みんなを幸せにする企画・企画書を作りましょう!

みんなを幸せにする企画・企画書を作りましょう!

2006.10.28
XML
カテゴリ: 書評
<いい子>であることの
問題を説明する本。

親子関係は難しい。

親は子どもに対して、
<いい子>であることを求めていたり、
求めがちになるし、
子どもの側も親に対して、
<いい子>である期待に応えようとする。

しかし、問題がおこると、

決して<いい子>という考え方から逃れられるわけではないし、
子どもにとっても、同様である。

その背景には、
親はいろいろ大変なので、
せめて子育てにはラクしたいという願望があったりする。

逆に、「いい子すぎるのが問題だ」という親もいるそうだ。

<いい子>問題は、
親子関係の中でも、かなり根深い問題というか、
なかなか逃れられない幻想なんである。

こうした中で、
著者は<いい子>をやめることをすすめる。



ダメでも、できが悪くても、
親は子どもを見捨てるわけはないんである。

だから、<いい子>である必要などない。

<いい子>というテーマは、
自分の問題として考えやすい


私も自分の親から、よく言われたし、
そして自分の子どもに対しても、
よく使ってしまう。

こうした中で、わが娘たちは、
言葉遣い、態度や行動など、
全然いい子でないことがよくあるのだが、
これは、これでいいことなのだろうか、
とこの本を読んで思ってしまったのである。

#読書時間 2時間
★3つ ★★★☆☆

〈いい子〉じゃなきゃいけないの?

**********************************
有限会社リレーションメイク  羽切 徳行





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.10.28 08:15:06
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

はぎ

はぎ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02

お気に入りブログ

令和維新への挑戦 平成維新への挑戦さん
楽天組織学習 楽天組織学習さん
ちゃー兄さんは今日… ちゃー兄さん
ディープパープリン… ディープパープリンさん
家づくりの広場 OKIOKIさん
kenjit の小部屋 @kenjitさん
楽式 akono123さん
幸せ健康館 ツイてる君さん
チャリから観た風景 will426さん
ゼロからはじめる起… 夢は独立/WEBマスターさん

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: