。
チップ制 です。
トイレの処理には莫大な費用がかかります。
必ず協力しましょうね。

多少匂いますが、思ったよりはマシでした。

これでも以前に比べたら
見違えるほどキレイになったそうです。

公園でのイベントなど設置される簡易トイレと同じ
簡易処理式 ではないかと思います。
水洗ではありません。

便槽に溜まった汚物は微生物で分解した後、
下に下ろすらしいです。

ペーパーや生理用ナプキンは便槽に入れると
微生物の分解がうまくいかなくなるそうです。
トモエ館 では便器横にダンボール箱が置いてあり
そこに捨てるようになっていました。
ルールはきちんと守りましょう。

手洗いはありません。
ウェットティッシュを持参 しましょう。
もちろん使った後のティッシュはお持ち帰りよ。


トイレに行ってから、天井の高い1階の食堂で一休み。
1階の寝床は二段ベッド式です。

「 まだ、夕飯食べてない人ぉ~!」
と、聞かれて

「はぁーい!」
と
幼稚園児のように手を上げてお返事。

空いてる席について、山小屋の夕ご飯。
出された薄いお茶が、不思議とおいしい。

メニューはも 定番カレーライス !!!

ボンカレーに小麦粉を足した ような感じ。
定番の福神漬けが付いてます。
これがまた、不思議と旨い!

おいしく食べて完食!

翌日の朝食用のお弁当も配られました。


夕食が済んだら、階段を上がり屋根裏部屋へ。
人の体を踏まないように
頭を天井にぶつけないように
気をつけながら、
這いつくばってやっと寝床 へ。


時計を見ると夜8時。
明朝は1時半に出発予定。
眠れるのかなぁ???


とにかく布団に入ってみる。

うっひゃ~、この 掛け布団ったら湿気てる よ。
足元もヒンヤリ。

仕方ありません。
横になって体を休めなきゃ。

いびき、話し声、物音でけっこううるさいです。
隣の人がちょっと動くと身体が触れます 。
おちおち寝返りも打てません。

それに空気が薄いので
なんとなく呼吸が苦しい。

そしてこの夜は ヒューヒューとものすご~い風の音 。

どこでも眠れるパンボですが
この日は 一睡もできません でした。

さて翌日は大丈夫でしょうか?

次の日記へ続く







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最終更新日  2006/07/17 07:04:58 PM
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