はあと・めもりいず

はあと・めもりいず

2006/04/27
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カテゴリ: 読書録。
言い訳をいちばん必要とするのは家族です

家族の言い訳

「ホタルの熱」夫が蒸発した妻。
「乾いた声でも」働き盛りの夫を突然亡くした妻。
「星空への寄り道」バブルで大きくした事業に失敗した男とタクシー運転手。
「カレーの匂い」キャリアを積んだ独身女性。
「柿の代わり」いまどきの高校生をもてあます教師。
「おかあちゃんの口紅」死期が迫る母。
「イブのクレヨン」母に捨てられた息子。
「粉雪のキャッチボール」勇退するホテルマンと息子。
家族に悩み、家族に喜ぶ、短編集。



背負う荷物の重さと、愛する人との絆の脆さに、気づくときがくる。

この本の作者・森浩美は、数々のヒット曲(森川由加里:SHOW ME、田原俊彦:抱きしめてTONIGHT、SMAP:青いイナズマ、SHAKE、Kinki Kids:愛されるより愛したい、など。)で知られる作詞家。一つ一つの話が、歌の世界のようだ。作詞作品とは印象が違うが、文章から感じる、その優しさが心地よい。
歌が心に染みてくるように、ストーリーが心に熱く響いてくる。。。
オススメ度:★★★☆☆(ちょっと疲れている人にすすめます。)






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Last updated  2006/04/28 03:26:11 PM
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