はあと・めもりいず

はあと・めもりいず

2006/03/28
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カテゴリ: 読書録。
ナラタージュ・・・映画などで、主人公が回想の形で、過去の出来事を物語ること。

”きっと、子供だったから愛とは違うとかじゃなくて、子供だったから、愛してるってことに気付かなかったんだよ”

ナラタージュ

大学2年の春、高校時代に片思いし続けていた葉山先生からかかってきた電話。泉の中で眠っていた想いが目覚めようとしていた・・・。
「この恋愛小説がすごい!2006年版」第1位!!

切なく悲しい大人の恋愛。一生の中で、さまざまな人と出会いや別れを繰り返し、いつかは最愛の人と巡り会い結ばれることを誰もが信じているからこそ、新しい恋愛が出来るのだろうけれど、実は、過去の”あの日”の恋愛こそが、人生で最高の究極の恋愛だった、、、。そんな切ない想いをきっと誰もが抱えている・・・。だからといって、今愛する人が、過去の恋人より劣っているのではなく、自分自身の中で大きな存在となっている過去の恋愛。わたしの中にそういう想いが今もくすぶっているのを、この小説は思い出させてくれた。
二度と逢わない、二度と逢えないからこそ、美化されていく”過去の恋愛とアノヒト”・・・その想いを胸の奥底に抱えたまま、もっともっと大きく深く強く、ダンナのことを愛しているわたしなのである。。。

オススメ度:★★★★☆





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Last updated  2006/03/29 02:24:15 PM
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