はあと・めもりいず

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2010/01/11
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2009年、積ん読本は増えたけれど、読書量は進まず、(1)(2)で記録したように65冊でした。
その中で、ワタシ的によかった本を何冊かあげると・・・これが、絶対一番よかったといえるものがなく、結構よかった程度のものが多かったような気がします。
それで、傾向別に、ミステリーと恋愛ものにわけてベスト(ベター)なものを3冊ずつピックアップしました。

ミステリー


新参者
~日本橋。江戸の匂いも残るこの町の一角で発見された、ひとり暮らしの四十代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が…」周囲がこう声を重ねる彼女の身に何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る。~

自分も日本橋の住人のひとりになった気持ちで読み進めていくうちに、誰も犯人にしたく亡くなりました。短編ごとのちっちゃな謎が解かれていくうちに、一つの物語として出来上がっていき、事件を解決する糸口になっていくのは、見事!でした。。。


目線
~閑静な高級住宅街に佇む堂島邸には、主人である新之助の誕生祝いのため、家族や友人ら11人が集っていた。だが、「めでたい発表がある」と言っていた新之助は、自室のベランダから飛び降り、亡くなってしまう。その死は、自殺として処理されたが、飛び降りる直前に掛かってきた電話の内容は誰にも分からなかった。そして、初七日。哀しみに沈む堂島邸で、新たな犠牲者が出る。謎に包まれた事件の真相を究明するべく、3人の刑事が独自の捜査を開始した。 ~

実は初めの方で、きっとこの人が犯人になるんだろうとは思いながら、その殺人の方法のトリックや動機をを考えながら、読んだ本でした。そういう意味では、どんでん返しが無かったけれど、文章の丁寧さというか書き込み方にひかれた小説でした。。。


龍神の雨
~人は、やむにやまれぬ犯罪に対し、どこまで償いを負わねばならないのだろう。そして今、未曾有の台風が二組の家族を襲う。最注目の新鋭が描く、慟哭と贖罪の最新長編。~

最初から最後まで続く重苦しいどんよりした感じが辛かったけれど、ラストを迎えたくて読み進めました。龍神は何か?そこに希望があるのか?暗いドラマ的作品でした。。。

そして、もうひとつ悩んだのが、(2009年の作品ではないので次点扱いとしました)

悪人
~保険外交員の女が殺害された。捜査線上に浮かぶ男。彼と出会ったもう一人の女。加害者と被害者、それぞれの家族たち。群像劇は、逃亡劇から純愛劇へ。なぜ、事件は起きたのか?なぜ、二人は逃げ続けるのか?そして、悪人とはいったい誰なのか。~

映画がされるそうなので、それも楽しみですが、本当の悪人とは誰なのか?考えさせられました。。。

他には、
冷たい校舎の時は止まる(上)


夜の光


冥王星パーティ


てのひらのメモ


エンドレス・ワールド








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Last updated  2010/01/11 03:56:16 PM
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