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この頃、新じゃがのシーズンである。今年はジャガイモが少しお安めだそうで、健作さんのお兄さんがジャガイモ20キロ一箱を買ってくれた。そこで、子供達の好きなフライドポテトを美味しく作る方法を・・・・。 1.フライパンにジャガイモを敷き詰める。 2.ジャガイモがひたひたにかぶるくらいの油を注ぐ。 3.ふたをして点火(中火くらいかな)。 4.ジャガイモに火が通ったら、一度ジャガイモを引き上げる。 5.火を強め、油の温度を上げてから再びジャガイモ投下。 6.かりっと上がったら引き上げる。簡単でしょ。これだと、失敗しないよ。私は金属のざると言うか水きり用の穴が開いているボールとオイルポット(に使っている鍋)を重ねておいて、ジャガイモをフライパンの油ごとザバッとあけている。そしてオイルポットの油を再びフライパンに戻して油の温度をあげてから二度上げに入るようにしている。同じやり方で、フライドチキンも可能。韓国のフライドチキンは鶏一羽を丸々使う(もちろん切ってありますよ)。それには鶏一羽を泳がせてあげるくらいの油ってとてつもない量のような気がするのよね。(仙台弁でおどげでない量だと言う)それで、韓国の番組で簡単に家庭でフライドチキンを揚げる方法が紹介されていたので、私のやりやすい方法のアレンジ。(それはステンレスの深鍋でふたをして、揚げる方法だった。)それも鍋にぎっちぎちに下味&衣をつけた鶏肉を入れて油をひたひたにかぶるくらいだけに注いで蓋をして冷たい油のまま点火ってやり方だった。オーブンフライドをカラッと揚げる方法を探していたんだけど、難しいし、電気代が勿体無いと健作さんにオーブンの電気を消されてしまうので、これでやってみた。油も沢山使わないし、普通に揚げるよりも失敗が少ないと思うので、お試しあれ。(フライドチキンなんてお店で買ったって良いジャンと思うだろうけど、ウチの健作さんは倹約家なかなか買ってくれない)鶏肉より豚肉のほうが安いから豚肉を食えって言ってくる一だもんな、ウチの健作さんは。おかげでいろんな料理を自分で作るようになった。ウチの健作さんが全粒粉を20キロも入手してくれたもう市販のパンは買えなくなってしまった。パンもまた手作りしているよ。(フライパンで。)
May 18, 2013
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ミミズの日なんだそうだ。ウチのめーちゃんが勝手に決定。雨上がりの庭で遊んでいたら、ミミズがいたらしい。かわいがって遊んでいるうちにすずめが咥えて飛び去ったと言う。かわいそうなので、5月4日はミミズの日。ちゃんとお墓も作ってジョル(お参りしてお辞儀をすること)してきたよ。と言っていた。子供達の無邪気なこと。前々日(5月2日)は運動会だった。その日、ひーちゃんの夜泣きに疲れ果てていた私。午前の運動会が終わる頃にはグロッキー状態。めーちゃんは友達と遊ぶと言うので、ハル君とひーちゃんとつれて帰宅。ウチのハル君劇場版ポロロをかけてくれと言う。何かと思ったら、『オンマは牛小屋のお仕事があるから僕がひーちゃんを見ているよ』だって。頼もしいお兄ちゃん。妹を持つお兄ちゃんは違うんだなあ。感心した。これが弟を持つお兄ちゃんだとライバルって感じで、喧嘩ばっかりなんだろうなあ。
May 11, 2013
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韓国の5月は忙しい。まずは5月は家庭の月。5日は子供の日。8日は父母の日。15日は師匠の日。そして、遠足、または運動会のシーズン。運動会はこの間の金曜日に終わった。めーちゃん、ハル君の小学校&併設幼稚園は四校合同の運動会になった。午前中に運動会は終わり、お昼は給食を食べて帰ってきた。幼稚園は毎月現場学習と言って見学に行くが。今月は遠足シーズンも兼ねて2回。テジョン動物園(中に遊園地がある)とあとどっか。地方小学校の併設幼稚園のためか、親の負担はまったく無い。幼稚園の予算ですべてもまかなう。そして、めーちゃんは5月の末に一泊二日のなんたら訓練が待っておりそれも、親の負担は無い。それでも5月は忙しい。農村は今一番忙しい時期。ジャガイモ農家は収穫シーズンだし、イチゴ農家も今が最後の収穫時期。唐辛子農家はちょうど苗を畑に植える時期。稲作農家は苗代準備をする時期。24時間救急センターのある病院には辺りが暗くなってからの夜8時頃から賑わいだすと言う。一連の農作業を終えた方達が、点滴を打ちに来るんだってよ。栄養剤を打ってでも、仕事をしないといけないんだそうだ。頭が下がるよ、まったく。
May 10, 2013
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この映画が公開されたのは1995年。もう18年も前のことです。私はその頃、お金持ちの在日韓国人の家でお手伝いさんのアルバイトをしていました。そこは4世代同居の大家族。在日1世の曾祖母ちゃんをはじめとして、社長夫妻、長男夫妻と3人の子供(当時中高生)、たまに出戻りの長女家族(娘二人)が何日か滞在。私が、アルバイトをしたのは3年間。最後のほうには、三男さんが離婚をして、子供二人を連れて転がり込んでの生活でした。(通いのお手伝いでしたので、大変ではありませんでしたが)三年の間に、長男の奥さん(当時40代)とかなり親しくなりました。社長の奥さんは、やっぱり嫁よりは娘のほうがかわいいのか、姑小姑で嫁をいびったりしていましたね。社長の奥さんが出戻りの娘さんと出かけたり旅行に行ったりすると、ビデオレンタルで映画を借りてきてはアイロンがけをしながら見たりするのが、長男の奥さんの唯一の息抜き。その中で長男の奥さんはこの『マジソン郡の橋』を見ていました。主人公の女性に大いに共感すると言っていました。当時の私は結婚前だったし、健作さんと出会って、ウキウキ状態だったので、この映画のよさはわからないだろうなと思っていました。この間、人生の特等席を見たので、勢いでクリントイーストウッドの映画をダウンしてみたのです。(もちろん、二つとも韓国語字幕です)今、見てみて、よかった。主婦として、16年やってきて主人公の気持ちがやっと解るような気がしました。私も夢がありました。本当はSEを目指していてそういう仕事もしていたけど、今は全然それを活かせていない牛飼いだし。勉強もしたかったけど、健作さんの経済状態だと、私が勉強する余裕はまったくないし。ああ、半分あきらめながら生きている主婦の気持ちを代弁している作品なんだなあと思いました。クリントイーストウッドはカッコよかったし。彼、口の上にほくろがあるんですよね。私、あれ気になっていたんです。ウチの健作さん、同じ所にほくろがあるんですよ。(だから~??って突っ込まないでね)目じりのしわと言い、ちょっと共通点発見。クリントイーストウッド見て、それからウチの健作さんを見て、『やっぱり、ウチの健作さんもカッコいい~!!』悶絶してしまう私、かなり能天気(と書いてシアワセと読む)なヤツらしい。変なシメでごめんなさい。この映画を見ると、在日韓国人の家のその長男の奥さんを思い出します。
May 9, 2013
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韓国の1999年に制作されたドラマ。シム・ウナが出ていますね。私、この作品大好きなんです。キム・スヒョン作家の作品。彼女の作品はセリフが面白いんです。珠玉のようなセリフもあるんですけど。日常会話が面白い。たとえば、バツ1放蕩息子の長男が結婚したいと言い出してその話を母親に聞いた妹二人が妹1,2:『結婚?』母親 :『それもソ秘書と』妹1,2:『ソ秘書と?』と声をそろえていう場面で母親の次のセリフが『ウィーン少年合唱団でもあるまいし、何合唱してんの?』と続くんです。他には主人公がちょっと未練がましい性格だと言うのを彼女の母方の叔母が指摘する場面で 叔母 :『自分の母親にそっくりさ、あの未練がましい性格』おばの娘:『オンニが自分の母親に似たって当たり前のことでしょ オンマに似るわけ無いじゃない』祖母 :『(自分の娘である叔母に向かって)お前は私の娘だけどなんて粗忽なんだ。 いったい誰に似たんだい?』とか言うせりふが面白いんです。上手な作家だなあ。といつも思います。と、突然このドラマをなぜ書いたかというと、このドラマ今ダウン中です。見るの、楽しみ。
April 22, 2013
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クリントイーストウッドの映画です。こういうじっくり見れる映画は久しぶりに見ました。(映画自体久しぶりですね)娘を守りたい父とそれを父に捨てられたと思い込んでいる娘との確執。そして、体の衰えを抱えながら自分の仕事に誇りを持つ父。娘にはどういうオトコが良いのか、見据えていてしっかり応援をしてくれたり。何よりも父と一緒にいることを選ぶ娘。まあ、一言でいえばこんな感じなんですけど。とてもよかったです。アクションとか派手なシーンでごまかさないで人間ドラマを描いていましたね。クリントイーストウッドの生き様も見えるような映画でした。よかったです。
April 20, 2013
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韓国に来て16年。コチラで映画を見たのは数えるほど。しかも子供映画ばっか。仕方がないよねえ。私が住む扶安には映画館が無い・・・・。芸術会館と言う会館があってそこで、週一回映画上映会があるときに見れるかどうか。そういうのって、ウチの健作さんが一緒に行くわけでもなく、夜の外出はなかなか出来ずで見られずじまい。子供映画は土曜の午後に文化教育会館で映画上映がなされるため。その時にちょっと見た。そのため、学校の余暇の時間に先生が映画を見せてくれる事が多い。子供達はいいよ。そうやってオリニチブとか、小学校とかで見る機会があるから。私だって映画見たいんだよ。と、言うわけで先生が利用している映画ダウンサイトを紹介してもらった。早速、ダウンしましたよ。クリント・イーストウッドの映画。『人生の特等席』ワタシ、大好きなんですよ。彼は年取って枯れてきてからのほうがいいですよね。ちなみに、ウチの旦那も知ってましたよ。昔の西部劇で見た覚えがあるって。ダウンして映画を見るのは本当は申し訳ないって思っていますよ。でも、映画館が無いの。仕方がないの。DVD借りるのもウチの旦那はガタガタ言うの。とりあえず、昔話題になって見れなかった映画はダウンしてみるつもり。楽しみだわ~こういう楽しみが無いとやっていけないよね。今はクレヨンしんちゃんとバービーをダウン中。そうそう、トリコは100回までダウン完了。一日一話ずつ見ても3ヶ月かかるわ。
April 20, 2013
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ウチにはテレビが三台ある。一台は中小企業のLED37インチ。一台はサムソンのモニター権テレビ23インチLED。もう一台はデジタル放送対応のブラウン管29インチ。LEDテレビを買うときには私はUSBメモリーで動画再生が出来るタイプのテレビを買ったんだよね。パソコンでアニメをダウンしてメモリーに入れて、テレビで再生させて見せたりするんだわ。子供の大好きなポロロとか、イロイロ。日本でも放映中のトリコなんかもダウンして見せている。結構面白いので、私もみていたり・・・・・。んで、サムソンのテレビより、中小企業のテレビのほうが使い勝手が良いんだな。USBに500GBの外装ハードをつなげてもサムソンのテレビは認識してくれない。中小企業のテレビはキチンと認識する。そして、WMVとかAMVぐらいしか認識しないサムソンに対していろんな形式の動画を中小企業のテレビは再生してくれるわけよ。再生されないと、エンコードしなおさないといけないので、とても面倒くさい。これが中小企業のテレビだと出来るってどうよ?パソコンでユーチューブとかの動画をダウンしてみる時に中小企業のテレビはそのまま見れる。サムソンの場合、エンコード必要。しかも外装ハード認識せず。ウチの健作さんは居間のテレビを新しくしたいと言っている。その時はまた同じ中小企業のテレビにしようと思っている。スマートテレビ仕様にも出来るようだし。お兄さんのところは今回、LGの3D(だっけ?)27インチを買ったそうだ。立体映像は遠慮しとくわ、ウチは。酔いそうだし。中小企業を応援することにするわ。
April 16, 2013
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夫婦ともども貧乏性である。自覚もある。ウチの健作さんは無駄遣いをほとんどしない。とてもストイックな人である。私も貧乏性だが彼には叶わない。彼は唯一テレビにはこだわる。ま、他には楽しみの無い人なので仕方ないとしよう。と言うわけで、私たちはあまり口に贅沢をさせないタイプである。小さい頃、私の家でココアと言えばバンホーデンの順ココアだった。これに砂糖と牛乳を加えて濃いココアを飲んでいた。たまにバターを加えたりしてね。友達の家に行って始めて調整ココアを飲んだ。なんて薄いんだろう!!衝撃だった。まるで、韓国の薄いウォンドゥコーヒーを飲んだときのようなショックだった。(そのくらい薄く感じた)で、私は今でもココアと言うとあの濃いココアを思い出すのだ。ああ、口に贅沢をさせておくと、後で困ることもあるんだろうなあと感じだ。環境は変わるから。何時も同じレベルを保てるとは限らないから。と言うわけで、いつも値段の安いものを買うことが多い。ラーメンも然り。ウチはラーミョンサリと書いてあるお徳用のラーメンと大袋に入っている安いラーメンスープしか買わない。これにキムチや野菜、タマゴに味噌、醤油などを足して、まったくのオリジナルの味を作ってしまうのだ。コーヒーも一番安いのを飲んでいる。美味しいコーヒーはたまに飲むくらい。ありがたみが増すので良いよ。子供たちの誕生日ケーキは手作り。電気代の節約のためにこの頃はフライパンでのケーキ作りだ。(予熱をしてたら、健作さんにオーブンの電気を消されて以来オーブンの使用をあきらめた)まあ、子供達にも良い思い出になるだろうし、お金をどうやって節約するかって勉強にもなると思う。後は牛の餌代をどうやって節約するかだなあ。牛の口にも贅沢させたくないんだよな。。。。。
April 15, 2013
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牛を飼っていても埒があかないのだ。(唐突だが)ウチの健作さんの給料が200万ウォン。そのうち、生活費は40万ウォンくらいかな・・・?(家族5人でこれはすごいと思う)だって、牛の飼料代がひと月160万ウォンはかかるんだよ残りが生活費。車のローンが月30万ウォン。(これですでに計算が合わないでしょ)足りない時は牛を売ったお金を生活にあてている。全然先が見えない状況。牛の餌代がかかってしまって、日本の両親に孫の顔を見せて上げられない状態なんて辛すぎる。健作さんは自分がずっと、母親と暮らしてきたから、私の気持ちはわからない。子供たちにも沢山我慢させている。私が働きたい。少しでもお金をもうけて、子供たちのために使ってあげたい。親に孫の顔を見せたい。ウチの健作さんは『俺の稼ぎで不足なのか』と不満そう。暮らしていくことは出来るよ。でも、余裕が出来るころまで待っていては実家の両親は弱ってしまう。はっきり行って、妻を実家に送り出せないような男は足りないんだよ。と悪態をつきながら牛の世話をする私。ひーちゃんが幼稚園に入ったら働こう。今はまだ難しいけれど。このままでは絶対ダメだ・・・・。
April 1, 2013
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この頃、病院に勤めている健作さんのお姉さんから、ご飯を戴く。病院の厨房で働いているお姉さん。なかなか、たくましい。配膳が終わった時点でご飯が大量に残ることがあるんだそうだ。(お正月の時期などは、自宅に戻るお年寄りが多いためこれまた沢山残るらしい)そういうご飯を持ち帰り、水あめを作っていたよ。ヌルンジを作ったりしていたり。そういえば小学校の給食センターで働いていた時は、廃油石鹸を作って分けてくださったっけ。私も残りご飯を戴く。私の場合は大量に甘酒を作ってしまう。こんな時に重宝するのが、17合炊きのでかい炊飯器。残りご飯と水を鍋に投入、固めのおかゆを作る。そして、麦麹を混ぜながら炊飯器に仕込んでいく。(韓国では米麹は手に入りません。麦麹だけのようです。)17合炊きの炊飯器にいっぱいのおかゆに麦麹200gだけ入れて12~15時間保温。節電タイマーで、15分おきに保温スイッチが切れたり入ったり。(これがちょうどいい温度になるらしい。)電気を切って6時間ほど自然にさます。そのままペットボトルに入れて(2ℓのペットに約3本出来た。)冷蔵庫か冷凍庫へ。そのまま食べたり、お湯でわって飲んだり。美味しい甘酒の出来上がりである。たぶん、一升3合ほどのお米を使っていると思う。魔法瓶を使った甘酒よりも簡単で美味しくできる。あんまり沢山飲んでいると、口内炎が出来るんだよね、私。多分、糖分の摂りすぎが原因。酵素のおかげか、お肌はぷるんぷるんになるけど。冷凍庫には甘酒になるのを待っているご飯が沢山あって、そして、冷凍保存されている甘酒がペットボトルで2本半。太らないように気をつけなくては。。。。。。
February 27, 2013
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この間、朝の番組である夫婦の話題が紹介されていた。旦那さんはエリートコースをたどっていた方だったが、退職を期に奥さんがカフェのようなこじゃれたお惣菜屋さんを開いてh層倍繁盛していると言うものだった。『夫が退職をして、私が何らかの力になりたいと思ったんです』と奥さんが言った時、健作さんが何気なく、『お前と一緒だな』と言った。ああ、ウチの健作さんは私の事を認めてくれている。私が、少しでも健作さんを助けようと、牛の世話を頑張っていることを健作さんは認めてくれているんだ。そういう一つ一つが、主婦の元気になるんだ。こういう生活も捨てたもんじゃないなって思った。
February 25, 2013
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この頃は、何となく落ち着かない毎日を過ごしてました。韓国は、3月が年度初めなので、めーちゃんは3月から2年生。それの手続き、ひーちゃんの養育手当ての問い合わせ、そして、牛の予防注射のことなど、うちにいても、いろいろな手続きにおわれるような感覚です。実家のほうでも、母がまた入院。何となく気ぜわしい、落ち着かない・・・・そんな中で、ブログの更新が出来ないでいました。そうそう、この間のバレンタイン、うちのめーちゃんは一年生、二年生のクラスメート、担任の先生に義理チョコを配っていました。ハル君は幼稚園の友達と先生に。私が作ったんですけどね。市販のコーティング用チョコを溶かして、型に入れただけ。調子にのって(私が)、来年は生チョコを作ってみたいと思っています。学生の数の少ない学校でよかったですよ。1年生、2年生が5人ずつ。幼稚園は児童12人と先生三人。後は、そうそう、旧正もありましたね。これは、ウチにシオモニをつれて来るか来ないかでもめたんですが、結局つれてきませんでした。シオモニの部屋、寒いんですよ、ボイラー入れてないから。結局つれてこないことに決めた後、老人病院に勤務している健作さんのお姉さんから電話が・・・・・『お母さん、つれて帰ったんでしょ?』『え、ウチはつれてきてませんよ。』『あら?じゃ、どこで連れて行ったのかしら?病院から連絡が来たのよ、息子が連れていったって」と言うわけで、一時期シオモニ行方不明事件に・・・・。電話してて思ったのは、お姉さん、ウチじゃなかったらすぐ上のお兄さん(お姉さんにとっては弟だけど)でつれて行ったのかなって考えていて、長兄の家で連れて行くという発想が抜けていると言うこと。長兄のこと、そういう目で見ているんだろうなって事。次兄の家や、末の息子であるウチでは引き取るだろう、長兄がシオモニを連れて行くであろうという発想が無いんだよね、お姉さんに。そんな信用状態なんだよ。長兄は。今までだらしが無かったから。でも、次兄の家では、お母さんを引き取るつもりなんて全然無い。事実、病院から長兄の家にシオモニが一泊二日していったと言うこと自体知らなかったし、長兄の家に行きもしなかった。私らは、行ったよ、礼儀をきまえないとか言われたくないからね。あら、いつの間にか、タメ口で日記書いている・・・・・・怒っちゃったかしら・・・・・ま、そんなこんなで落ち着かない日々を過ごしていましたとさ・・・・・・それでは、今回はこの辺で。
February 24, 2013
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お久しぶりです。マキです。子供の冬休みが長いので、、なかなか更新できませんでした。今日は、子供がまだ寝ているので、その間に更新です。一週間前のことなんですがね。うちに配達に来た、牛の配合飼料のトラックが横転しましてね。毎月、80袋くらい注文する牛の配合飼料。それをもってきてくれるありがたい配達人。私が住んでいる所は、小学校、中学校の近くではあるけれども小さな山に囲まれていて、村に入るには、二つの方法がある。山をダイレクトに越える道を来るか(こっちが近道)、村の端をぐる~ッと廻ってうちに来るか。おりしも、配達の前の一週間くらい前、大雪が降り、しかも、寒波の所為で解けない雪たち。ウチの山の入り口のところは山に沿って道が出来ているので、カーブがかっている。見事に、タイヤが空回りして、前輪が道から脱輪。私が子供たちを学校二億って行った時に通りかかった時はこの時点だった。(冬休みの学習内容が有るのでめーちゃんが学校に行っている、いわば塾の代わり)と幼稚園(居残り保育の園長でハル君は幼稚園に行っている)その後、健作さんを呼んで、事態の収拾を図った時に横転したと言うのだ。 健作さんは言ったんだ。キチンと土を撒いて足場を整えてから引っ張った方がいいぞ、と。でもトラックの配達人とフォークレーン(日本でなんていうか忘れちゃった)の運転手は言うことを聞かなかったらしい。適当に牛の飼料を下ろして車を軽くしたところで、引っ張ってみた。そして、空回りして横転。事態悪化。朝一の配達で朝の9時にウチに来ようとしていたんだよ。結局、横転した車を起こして周りに土撒いて、収拾したのが2時。ウチの健作さん、配達人の人に口酸っぱくして言ってたよ。雪のあるうちは山を越えるな・・・と。本当に危ないからね。と言う健作さんはこの間、用水路に落ちそうになっていたんだけどね。。これは次回の日記に・・・・。
January 21, 2013
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韓国の電気検針は毎月9日(ウチの地方だけかしら・・・・?)。と言うわけで、今月の家庭用の電気料は190キロワットくらいでした。かなり下がっています。前月は260キロワット。70キロワットの節約です。何が変わったのかと言うと、電気炊飯器の使用を止めてみたんです。朝は、圧力釜でご飯を炊いています。そして、保温容器に入れ布団でぐるぐるに重ねて一日ご飯を戴いています。それで、70キロワットの節約です。保温容器を使い始める前は一日12時間ほど炊飯器でご飯を保温していました。でも、ウチでは、炊飯器の保温のしっぱなしは電気が勿体無いと、タイマーで15分おきにつけたり消したりしていました。つまり、12時間炊飯器にご飯が入っていたとしても保温に使う電気は6時間分の電気。それが毎日積み重なると、70キロワットと言う電気になるのですね。ウチで今使っている冷蔵庫(13年前の760リットル)の使用電気料がひと月64キロワット。冷蔵庫一台分の電気使っていたわけです。保温だけで。これでご飯も炊いていたら、炊飯器の電気料というのはどんだけなの??と驚いてしまいました。後はどんだけ電気料を少なく出来るのか・・・。負けず嫌いでチャレンジャーの私の挑戦は続きます。
January 10, 2013
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これ、7年前のめーちゃんです。8ヶ月の頃です。あれから7年。めーちゃんにも弟妹が生まれてしっかりしたお姉ちゃんになりました。私はというと、肝っ玉母さんになりつつあります。今年もよろしくお願いします。今年こそはダイエット成功したいなあ。
January 3, 2013
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昨日、幼稚園のオンマたちのお食事会のときのこと。デザートで、コーヒーが出た時、私がブラックで飲むのをみてあるオンマが一言。 オ:『オンニ、설탕 안넣어??(砂糖入れないの) ?』 私:『어, 나 불랙으로 마셔.(ウン、私、ブラックで飲むの。)』 オ:『나 안돼~ 써서. (私は苦くて砂糖入れないとダメなのよね~)』 私:『나 쓴 인생을 살아서 쓴 거 잘 마셔 (苦い人生を生きているから苦いの平気なのよ、私。)』 大うけしてたよ。周りのオンマも。 私の砂糖は そのオンマにあげたので、そのオンマ二つ入れて飲んでいたよ。 うす~いヘーゼルナッツのコーヒーだったので砂糖を入れる必要がなかったような気がしたけどね。(私にとっては、番茶を飲むようだったよ)
December 19, 2012
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今日は、幼稚園のオンマたちの集まりがあった。初めてだよ、こんなこと。オリニチブではこんなことなかった。ファソンちゃんのオンマが車を出してくれることになって小学校の前で落ち合って、現地に向かった。私はもちろん、ひーちゃんを連れて行ったよ。私のほかにも、国際家庭の婦人がいる(そちらは中国)中で、楽しく、食事会をしてきた。話は女性特有の話から、子供たちの教育の話、嫁姑の問題まで、いろいろな話が弾んだ。ウチは外食をあまりしないので、そういう食事がいくらなのか相場を知らないので、ちょっとビックリした。イタリアントンカツ(中にモッツァレラチーズが入っているトンカツ)とナクチぽっくむのセット(コーヒー付き)を頼むことになって13000ウォン。家で作ったら、いくらもしない料理なのになあ。と内心思いながら注文したよ。何年かぶりの外食だった。私一人だけ外食して、子供たちに申し訳ない気持ちも有ったので、今度、デミグラスソースつきのトンカツでも作ってあげようと思ったよ。でもたのしかったし、まあいいよね。ご褒美だと思って、許してね、健作さん
December 18, 2012
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ふと鏡を見てみたら、かなり顔ヤセしていた。あごの辺りがスッキリしている。これは自分でもビックリ。何をしたってわけでもない。ただ、牛の世話と電気料節約のために洗濯機を使わず手洗いをしていただけ。ご飯もたっぷり食べている。(ただ、おかずは質素。キムチとか野菜類を少々)前にも書いたけど、結構、カロリーを消費するんだな。手洗いって。足で踏み洗いをしていると、気分はまるで松林を走って特訓している鮎原こずえ。あるいは、パワーアンクルをつけてトレーニングをしている高峰竜児(by リンクにかけろ)そのくらい足をとられるんだよね。『だって涙が出ちゃう、アジュンマだもん』若しくは『ジャブジャブストレート!』『ダブルスクリューパンチ!』とか言いながら楽しくお洗濯。最後の脱水は洗濯機を使うけど、すすぎの合間の絞りは手でやっている。その時背中の贅肉がスッキリしていくらしい。背中がスッキリすると前から見てもくびれて見える。久しぶりにくびれが出来ましたよ。後は腹。体重は夏より増えたけど(帯状疱疹にかかった後、ダイエット中断中)ウエストはかえってくびれてきたよ。結構しんどい手洗いだけど励みになるよ。
December 18, 2012
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電気料節約を夢見て、洗濯も手洗い(正確には足で踏み洗い)にしていたら見事に足のかかとがひび割れてしまった。これが非常に痛い。靴を履くときとか、とても痛くて、絆創膏と仲良しになった。これは対策をねらなければと言うことで、いろいろ考えてみた。一日に出る洗濯物はあまり多くない。一日おきに洗濯をすれば、足にそれほど負担がないのではと思った。それに、洗濯物を最後に絞る時は洗濯機で脱水するんだよね。だって、手では役不足。でも、わずかな洗濯物のために毎日洗濯機を使うのは勿体無いと言う気持ちが芽生えてしまった。それで一日おきに。と言う理由二つで一日おきに洗濯をしようと思った。手洗いをするようになって背中の辺りがスッキリしてきたよ。子供用の浴槽に水を張ってフミフミしているんだけど、それをすすいで絞る時、結構全身使うんだよね。水を吸って重くなっている衣類を持ち上げながら手で絞ると言う動きは背中をスッキリさせるらしい。(後は腹だな)フミフミしているから、膝から下もスッキリしてきた。(後は腿だな)やっぱり現代人は文明の発達によって退化してきてるんだなとか、 家事を手ですると、運動不足も解決されるのかもしれないな、生活が楽になって体動かさなくなるから、運動を別にする必要が出てくるんだな・・・とか、また必要のないことを考える私であった。
December 15, 2012
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韓国のテレビもデジタル化しましたね。ソウル、キョンギ道などの首都圏は12月31日までアナログ放送もしているけど、他の地域は全部デジタル化が終わっている。ウチの地域は10月23日付でアナログ放送が終了した。9月末までウチではケーブルテレビを見ていた。それがいろいろあって、ケーブルテレビをやめ、衛星放送を見ることにした。(ウチの健作さんが夜中にテレビを見たい人なので)衛生放送のアンテナと衛星放送受信機を買って見ていたが、10月7日から、KBS1テレビで24時間放送を開始。今までほとんど地上波放送を見ていなかったので、知らなかったのだ。 予め知ってたら、きっと衛星放送受信機、アンテナを買わなかったかもしれない。テレビ3台分なので結構かかったのだよ。韓国でのケーブルテレビの普及率は日本より高いんじゃないかな?昼間の時間帯のテレビ放送が始まったのがつい最近。2005年12月1日からだって。それまでは昼12時から4時までは砂の嵐だったよね。IMF勃発した時は11時から5時まで砂の嵐だった。それで昼の間もテレビを見たい人は、ケーブルを見ていたのよね。今は昼の放送もするし、夜は遅くまで放送するし、ケーブルなくても良いやって思ってしまう。 予め知ってたら、きっと衛星放送受信機、アンテナを買わなかったかもしれない。テレビ3台分なので結構かかったのだよ。韓国でのケーブルテレビの普及率は日本より高いんじゃないかな?昼間の時間帯のテレビ放送が始まったのがつい最近。2005年12月1日からだって。それまでは昼12時から4時までは砂の嵐だったよね。IMF勃発した時は11時から5時まで砂の嵐だった。それで昼の間もテレビを見たい人は、ケーブルを見ていたのよね。今は昼の放送もするし、夜は遅くまで放送するし、ケーブルなくても良いやって思ってしまう。 それはそうと、私のテレビ離れは日に日に進んでいく。まあ見なくてもいいやって感じになってきた。ラジオ聴いて、子供たちの見るものあわせてみて、、、て感じ。
December 13, 2012
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牛小屋の掃除(牛の糞尿を片付け)の時に使う、鍬のような道具がある。ウチのはもっと幅広なんだけどね。これで牛の糞を寄せ集めてシャベルでリアカーに集めていくのだけど・・・・・。これの逆襲にあった。一通り、牛小屋の掃除を終えてリアカーを牛小屋の外に出し、鍬、シャベルも外に出す。 そして、牛小屋の扉を閉めようとした時、急に下あごを殴られた。牛小屋の扉の横に立てかけておいた鍬の刃の部分を踏んだらしい。トムとジェリーのトムが庭先で犬に追いかけられてシャベル等を踏んで柄の部分が顔にガンッとあたって悶絶するじゃない? あれみたいになったの。鍬の柄で思いっきり殴られたみたいになった。もうね、星が飛ぶしさ。くらくらする頭で考えたのは『作用、反作用の原理』『ああ、柄の長さが長いほど力が強くなるんだよな・・・それにしても痛いなあ』とか、涙ちょちょぎれながらぼんやり考えた。一昨日の夕方だったんだけどね。まだ、あごががくがくしているよ。下あごには痣が出来たし。いまは、ボクシングの時になぜマウスピースを噛ませるのかが、よくわかる。あごに強い衝撃を受けたら歯が抜けそうだもん。
December 12, 2012
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ウチのめーちゃん、私と健作さんに顔も似ているが、性格もよく似ている。ハル君は、マメで慎重な正確なのだが、めーちゃんは、私と健作さんに似てうっかり屋さん。 先週に引き続き、今週も上履きを忘れていきましたよ。先週は健作さんが出勤前だったので、届けてもらったけど、今週は健作さんも出勤した後。 しかも、一昨日からこちら韓国、銀世界。この間、健作さんが買ってくれた登山靴の威力を充分に発揮して届けてきた。 なんだって、こんな朝からウォーキングをさせるんだろうね。 湯たんぽのおかげでほぐれた体も一気に縮み上がるような寒さなのにね。 朝に出たついでにめーちゃんが食パンピザを食べたいと言っていたので、食パンを購入。(この頃パン作りサボっています) そうしたら、ウチの健作さんが現れてマートまで送ってくれるとのこと。 ウチの村の山道の一番滑りやすいところに土を撒いて来たと言う。マートで食パンを買って、ウチの村の入り口まで送ってもらって、また山越えコースだ。家まで健作さんに贈ってもらうとなると、ぐる~っと山のふちを廻っていくので帰って歩きのほうが早いのだ。 買ってもらった登山靴、かなりイイ。滑らないし。ふわふわのボアの中敷でも買い足して仕込めば最高だな。 一山越えたころにはすっかり気分も雪山登山。 これは、コーヒー飲んでぬくんでから片付けに取り掛かろうッと。
December 10, 2012
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昨日、注文しておいた湯たんぽが到着。配達先を健作さんのお兄さんの家にしておいた。お兄さんの家は宅配会社の営業所などが近いので、配達が早いのだけど、ウチは何日が後回しになる場合が多いのだ。大きい湯たんぽも有ったけど、小さい湯たんぽを注文したよ。うちの子供たちも必要だろうし、5個にお湯を入れるとなると、大きいのだと沸かすのも大変。だから、600mlの小さいタイプ。韓国で一つ3200ウォンだったよ。早速、お湯を沸かして入れてみた。まず三つ。子供たちの反応が爆発的だった。取り合いになりそうだったので、残りの二つもお湯を入れた。結構、長い間暖かかったよ。ウチの健作さんもお腹に入れたら暖かいのか、うたた寝。夜の8時頃にお湯を入れて、9時過ぎに子供たを寝かせたんだけどね。私も足元が温かいとうれしくなって来て。ささやかな幸せを感じでしまった(単純)。結構、日本のものを否定してくる健作さんだけど、これは買って正解だったと健作さんも言ってた。目標はお金を掛けない気持ちのよい暮し。
December 9, 2012
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昨日は土曜日なので、子供たちが家にいた。こちら韓国扶安は銀世界。買い物に行くのも大変なのでおやつは有るもので。サツマイモ三昧である。と言うのは金曜日におやつとして作ったサツマイモ羊羹が惨敗だったから。目分量で粉寒天を入れたんだけど、固まらなかったのね。そして、大量に出来たのはサツマイモのペースト。サツマイモなんて普通に蒸かせばいいだろうと思うかもしれないけど、健作さんのお姉さんがくれたちょびっちいサツマイモを消化しようと思ってね。これがまた人の指みたいな細~いサツマイモもくれたのよ、お姉さん。たぶん、畑がないウチではこういう細~いサツマイモも貴重でしょ?っていう事らしい。畑がないと思って足元見てる感じなんだね。ただ蒸かして食べるにはイライラしてくる様なサツマイモなんで、大量に蒸かして一気に皮剝いて何かに使ってしまおうと思ったのね。午前のおやつはさつまいものワッフル。ホットケーキミックスと牛乳、卵、サラダオイルにさつまいもペーストを混ぜてワッフルパンで焼いて出来上がり。これが、普段おやつ関係をあまり食べない健作さんもパクついていた。美味しかったらしい。午後のおやつはさつまいもクッキー。これまたホットケーキミックスに製菓用マーガリンとさつまいもペーストを混ぜてオーブンでじっくり焼いた。ソフトクッキーの出来上がり。これも美味しかったらしい。健作さんも食べていた。今日は、さつまいもたい焼きかさつまいもホットクを作ろうと思う。これで大体、金曜日に作ったサツマイモペーストは消化できると思う。
December 9, 2012
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韓国、寒い!昨日は積雪のなか、子供たちの学校の送り迎え、めーちゃんの放課後教室授業(美術)の授業参観、と合計3回も学校に行ってきた。つまり山越えコース3回。疲れ果ててしまうのである。体不調になると、心理面も絶不調。次から次へと、ネガティブ的なことで頭がいっぱいになってくる。特に牛小屋の掃除の時。非常にいらいらしてくる。(それくらい牛小屋の掃除が大変なんだと思うよ。)この歳になって、本当に四十肩ってあるんだって実感。朝に目覚めると、手足がこわばっていて、ほぐしてからじゃないと起きられん。筋力鍛えないと、これからが大変だと思う。韓国の田舎のばあちゃんたちが、あちこち痛がるのってこんな感じなんだって思ってしまう。んで、私と同郷であるオンニを思い出す。そのオンニはだんなさんが公務員だし、田舎暮しじゃないから、こんな生活知らないだろうなあって。一度その旦那さんと息子さんと3人でウチを訪問してくれたことがあって、その時『マキちゃんの方がよほど苦労しているな』と言う意味合いのことをだんなさんに言われていたそのオンニ。『私だって大変なんだけどな』とそのオンニは腑に落ちない様子だったけど。一日でも、牛小屋の掃除してみればそんな言葉吹っ飛ぶと思うよ。すっげぇ大変なんだよ。一日でもそのオンニに体験させてあげたい(上から目線)。そのオンニは自分で働いてもいるから、私よりも裕福だし。わたしなんか、毎日、洗濯物手洗いして電気こまめに消して電気代が4万ウォンより下回ったら私の小遣いって、そんなレベルだモノ。そんな、いろいろねたむ気持ちが湧いてくる。そんなときは牛小屋の掃除をしながら、自己ヒーリング。『私も頑張っているよね、認められたいよね、報われたいよね』って。いらいらしている気持ちを自分でいたわってあげる。そうじゃないとやってられない。 健作さんに愚痴言うと、『そんなに不満があるなら出て行け』と一喝してくる。でも受け止める人がいないと私がどうにかなってしまいそう。ねたむ気持ちを抱えたまま、年取ってシオモニのように荒れるばあちゃんにはなりたくないし。なるべく自分の気持ちをいたわって後に残らないようにしないとな。そう思って、好きな曲聴いてコーヒー飲んで、自己ヒーリング。そんな感じです。
December 7, 2012
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うちのめーちゃんのこの間の言い間違い。試験前日、めーちゃんと二人で、一夜漬けの勉強中のときだった。(ハル君、ひーちゃんは熟睡中だった。)健作さんが帰ってきたので、「ほら、アッパが帰ってきたから挨拶しておいで」と促した。「あんにょんはせよ~(夜だと"今晩は"の意味)」とか言っている。 あんた、『お帰りなさい』でしょ。いや、近所の通りすがりの小父ちゃんに挨拶してんじゃないんだから。と思わず突っ込んでしまった。 突込みがおかしかったのか、めーちゃん、笑い転げていた。 今度は健作さん。モハメッドアリのグローブが競売で高値とつけたと言うニュースを健作さんと見ていたときの事。『ほら、あれだよね。蜂のように飛んでぷすっと刺すんだよね』と健作さん。いや、『蝶のように舞い、蜂のように刺す』だから。とまた、突っ込んでしまった。 こういうの、私、ツボなんだよね。夜、子供たちを寝かしつけては思い出し、笑いをこらえたりしている。
December 5, 2012
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今年も無事にキムジャンを終えた。去年のは白菜の塩漬けがしょっぱかったのだが、今年はヤンニョムがしょっぱくなった。いい塩梅というのは非常に難しい。今年は白菜が通常の2~3倍の値段なそうなので、どうするか迷ったが、健作さんのお姉さんのところの白菜を譲り受けてつけたので、かえって安上がりに終わった。ジョッカルは去年仕込んでおいたものだし、唐辛子は夏に買っておいたもの。にんにくも然り。大根、にんじんを買い足したくらい。うちは健作さんが、『俺はキムジャンを手伝ういい旦那』と言いながら頑張ってくれるので、私は助手の役割をするだけ。私、腕が短いから白菜にヤンニョムを塗りつけるの大変なんである。ウチの健作さんが塗りつける時に、タッパーの準備をしたり、運んだり。今年はキムチのタッパーにビニールを仕込んだ。ぴっちり空気を抜いて、縛っておくと、長持ちするって聞いたので。から揚げの下味をつけるときにポリ袋を使うのと同じ感じ。キムチって、タッパーの一番上の部分の空気に触れている部分がしろ~くカビが生えたりするんだよね。で、それを防いで長持ちさせようと言うわけ。後はヤンニョムが余ったので、大根をカクテキにしておいた。大根を切ってヤンニョムを合える時、キムチ用のポリ袋に大根を入れてヤンニョムヲ入れてそのまま和えてしまった。だって、面倒くさいんだもん。カクテキはハル君が食べてくれそう。一年食べるキムチ、これで安心。
December 4, 2012
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うちの家族は50代、40代、10歳以下の子供たちで構成されている。世代の差を感じるんだよね、物凄く。うちの健作さんは50代に入ってから、寒さに敏感になった。元々、細身の体形のせいか、寒さが骨身にしみるらしい。私の場合は妊娠出産を通して、かなり寒さが身にしみるようになった。めーちゃん、ハル君、ひーちゃんは寒さにあまり堪えない。同じ、部屋の中にいても健作さんと私だけが寒い寒いとうなっている。というわけで部屋全体を暖めるとかなり不経済的。何かないかなあと探していた。此間、日本の豆炭アンカを見つけたんだけど、豆炭って韓国でないよね。桐灰懐炉は見つけたんだけどね。ひょんなところで湯たんぽを思い出した。探してみると、韓国ではポオンムルチュモニ(=保温水袋)と言う名前で売っている。これだ~!!と早速クリック(するつもり)。そして、生に入れる熱水はと言うとペットボトルの太陽熱温水器で準備しようかと・・・・。(要は黒く塗ったペットボトルに水入れて日向に置いとくと結構熱水になるらしい)去年、うちでは玄関のベランダに、ガラスサッシを入れたんだよね。そこが、冬でも天気の好い日には30℃越すわけ。(冬のほうが暖かいくらい)そこにペットボトル置いといて、温水作って湯たんぽに入れればいいかなあと思ってね。幸いうちにはペットボトルがごろごろしている。健作さんに黒いスプレーペイントを買ってくるように言った。出来上がった温水は、スチロールボックスに入れてなるべく冷めないようにしておいて夜にシャワーするときに足しにしてもいいかなあと。ああ、こういうの大好き。健作さんは「また、変なことはじめる気だな」くらいに思っていると思うけど、こういうので、少しでも節約するのが主婦の底力だと思うよ。あくまで、天気にいい日にしか使えないけど、でも何もしないよりはマシだよね。去年、屋上の太陽熱温水器が故障して、深夜電気温水器に切り替えてから、夏のシャワーにも電気代がかかるようになってしまったので、少しでも浮かせたいのだ。
December 3, 2012
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多文化家庭支援センターというのが有る。これは、多文化家庭(国際家庭をこう呼ぶんだな、韓国では)では他の家庭に比べていろいろな問題を抱えている場合があるとかで、支援してくれる機関である。子供の勉強も見てくれる。めーちゃんは10ヶ月間、週2回ずつ、勉強を見てもらっていた。昨日が最後の日だった。最後なので、私も先生にお礼の気持ちをこめて、ロールケーキを作った。これが実に久しぶりに作ったのだ。この頃は、電気代を節約しようというので、オーブンのお菓子作りをほとんどしていなかったのだ。その代わり、フライパンや、ワッフルパン、たい焼きパンなのでおやつを作っていた。久しぶりのロールケーキ、面倒くさいので、目分量。はじめの小麦粉は計ったのだけどね。小麦粉が中力粉なのでたんぱく質の割合を低くするために入れるコーンスターチも目分量、砂糖も然り。でも美味しく焼けたよ。中に入れるクリームはサツマイモクリーム。元々はサ茹でたサツマイモをマッシュしたものをゆるく泡立てた生クリームに混ぜて作ろうと思っていたのだが、買い置きの生クリームが切れていた・・・・。毎年冬に製菓材料を注文して、子供たちの誕生ケーキなどを作るんだけど、使い切っていたようだ。。。。。でも製菓用マーガリンがあったから、それで急遽バタークリームベースのサツマイモクリームを作った。私の作るバタークリームは手がかかるけど、失敗の少ないタイプのクリームである。まず、カスタードソースを作って人肌程度に荒熱がさめたところに常温に戻したバターを加えて泡立てていく方法である。今回はカスタードソースを作ったところにマッシュしたサツマイモを加えて人肌程度にさめたところでマーガリンを加えた。レンチンして、マーガリンを常温に戻そうとしたら、半分解けてしまった・・・・・。それでも出来上がりのクリームは美味しくできた。これも目分量(私って天才?と一人で盛り上がりながら作っている怪しいまきちゃん)。そして、出来上がったクリームをロール生地にはさんで巻き巻き。そして、巻き上がりのまま冷蔵庫に入れクリームと生地がなじむのを待つ。そうして、先生がいらしてから切ってお出しした。 めーちゃんを担当していた先生に褒められちゃったよ。こういうの、楽しいよね。でも洋菓子は要注意。物凄く砂糖が入るんだよね。だから私やせないんだよね。
November 30, 2012
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今日の日記を書いています。ウチの健作さんは睡眠パターンが年配の方のようなので、(宵の口に眠くなって、夜中に目覚める。その時にテレビをつけることがあるので非常に迷惑)いつも子供たちも一緒に寝てしまう。私の場合、健作さんよりはまだ若いので、それでも、結構起きていられるんだけど。今日は結構忙しかったのね。ウチの場合、牛飼いだから、日曜日だからと休めるわけではない。子供たちは家にいるから、どんどん散らかっていく。(子供たちの食事の準備だけでも大変だ。)今月はピンチなので、土日のおやつも手作り。そして、今日は健作さんが知り合いの家の藁の作業に借り出されたので、牛の世話も私が一気に引き受けた。ウチの健作さんはさ、私が暇だと思っているのかな?自分が何か用があると、牛の世話をすべて私にしょい込ませるんだよね。普段は、牛の藁やりは健作さんがしているのに、何か用事があると、私に『お任せ』でいく。こっちは、ひーちゃんを見ながら、時間をやりくりしながら牛小屋に行くんだよ。他の家事もしながらね。大変なのわかってないよね。きっと。ま、男って言うのはそういうものかもしれないね。ウチの健作さんはよそでご飯を食べない。今日もそう。日曜日ごとに教会に行くんだけどね。礼拝の後でご飯が出るんだよ。(当番制で婦人が作っている)それを皆で食べてくれればラクなのに、健作さんは食べない。2度手間である。それを教会長婦人に言ったら『マキちゃんのご飯がよっぽど美味しいのね』とか言っていたけど、そうじゃない。彼がよそでご飯を食べないのは昔から。で、仕方がないから、今日はそのまま帰ってきて家でみんなでご飯を食べた。そうして、牛の世話を私にまかせっきりで健作さんは知り合いの家に行ってしまったから私が、牛の世話、洗濯、子供のおやつ作りと、休みなく動いてた。忙しくて大変なときも『大丈夫よ~出来る出来る』と自分を励ましながらやっている。そして、キッパーの曲聴きながら動くと、まるで疲れた時に一口食べるチョコレートのように、私の心が溶けていく。これでまた頑張ろうって思える。そんな感じで一日過ごした。夕方まで牛の世話を頑張ったので、子供のお風呂は健作さんにお願いした。明日もいろいろあるだろう。でも大丈夫。出来る出来る。そう、自分に言い聞かせる。
November 25, 2012
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昨日は多文化家庭支援センターの先生が来て、めーちゃんに勉強を教えてくれる日だった。あんまり差し入れを準備していなかったが、めーちゃんが受けられる授業10ヶ月間の最後の月に当たるので、今月はいろいろ差し入れをしてあげている。昨日は柿芋羊羹(ジュクジュクノ柿と芋を寒天で固めて羊羹にしたもの)と、芋ホットク(芋あんが入っているホットク)。多文化家庭支援センターのめーちゃんの担当の先生は小学校2年生と年長の男の子のお母さんでもあるから、こういうのを作ると飛びついてくる。自分の子供たちにもおやつに作ってあげようかなと思うんだな。先生のお宅は、同居。義父母たちと一緒に暮らしてるのだが、市販のものばかりで間食をまかなうと、特にシオモニのチェックが入るのだそうだ。この間の差し入れの肉まんモドキも好評だった。いろいろ、オンマ同士の話もしながら、私も楽しいひと時だ。昨日はシオモニの誕生日でもあったので、めーちゃんの勉強が終わった後に、シオモニの病院に顔を出してきた。一昨年まではそれでも、誕生日ごとに一族で集まってお祝いをしたりしていたんだが。 去年も入院中だったので、長兄の家に泊まってすごし、今年はオムツ生活に突入したので、長兄の家にもいけず、何もせずに過ごすことに。長兄の妻(私から見たらヒョンニム)は、それでも家に呼ぶつもりでいたようだが、シオモニがまったく歩けなくなっているのを知ると、あきらめたらしい。シオモニは自分の誕生日だったこと、知っていたのかな?病院の看護師さんでめーちゃんの同級生のオンマがいるので、かなり心強い。それと昨日は埃だらけになりながら、電気コードの整理を行った。使わないコンセントを抜きやすいように整理整頓。次の電気検針は10日。15日間あまりの節電でどれだけ電気料が減らせるか、実験だ。実は、この前まで落ち込んでいたりしていたのだけど、毎月電気代が下がり続けるので、それだけでテンションが高くなる(単純)。楽しみだ。
November 24, 2012
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8月の電気代の請求を見てびっくらたまげた。7万9千ウォン。この間の節電ブームから気を抜いたら、電気代が異様に上がった。それから目覚めましたよ。節電に。実践したことは・・・・・・ 洗濯物の手洗い(踏み洗いなので。足洗い?) 電気はこまめに消す。 炊飯器の保温はタイマーで15分おきに点いたり消したり。このくらいで、11月の電気代は31800ウォン。130キロワットの節電でこのくらい電気代が下がった。今月からは節電コードで待機電力をおさえようと思っている。玄関のセンサー照明(人が来ると明かりが点くシステム、これがかなり電気喰うのだ)を消し、部屋のテレビを160wのブラウン管29インチから35w液晶テレビに交換。USB動画再生機能込みのテレビなので、ネットでダウンしたアニメを再生する時も別の機器を使わずにすむ。韓国の平均家庭の電気代は5万ウォン代だと、今日報道されていた。その中で、節電に励んでいる家庭が紹介されていたが、その家庭は1万6千ウォン代の電気代だった。私も頑張ろう。浮いたお金は私のお小遣いだ。
November 20, 2012
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今年は、前の家のおばちゃんの畑を譲り受けてウチで韓国かぼちゃを植えてみた。7月までは日照りで実る気配が見えなかったのが(枯れてしまったかと思っていた)、8月からの雨でたくさん実ってしまった(ありがたい話だ)。それで、実るのが遅かったので熟しておらず青いまま。おかずに使うような韓国かぼちゃである。チゲや、魚の煮付けに入れるように切って冷凍して置いたりするのも限界がある。これはナムルの下ごしらえをして冷凍しておくことに。千切りにして塩を振り込み、水気を絞ってかさを減らし冷凍。後でにんにく、ごま油、醤油を和えて炒めると美味しいナムルの出来上がり。これがハル君がよく食べてくれる。そして、健作さんのお姉さんのトコから今年は柿をたくさん戴いた。韓国は基本土葬の国なので、自分たちのお墓に使う土地(主に山)を遊ばせておくのもなんだといって、柿木を大量に植えていたんだよね。もうね。5人家族で食べきれない量をもらってしまった。しかも山の柿だから、肥料が少なく、甘がきなのに渋い。でもひーちゃんがいっぱい食べて言います。私は私で、ウチの渋柿を完熟柿にしてがんがん食べています。(ウチの甘がきはあまり実らず食べきってしまった)それを食べ終わったらお兄さんが買ってくれた完熟用の柿を食べることでしょう。(熟すの待っている状態)後はサツマイモ。これまた大量にもらってしまった。食べきれないっつーの。すこしずつ、食べることにしているけど。これじゃダイエットなんて出来やしない。(運動をしましょうと言う声がどこからか聞こえてきそうだが)もらった食べ物を腐らせるのは罰が当たりそうで、消費に勤しんでいる毎日である。
November 16, 2012
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いやあ、麹甘酒に凝ってしまいまして。。。。。韓国はマッコリ用の麦麹しか売っていないので、それで作っているんだけど、米と麹の割合を4:1くらいにして、時間を掛けると、美味しいのができるようになってきたんだよね。それですっかり、はまってしまってね。麹の酵素のおかげか、肌がぷるんぷるん。飲みすぎでお腹もぷるんぷるん。でもやめられないわけ。作ってて時々失敗もするわけ。そういうのは料理に使っちゃう。塩を混ぜて塩麹の代わりにしちゃうとか。そうやって塩麹の代わりにしていた甘酒をほったらかしにしてしまっていたのね。あらあら、こんなところに甘酒の残りが、と思ってペットボトルを開けてみた。私、火入れをしたつもりだったのだけど、発酵が進んでいたのね。爆発したわ。天井まで甘酒が撥ねちゃった。台所はどぶろくの匂いでいっぱい。これぞ、『甘酒の逆襲』一応、目に付くところはきれいにしておいたけど。火入れしておいても、一応発酵は進むのね。ペットボトルがガスで充満しているなんて気づかなかったな。そういえば、ウチではお酒を飲む人がいないので、マッコリを買ったことがないので知らなくて、知人のブログを見て知ったのだけど、マッコリも発酵を止めてないママ販売されているから、ガスが抜けるようにちょっと穴が開いている蓋なんだそうな。それを思い出したね。私もお酒をやめて20年だからね。(当時21歳・・・・いつから飲んでいた?私)縁がなかったよ。というわけで、また甘酒を作っている。『お肌ぷるんぷるん』には代えられないからね。
November 3, 2012
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お子さんのいない家庭がいる。そこは、ウチの健作さんをよく呼び立てては農作業をする間柄。奥さんが日本人だから私も時々遊びに行く。んで、奥さんがいないときに、よくその旦那さんは言っていた。『子供育てるなんて物凄い苦労だよな。ウチは子供がいないラッキーな家なんだ』って、ウチの子供たちの前でもそう言ってくれた。子供たちの前でそんなこと言うなんて。。。。。私、根に持っていたんだよね。そんな家庭が、今回養子を授かることになった。赤ちゃん用品を買いに来ていたと、このたび扶安に新しく出来たダイソーでばったり会った。私思わず言っちゃったんだよね。『旦那さん、こんなこといっていたけど、もう言わないよね。きっと。』その奥さん大変恐縮して『ウチの旦那がそんな事言っていたなんて全然知らなかった、ごめんね』と謝ってきた。んで、その奥さん家で旦那さんを諌めたらしい。その旦那さんは私に言った記憶がないという。(アルコールが入ると記憶が飛ぶタイプらしい)その旦那さんは考えた。[俺は『マキ』にはそんな事いっていない。健作には言った記憶はあるけど。・・・・・・そうだ、健作が俺との会話を一部始終『マキ』に言っているに違いない!]というわけで、疑いの矛先は健作さんに・・・・・なんかの折に電話する時に『男同士で話した内容を奥さんに話すもんじゃない』と言ったそうな。そこで健作さんが怒った。私に、何を言ったのか?と攻め立ててきた。いかりまくって『PCのモニター、自分の携帯電話、めーちゃんの勉強用の机を壊してくれた。二日かかって、誤解を解いたわよ、私。ようは、そこの旦那さんは男同士で話していたいかがわしい話が私の耳に入ったのかもしれないと、気恥ずかしくなったんだね。(二人でかなり猥談をしているらしい)もうね、私も疲れちゃったよ。今は、新しく注文したモニターも届いて、こうやって日記書いているけどね。
October 31, 2012
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毎日、朝夕と牛小屋の掃除をしている。私は夕方の担当。結構、大変なんだよね。牛糞をホーク、シャベル等でリヤカーで2台分片付けるわけ。重いんだよね。毎日頑張っていたら、肘を痛めてしまった。前に帯状疱疹になった時に実家の姉ちゃんに『体力がないんじゃないの?』と言われてしまったけど、事務の仕事をしている姉ちゃんにはこの体力仕事の大変さは解らないだろうなあ、と思う。私も事務の仕事の大変さはわからないけど。私の場合は体力がないって言うか、過労だったんだけど。毎日、牛小屋の掃除をしていると、苦労が報われていないなあって、石川啄木の『一握の砂』状態になって愚痴っているのよ、私。ウチの健作さん、大きなお金を使う器ではないんだな、きっと。本人は借金を作らない主義とは言うけど、今は思い切って何かしないと大きい牧場に発展すること出来ないだろう。いまはまさに分岐点に入ってきていることを彼は知らないのかもしれない。牛の数が増えてくる⇒餌代がかかる⇒月給の70%は餌代⇒大変なので、牛を1~2頭売る⇒大きな牧場を作る資金がたまらないって繰り返し。だったら、牛の数を減らして、少し餌代を減らせるようにして、借金してでも牧場を作っていくのが良いと思うんだけど。ダメなんだよね、アイツは。牛の数を減らしたら?をきくと、『牧場に作るときに有る程度牛がいないとダメだろう』少しでも現金を口座に移して貯めないと言うと『銀行は利子が低いから』私は利子で増やせって言ってるんじゃない。手元にあると使ってしまうから手が出しないところにしまっておけってこと。牛一頭売ったら、100万ウォンずつでも貯めておくこと。それが健作さんには出来ないんだな。借金してでも牧場を作らないと、この堂々巡りの繰り返し。今の生活のままでは、田んぼ買って牛舎建てるくらいの現金なんて貯まらないの、目に見えているのに。保険会社から借り入れできる時、お兄さんに貸すんじゃなくて、ウチで牛舎の元手にしたほうがよかったんじゃないのかな?とか、ウチの健作さんはカード使うもの嫌いだから、きっと、日本の両親に何かあっても、お金がないから行かせられないとか言って、私を日本に送り出してはくれないだろうな。とか、牛小屋の掃除をしながら、いろいろ考えてしまうんだ。辛い仕事だから、考えも苦しいことしか浮かばない。困ったもんだ。
October 14, 2012
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さて、ついに韓国でも地上波アナログ放送が終わりを告げようとしていますね。12月31日に終わると大々的に報道され、まだ2ヶ月あるから大丈夫、余裕余裕と呑気に構えていた私たちでしたが、全羅北道は10月23日の午後2時で切り替わるんですね。 私たち知らなくてさ~。この間、小さいテレビをテレビ兼モニターに切り替えることになって家電店を巡り歩いた時に偶然知ったわけ。 今まで有線だったからね。知らなかったのよ。有線放送はアナログ放送終了とは関係なくそのママ見られるからね。郵便局で早速問い合わせ。生活保護をもらっているような家庭は面事務所で手続きを行って、ほかの家庭は郵便局で手続きを行うということなんで。 ウチの場合、5万ウォンを払って申し込むとアナログデジタル変換機とアンテナが宅配で送られて来るんだそうな。設置は自分で。。。。 65歳以上になるともっと安くなるらしい。(年金をもらう年代は優遇) 早速申し込み。 ウチのテレビ。2台はデジタル対応だけど、一台はアナログなんだよね。今は衛星放送だけ見ているから、デジタルアンテナなんてなかったし。 デジタルアンテナを家の屋上についているケーブルに連結して、壁の差込に連結すれば、各部屋のテレビにつながるし、アナログの一台は変換機を通してみればいいもんね。 そうそう、衛星放送といえば、BS。ウチでは2年半前まではNHKワールドだけは有線放送で見られたんだよ。それが、有線会社との契約が終わってしまってまったく見られなくなったのね。 日本の衛星チューナーとトランスと、こちらの衛星アンテナを組み合わせて見られそうなんだよね。 毎日牛の世話で肉体労働しながら、虚しくなる事も沢山あって、日本の放送くらいは見たいなあって思ったわけ。(なかなか日本には行けないからね)ネット見てると、韓国人でも日本の衛星放送見ている人結構いる感じなのよね。 生粋の韓国人が日本の放送を見たりするのに、私、日本人なのに、見られないわけ?とか、思っちゃってね。 来年くらいだったら取り付けようかってウチの健作さんが言ってた。 ま、その気持ちだけでも良しとしよう。ウチの健作さん、気持ちだけの人だから。 あんまり期待しないようになったんだよ。自分の身内のことだけ力を入れて、私たち(私と両親)にはあんまり神経使わない人だってのが、今更分かってきたからね。 とにかく、宅配でデジタル一式が来ればうちのデジ化は終わり。これで、地元の放送も見られる。
October 11, 2012
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在韓の皆様、チュソクご苦労様でした。といっても、ウチでは何もしておりませんが。2泊3日でシオモニが病院から帰ってきておりましたわ。うちのシオモニ、初夏の頃に、調子が悪くて入院してから老人病院に転院、それから、ずっと入院していたのね。チャグンシヌイ(といっても健作さんのお姉さんだが)、何度かウチに戻そうとたくらんでいたけど、めーちゃん&ハル君は『叩かれるからイヤだ』と断固拒否。認知症もひどいので、退院しないでいた。それから、私が帯状疱疹、子供たちの水疱瘡(私から移ったらしい)、私の捻挫とトリプルでいろいろ遭ったので、シオモニの一時帰宅も遠ざかっていたのですな。それで、本当に久しぶりの一時帰宅。まあすっかり弱っていましたね。一人で身動きできなくなっていましたね。それでもトイレに行こうとするのね。家にいると。これは嫁に対するプライドと言うヤツでしょうな。正直、私としてはオムツにしてもらったほうがラクなんですよ。だって、トイレに行ったって、自分じゃまともに拭けないし、後からまた出たりでズボンに引っ掛けてくれるし。で、来て2時間後には患者服のズボンを洗っていた私。(ウンチ引っ掛けちゃったんだよね)ウチのシオモニ、自分でまともに立てないから全体重を私に伸しかけてくる。こっちの腰が抜けそうなわけ。健作さんは手伝ってくれないし。『ほかの女の股が見れるか』ですって。ほかの女ってアンタ、アンタの母親でしょうが~!!健作さんは全然母親の面倒を見なかったね。私任せで。帰る日には『お母さん夜に病院に戻そうか』と言ってきた。連休3日目で健作さんとしては連休最終日になるから子供たちを遊びに連れて行くといっていたのに。『子供たちを遊びに連れて行くんじゃなかったの?』『ウン、遊びに行ってきてから病院に戻せば良いでしょ?』とか能天気なことを言っている。アンタね~、こんな衰弱したお母さんをひとり残して外出できるわけないでしょ!!と一喝したので、シオモニをお昼ご飯食べて病院に連れて行ったのだった。シオモニ病院に戻した夜。ウチの健作さんがつぶやいた。『お母さんがいないと心持ち寂しい気がするね』一つも介護を手伝わなかったあんたが何を言う!シオモニを家に連れ戻したいんだったら、世話をするって言うのが筋ってモノでしょう?何もしなかったくせに。。。。。と、突っ込みどころ満載の健作さん。これはシオモニがこういう風に育てたせいなんだろうな、きっと。健作さんのすぐ上のお兄さんも、本当はチュソクをはじめとした年間行事を分家したいんだよね。今は長兄の家に集まって過ごすことになっているけど。『シオモニの大往生』or『自分の子供たちが結婚』のどちらかの理由で長兄の家に行くのやめたいんだよ。シオモニが来ているのに、チュソクに家に来なかったもんね。どっか行くところがあるといって、長兄の家にも行かなかったらしいし。あんまり長生きすると、子供たちは苦労するよね。長兄なんか、シオモニと夫婦?ってくらいに老けちゃっていたもんね。そんな感じのチュソクでしたわ、ウチでは。
October 5, 2012
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うちの健作さん、ケーブステレビをやめて衛星放送を入れることに決めた。うちでは、こういうことの決定権は健作さんにある。アニメチャンネルが4つもあるもんだから、めーちゃんの学校が休みで一日家にいる日は、ずっとテレビの前から離れないんだよね。一度節電と称してテレビから遠ざかったが、また元に戻ってしまったし。ケーブルテレビをやめてしまって地上デジタルにしてしまえばいいのに、と思ったが、うちの健作さんは夜中にテレビを見たいタイプ。酒もタバコもしないし、趣味の盆栽もなかなかできずにいるので、テレビくらいは見せてあげたいなあと思ってね。そんで衛星放送を入れることにした。でも、一番の決め手はケーブルテレビ会社の方の一言。うち2台契約しているんだよね。でもシオモニが病院に入っちゃったから一台でいいわけ。それで、一台分の契約に切り替えようと思って健作さんがケーブルテレビの会社に言ったわけ。その事務員さん、『家にケーブルぶった切りに行かないと』といってきたそうだ。つまり、一台分では見せられないようにケーブル切ってしまうって言うこと?そりゃ横暴だ。。。。。うちの健作さん、その言葉にムッと来て衛生放送に切り替えると言い出したのだ。SBS(ソウルブロードキャスティングシステムか?)さえ見なければ、衛星放送の受信機は安い。SBSは衛生放送でもHD放送を開始。これを見るためには最低14万ウォンの受信機を買わなければならない。それをあきらめれば3万ウォンからの受信機はある。うちはテレビ3台だから受信機3台にアンテナにLNB。韓国ではいまムグンファ5号と6号から衛星放送が発信されている。2台の衛星の位置が角度的に近いので、統合アンテナが開発されている。それを受信機に送るのがLNB。これが受信機3台を買う時点からうちの健作さんと揉めたのよ。分配器で信号を分割してしまえば一台ですむじゃないかって言うわけ。ケーブルテレビはそうだけどね。ここでは違うんだよ。テレビ一台に受信機一台。説明するのに時間がかかった。次はLNB。アンテナから受信機につなぐ時点で4つ股に分かれているものを注文しなくてはならないのに、分配器で分割すればいいのだと言い張る健作さんに負けて一度分割されていないLNBを注文した。でもだめなんだよ。ウチでは家を建てる時点で、ケーブルを屋上のジャックにつなぐと、ケーブルテレビ用分配器で線が分割されて壁にジャックを差し込むだけの構造になっている。で、その一般の分配器では衛星放送の周波数は分割できない。そして、LNBには転換スイッチが改造されていて、受信機を操作してチャンネルを変えると(たとえばKBS=ムグンファ6号からMBC=ムグンファ5号に変えるとする)受信機に送る衛星信号を切り替えるんだよね。出口が一つのLNBは切り替えスイッチが一つ。出口が4つのLNBは切り替えスイッチが4つ。ぶっちゃけて言えば、"出口が一つのLNB"+"衛星信号を分配できる分配器"だと、4台同じチャンネルを視聴。てことになるのだ。それを健作さんに噛み砕いて噛み砕いて教えて、やっと出口4つのLNBを注文しなおすことに。説明だけじゃだめなんだよね。実際ダメだって事を見せて実感させないといけない。実際テレビをつないだりするのは健作さんがするんだけど、説明書読むのは私。しかも健作さん、人の言うこと聞かないで突っ走る傾向あり。時々軌道修正が大変になる。ま、出口4つのLNBが到着すると、無事衛星放送が見られるようになる。そこではアニメチャンネルは一つ。削除しちゃおうかしら・・・・・・(鬼母)
October 3, 2012
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タイトルのセリフは1988年にNHKで放映されたドラマ『とっておきの青春」で、おじいちゃん今朝次(小沢 英太郎)のセリフ。インパクトが強くて、とても感銘を受けたので、今でも、そのセリフを思い出しては自分を励ましたりしている。今度は、足の靭帯を痛めました。ひーちゃんを負ぶって転んだんですな。コンクリートで補修作業を行った跡がある道路。誰かが、固まらないうちに自転車で通った跡がくっきり。自転車のタイヤの通りにへこんでいる。そこで、くきっとやっちまった。すぐ近くに町医者さんがいるので、早速そこに向かった。見る見る足の甲の一部がはれていく。治療を受けて、今は半ギブス状態。それでも、牛の世話はしてほしいという、健作さん。めーちゃんは一言。『怪我したオンマに仕事をさせるなんて、アッパはオンマを愛していないのかな?』やはり、女の子、ませています。全治2週間だそうで。まさに『怖くて面白い』人生。もう、楽しんじゃうしかないね!!(変に開き直る)
August 17, 2012
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ヨッチャンサって言うのは、直訳で飴屋。転じて、屑物屋さん(廃品回収行)のことをあらわす。昔はさ(うちの健作さんとかが小さかった頃)、甘いものが貴重だったから屑物をもってきた子供に、飴を配ったんだよ。かぼちゃ飴とか、いろいろ。その時、あめの量を加減するのはヨッチャンサの気持ちしだい。ヨッチャンサの気に入れば、多くもらえるって事だった。ヨッチャンサマウムっていえば、自分の基準で行動するみたいな意味になるのかな??うちの旦那にこの間のオンニの旦那さんから電話がかかってきた。夜8時。旦那さん、ほろ酔い状態なのが、電話でもわかる。うちの牛小屋に天井につけている換気扇がうらやましいらしく、どこに売っているか?って言う問い合わせの電話なのだ。『うちの店で売っているよ』と、ウチの健作さんが言っても『え~ん、モーターの店に換気扇なんかがあるわけないだろ』と信じない旦那さん。モーターのお店だから売っているんだよ。モーター会社から換気扇も地下水くみ上げるポンプも出ているんだから。それに、ウチのお店は水道の蛇口から、洗面台、便器まで売っているのに、モーター会社から出ているミキサー、扇風機、換気扇を扱わないでどうする?と、近頃その家に対して沸点の低い私はムカムカ。『ヨッチャンサの気持ちしだいで扱う商品なんて決まるもんなんだ』と健作さんは言っていたけど、電話を切るときまでその旦那さんは半信半疑で聞いていたらしい。昨夜、通話していたから、今日当たり店に来て品定めするはずなんだが、その旦那さん、記憶あるかなあ。
August 9, 2012
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いま使っているキーボードは、使い辛い。ひーちゃんがいろいろこぼしてしまって、うまく作動しなくなっている。打ち辛いったらありゃしない。ので、新しいキーボードを注文。うちの健作さんはこういうものを新しく買おうとするとガタガタ言ってくる。キーボードって消耗品だよね。コンピューターの本体買うんじゃないもん。高くないよね。と一番安いキーボードを買った。一つ3300ウォンなり。消耗品だから一度に二つ注文しておいた。何日かかって昨日やっと到着。(会社のほうで、夏休みだったらしい)昨日の夜、付け替えようとしたら、差し込みが合わない。私のPCはUSBの差し込み。買ったキーボードはPS2となっている。合わないの買ったと言ったら『鬼の首とったかのように』うちの健作さんにガタガタ言われるだろうなあ。ちょっと焦る私。しかも二つ買ったし、無駄になってしまったら安いものでも困る。大体コンピューターの事知らないくせに、いろいろ言ってくるんだよな健作さんは。そ知らぬふりをして、古いキーボードに戻しておいて対策を練る私。きっと変換コードみたいなものがあるはず。だって、私みたいに注文する人、絶対いるはず、そそっかしい韓国人多いもん。そうして、サイトを調べて見ると・・・・・・・ありました、ありました。USB/PS2変換ジェンダーとか書いてある製品を発見。2,500ウォン也。こっそり注文。これが来れば、新しいキーボードですっきり文章が打てるわ。しかし、私、健作さんの顔色伺っているなあ。困ったもんだ。
August 8, 2012
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うち実家のの父、今日で退院した。弁膜症の検査入院でしたが、手術確定。手術日が正式に決まるまでほ自宅待機という扱いで退院。というわけで、うちの父、ショックを隠せない様子だったらしい。開腹手術と聞いたら、そりゃ、たじろいでしまうだろう。うちの父、メンタル面で少し弱いというか、繊細だというか。そんなところがあるので。ついにタバコをやめる気になったらしい。71歳。たぶん50年以上すってたと思われるタバコ。うちの父、高校卒業後には吸っていたと思うよ。20歳になってからとかいうのは、律儀に守らないと思うから。入院中に姉ちゃんが見舞いにいったんだけどね。家にあるタバコ、姉ちゃんの職場の同僚にでもくれてやれって言ってたんだって。相当苦しかったんだね。タバコをやめるくらいだモノ。うちの健作さんは『もっと早くやめたらよかったのに』とか言うけど、そうはいかないのが人ってもんだよね。健作さんはタバコとかしない人だから(ケチだから、タバコと酒は浪費と言う人)タバコやめられない人に気持ちはわからないだろうなあ。かくいう私もソフトドラックに当たる『甘いもの』とカフェインがやめられない。(だってバケツプリン作りたい人ですからね)うちの父、かっこよかったんですよ、背は164センチと小さいけど。若い頃はねリュ・シウォン見たいな顔してたの。んで、年取ってきたら、だんだん西川きよしさんみたいになってきて。。。。(目が出てきちゃって)それでも、私、娘の目には整って見えるんだけどね。ま、手術もうまくいって健康で長生きしてもらいたいもんですよ。え?うちのシオモニ?病院にいますよ。食事介助が必要になってきたみたい。いちいち匙で口に運んであげているらしい。こうなったら、お姉さんもウチに連れてこようとか言わなくなるな。。。。(鬼嫁で結構ですとも)実家の姉ちゃんには両親のことまかせっきりで、ホント申し訳ない。せめて、ここで両親にとってたった3人しかいない孫をきちんと育てようと思ったりする。
August 2, 2012
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今更ながらプリンがマイブームになってしまった。子供たちは巻き沿いくってプリンを食べている。(でも喜んでるよ~。冷たいおやつだから。)バケツプリンを作ってみたくなっちゃって。いろいろレシピを探ってみたのね。 ☆寒天粉でプリン☆ by まゆまよちなみにつくれぽは私が投稿しました。こちらの写真。↓このレシピが私好みなの。実は今に見つけたものじゃなくて、粉寒天を買ったときから見ていたレシピ。粉寒天を買ったのはかれこれ3年ほど前。ひーちゃんを妊娠中だったか、ハル君を妊娠中だったか。もう、何度も何度も作っているレシピなのだ。でかいタッパーに作って器に取り分けて絡めるソースをかけて食べるんだよ、うちでは。何って、ちゃんと卵に火を通しているから安心だし。ゼラチンを使ったプリンだと卵にきちんと火を通していないものがおおいので、子供が小さいうちはちょっと心配。(うちの子供たちは胃腸、丈夫なようだけど)だって、このレシピどおりに作れば1.2リットルのプリンは楽勝だし。念のため、バケツプリンを作るときは寒天を少し多目にするつもり。しっかりしたプリンがすきなんだよね、私の家では。とろけるタイプのプリンを出したら、ひーちゃんに吐き出されてしまった。小さいバケツ、どこかから調達しようかなあ。今度、病院に行くときに1000ウォンショップに行ってみようかな。いつか、調子にのってバケツプリンの日記をUPするかもしれないけれど、その時は、また付き合ってやってくださいね。
August 2, 2012
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おん歳41歳にして、汗を掻く気持ちよさに目覚めてしまった。きっと、踏み台昇降のおかげ。(このごろは帯状疱疹のせいにして、サボっていたけど、もうそろそろ再開する予定)運動以外は通常の生活に戻ってしまった。汗を掻いた後、風が吹いたときのきもちよさったら。というわけで、すっかり夏が好きになってしまった私。でも、今日はちょっときつかった。子供たちのアイス対策のためにアイスバーの容器を買ったのねジュースなどを手軽に型に流し込んで凍らせるだけでOK!手作りアイスが簡単にできあがります。No.D-936 しろくまアイスキャンディーメーカー(80cc×4)子供に大人気!簡単に手作りアイスが作れます♪【曙産業】ポケットアイス イエロー・ピンクジュースを入れて凍らすだけオウチで手作りアイスキャンディー♪【シリコンモールド SS-071/SS-072/SS-073】wzこんなやつ。で、普通にココアとかジュースを凍らせれば良いかもしれないんだけど、寒天とかゼラチンとかで半固体にしてから凍らせると、溶けても流れ落ちないわけ。それで、暑い中、ガスレンジに鍋乗っけて寒天液溶かしたりしていたのね。そして、今日のおやつはプリン。これも寒天で作った。そんなこんなで午前中ずっとガスの前に立っていた。(お昼はめーちゃんがミートソース食べたいっていったから作ったし。)頑張れ、私。ハル君は明日まで家にいて、あさってからは幼稚園(終日保育)が始まる。めーちゃんは午前中は学校に行ってる(学童保育みたいなもんです)。うちは麦茶を常備しているんだけど、毎日5リットルくらい沸かしているよ。明日のアイスバーも仕込んでおいたし。頑張ったよ、私。
August 1, 2012
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お兄さん一家はお腹が弱いらしい。この間、一緒にスイカを買って分けたんだけど、お兄さんの家族はスイカに当たってしまった。日曜日だったから、病院にも行けずにひどい目にあったそうだ。うちは同じスイカ食べて大丈夫だった。昨日はチャメ(マクワ瓜)。お兄さんが一緒に買って分けてくれた。うちでは食べてなんともなかったのに、お兄さんの家ではまた腹痛を起こしたという。まあ、なんて弱いのか・・・・。うちの子供たちのほうが幼いのに、食べてもなんともないんだけどね。お姉さんは子供たちをきれいにきれいに育てたという。要するに免疫がないんだと思うよ。うちは牛小屋が隣にあるからね、免疫強いんだと思うよ。お兄さんの家はお腹いつも冷やしているんじゃないのかな。エアコン付きっぱなしみたいだもん。お腹冷やすのはよくないよね。それでちょっとしたことでもお腹壊すんだと思うよ。お兄さんの子供たちっていっても29歳&24歳なんだけどな。
July 31, 2012
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冷蔵庫の購入を検討している(一人で)。健作さんはテレビを買いたいようだが、私は冷蔵庫を買いたい。今の冷蔵庫は13年前に買ったもの。760リットル(当時としては画期的な大きさだった)。洗濯機もそうだけど、韓国の家電って大きいよね。うちの洗濯機は14キロ。こちらの人は布団を丸洗いしたがるので、そのくらいの大きさが必要なのかも。韓国の食生活も然り、こちらの人は大量に野菜を買って、一度に大量のお惣菜、漬物関係を作る人が多いので、冷蔵がとても大きくなるのだ。しかも、うちにはキムチ冷蔵庫が二つもある。一つは冷凍庫として使い一つはキムチが入っている。冷凍庫として使っているほうには大人買いした秋刀魚、さば、たらなどのお魚類や大量に買って小分けにしている肉類、そして、私の趣味のケーキ作りに使う冷凍生クリームなどが入っている。13年前に買った冷蔵庫は170万ウォンだった。20万ウォンを頭金で払って5回ローンを組んだ記憶がある。それまでは260リットルの冷蔵庫だった。今の冷蔵庫の冷凍スペースが275リットル。いま、ひそかに私がほしいなあと思っている冷蔵庫はLGの850リットル(120万ウォンくらい)。はじめはテウの750リットルくらいのものを買っちゃおうかなって思ったの。(90万ウォンくらい)でも、それより、でかいサイズのほうが電気がかからないのよ。今の冷蔵庫はひと月64キロワット。目をつけていたテウの冷蔵庫は40キロワット代。んで、買いたい冷蔵庫は37キロワットくらい。すごいねえ。13年の間にこんなに電気が節約されてる。電気代が節約できるんだったら、少しくらい高くても大きい方が良いよね。こういうのが韓国だと普通なんですよ。うちのお兄さんの家でも500リットル台冷蔵庫が2つにキムチ冷蔵庫が一つ。ま、来年か再来年の話だけどね。考えるだけでも楽しいからね。
July 31, 2012
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今日は朝から、健作さんが日本人を奥さんに持つ人の家に溶接作業に借り出されていった。うちの健作さん、何でも出来るタイプなんだよねだから、いいように使われる。普通、韓国では人を一日雇う時にはお弁当とか、おやつとかその日一日の食事を責任持つものだけど、うちの健作さんはよそでご飯を食べない人。うちにお昼を食べに帰ってきたよ。炎天下の中、溶接作業をするから日焼け止めをたっぷり塗って登場だったので、少々笑えた。ご飯食べたら、またその家に行くという。結構大きい仕事らしい。夕方6時になっても帰ってこないので、少し腹が立ってきた。子供たちは遊びにも行けず家で過ごして。(私は帯状疱疹なので、無理できないし)これで奉仕活動(ただ働き)だったら、その日本人オンニに一言電話でもしようかしら。。。。そう思って、牛小屋の糞片付けに行った。私の体が本調子になるまでは、健作さんにしてほしいのだけど、でも炎天下の中仕事をして、そして、また牛小屋の作業になってぶっ倒れられデモしたら。そう考えて私がした。私の回復が少し遅れても、二人でぶっ倒れるよりはマシ。牛小屋から出たら、健作さんが帰ってきてた。そこで、私が聞いてみたら、向こうは日当10万くらいは考えているらしい。安く見積もったもんだね。(と、底意地の悪い私はそう思った。)だって、技術者の日当は15~20くらい。こんなこと書くとあれだけど、私、その家と親しいと思っていたんだよね。いろいろ、ウチの健作さんが手伝っていたし。時々遊びに行っていたし。で、そこの旦那さんの友達の甥っ子で日本人のお嫁さんをもらった人がいるわけ。そこの旦那さんにとっては自分の甥っ子みたいにかわいいわけよ。その奥さんが、うちがちょくちょく遊びに行っているのを知って、そのオンニに訊いた訳。『マキオンニ(私のことよ)のトコと仲良いんですか?』そしたら、そのオンニ、『うちで牛飼っているから、通りすがりに寄ってくだけで、特に仲良くなんかないよ』って言っていたのよ~。それじゃ、うちの旦那にいろいろ頼まないで頂だいよね。とか、言いたかった。唐辛子植える時の支柱立てとか、事有る毎にうちの健作さん呼び立てて仕事させといて、その甥っ子みたいな人には、自分からいろいろ手伝って、あげていたそのオンニの旦那さん。なんか、面白くない気持ちになるのよね。これで、今回ただ働きだったら、私、一言言ってやる~!!って思っていたよ。で、日当もらえるみたいだから、黙っておこう。人生、巧くいかないことが多いし、仕方がないものね。今日は、そんな感じの一日。明日はまた注射を打ちに行こう。
July 29, 2012
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暑いですねえ。韓国の梅雨はあっという間に終わってしまって、本格的な夏の到来になりました。もうね、毎日熱帯夜。もちろん真夏日。でも、風通しがいいからか、そんなに暑さを感じないんだよ、ウチは。どんなに暑くても、アイスコーヒーは飲まない私。汗をぷったらしても熱いコーヒーをすすっている私。これって、夏に熱々のサムゲタンとか食べる韓国人の人たちと一緒の感覚かな?こうやって汗をかくのが気持ち良いと思ってしまうのだ。時折、涼しい風が入ってくる時の爽快感。エアコンがないうちでは扇風機だけが頼りだけど、それさえもつけずに自然の風が涼しい私。子供たちは水遊び。私、暑がりだったんだけどね。こちらに来て15年経ったら、韓国の暑さを満喫できるようになってしまった。仙台よりずっと暑いからね。来た当時は熱射病で倒れそうになったりしていたのにね。私、夏、好きかも知れない。意外な発見だ。
July 28, 2012
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