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マコ8896

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2005.07.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
友人に紹介され、ムラヴィンスキーが演奏するベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を聴いてみた。1979年来日時のライブ録音だ。
第一楽章は割と淡々とした感じ。第2楽章くらいから生き生きと流れるリズム、よどみのないテンポがとても魅力的。
まるで本当に川が流れているような感じがする。その流れに乗って管楽器が魅力的なソロを奏でる。淡々としていながらも生き生きと流れていく音楽の運びが心地よい。
第3楽章はとても楽しそう。でも何となくロシアの田園だろうか。レニングラードフィルの独特なホルンの音色がとても魅力的。
第4楽章の嵐は大迫力。嵐と言うよりは「革命」って感じがしてくる。激しくてどこか颯爽としてかっこいいところがまたムラヴィンスキーだ。
第5楽章。流れの良さは変わらないけれど、田園の祭りを楽しむ人たちと慈しむような思い入れの濃いアクセントが印象的。
ムラヴィンスキーって怖そうだけど、本当は優しくて情熱的なんだよね。しみじみと平和な田園の生活を喜びながら、最後はちょっと切なくあこがれを込めて終わる。
彼は何を思い出していたんだろ。遠く過ぎ去った田園生活の喜びを懐かしむようないとおしむような優しさと感傷がほのかににじみ出るところが好き。
「田園」というとカール・ベームとウィーンフィル、フランツ・シャルクの戦前の演奏、それからワルター、アンセルメも好きだけれど、





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Last updated  2005.07.20 18:54:03
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