地味な静岡SP~興津編

地味な静岡SP~興津編

一部画像は、クリックで大きくなるなり。

金谷を午前中に終わらせて、午後に清水、興津と周ろうと思ってたのに
金谷編でわかる通り、大幅に時間を費やしたことと、体力の消耗(気温34℃)のため
電車の中で爆睡カマしてしまい、清水の6つ先である富士市まで運ばれてしまいました。
そういうわけで、清水は持ち越し、興津も3時すぎに到着ということで
かなりあわてて清見寺だけを見れた次第というわけで、未完成ですが暫定的にUPして見ます。

希子さん 、色々と情報ありがとうございましたm( )m

ok1
興津の駅から、線路沿いにひたすら歩いて行くと清見寺
歴史を感じる、立派な寺。
東京のそこらの寺とは、全然風格が違うよね。



ok2
しかし、ここは門を入ると、いきなり線路
当時は、寺より鉄道が大事
寺の真ん中を東海道線がブチ抜いてしまいました。



ok3
寺というと、大体静かなところだけど
ここは国道1号線、その先にバイパス、
で、更に電車が寺ん中走ってるわけだから
とても「静寂に包まれて」とかいうムードじゃない
ok4
山下清氏も、こう申しておられます
ぼ、ぼ、ぼく、ぼくは、オム、オム、オムライスが食べたいんだなぁ
サイレンナ~イ ホ~リナ~イ~  

・・・あ、これは達郎でした。
確かに昔は絶景であっただろう、境内からの眺め
バイパスと工場に完全防御されてますわ

ok5
寺の中に入ります、渋い。
鎌倉時代に建てられたという、歴史のある寺であるが故
豊臣秀吉から、徳川家康、与謝野晶子、松尾芭蕉に至るまで
とにかく超有名人とゆかりがあって、ミーハーにはたまらん寺である。
(説明が面倒なので、興味にある方は他のHPへどうぞ(爆))



ok6
秀吉の北条攻めにも使われたという名鐘
5時過ぎまで居たんだけど、鳴らしてくれませんでした。
今は鳴らないのだろうか?



ok7
島崎藤村の小説にも詠われてる(らしい)五百羅漢です。
盛岡でも見たことがあるけど、あれは屋内の木像
ここは石像、しかも雨ざらしで、少々痛んでいて、気の毒だった。
五百羅漢を眺めていれば、必ず知り合いに似た像があると聞いたが
似ている像など一つもなかった。だってみんなじーさんみたいだし
いまどき坊主頭の知り合いなどいない。



ok8
はい、回しました。ぐるぐるぐるぐる必死で回しました!!(爆)



ok9
家康お手植えの梅だそうで。ホンマかい!
なんか登呂遺跡くらい古い話は実感湧くんだけど
意外と戦国時代の武将が何々した、とかいうものって、まったく実感が湧かないんだよね。
この寺に人質として子供時代を過ごした家康
この境内で遊んだりしたんでしょうかね?
今、その場所に自分がいる。
・・・やっぱり実感湧かない。




ok10
こんな歴史的にゆかりのある寺で、合宿してみたいね。
家康の霊くらいには会えるかもしれません。
これから、東京に帰るけど、とてもマッタリした時間を過ごすことが出来ました。


ok11
今回は庭園も黒はんぺんも、時間が押してNG。
また興津には、途中下車をする予定です。


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: