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マコ8896

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2009.04.14
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テーマ: コーラス(2903)
カテゴリ: カテゴリ未分類
いつもお世話になっている合唱団のコンサートに仕事で参加できないので、

みんなメンバーが若いなあ。
今回は僕の大学の先輩が一緒に歌って下さるのですごく安心。
大学一回生のときの四回生の先輩はほとんど「神様」のようなあこがれの存在。
30年近い年月を経て、それぞれに色々なことがあって、ずいぶん変わったこともあるのかも。
それでもお会いすると全然変わっていないようなご様子がうれしい。
黙々と真剣にしかもリラックスして練習に励まれるお姿からとても大切なことを教えていただいた。
練習とはこういう態度で参加するべきなんだな。

この団には僕の後輩もいるけれど、彼曰く
「先輩の先輩がいて、良く癖を知っているから僕も安心です。」とのこと。
これもうれしくて涙が出る。彼も心配してくれたんだな。ありがとう。
さてさて、これでは「コーラス」のテーマではなく「人情話」になっちゃったかな。
それでも歌は心で歌うものだからね。
さて、マーラーの「さすらう若人の歌」。
かつて若き日のフィッシャー・ディースカウのレコードを夢中になって聴いた。
小林研一郎先生率いる早稲田グリークラブの名演には、感動と敗北感の入り交じった甘酸っぱい青春の想い出。
しかも恩師福永陽一郎先生の編曲。思いの丈がありすぎる。
なつかしの福永先生直筆の楽譜をもって練習に参加した。でも字が小さくて読めない。
やっぱり月日は流れたんだなあ。素直にあきらめて市販譜を使用する。

きっと彼らも思い入れがあるんだろうな。
僕はというと思い入れに技術がついていけない。
耳にタコができるほど効いていても歌うのは実は初めて。
思ったこと、つくづくフィッシャー・ディースカウは偉い。
こんなものすごい曲を一人でしかも大巨匠フルトヴェングラー率いるウィーンフィル(ライブ録音)を向こうに回して見事に歌いきってしまうとは。

彼の偉大さを痛感しつつ、自分なりにこのマーラーの青春の哀愁と諦観を追体験したいものだ。





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Last updated  2009.04.14 13:04:07
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