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単調すぎる上りに、なんだか飽きてきましたが読んでる方は、もっと苦痛だとは思います(汗)健康のためでもなく、東海道制覇の目標も無くこれ、頑張って何の意味があるのか?と自問自答しつつ、非日常的な角度の石段を上がると見晴らし茶屋という、ようやく下界を見下ろせる開けた高台に到着です。ここには、現在でも茶屋が置かれてましてバテバテで、ものすごいご休憩したかったのだが残りの距離を考えると、もうひとふん張りせねば・・・(茨城の人間というのは、無駄に我慢強いのです)さらに歩くと、予定していた休憩場所甘酒茶屋に到着!せっかく休憩出来るのに、茨城仕込みのムダな我慢強さが災いし休憩取るのが面倒になってきた。(疲労のピークを超えちゃったらしい)しかし、折り目はキッチリスラックスな性格なので甘酒茶屋にご入場します中は良い意味で薄暗く、懐かしい土間に木の柱そして、テーブルや椅子は切り株で作られています「甘酒」茶屋ということで、甘酒をまわりの人たちは飲んでいるのだがそれは箱根の観光地から散歩してきた人たちさすがに湯本から登ってきた自分が甘いものを飲む余裕もなく、無料のお茶を飲むこれが薬草茶という感じで、またウマイ力餅も手作りという感じで、素朴な味甘酒茶屋の越えたら、もう残りわずかしかし、ここからは思わぬ伏兵が潜んでいました箱根の観光地から、甘酒茶屋に散歩してる団体軍団!自分はもちろん観光地に向かってるので、モロ逆走で歩きにくい事この上無し!しかも「こんにちわー」と挨拶してくるお年寄り足動かすのに必死で、口が動かないよ・・・人の流れも一段落し、山も開けてきましたするとそこには!!山の風景に飽き飽きしてた目に水の色が飛び込みました!箱根の代名詞、芦ノ湖!!!緑の中、芦ノ湖が見えた、この感動は下から歩いてきた人間しかわからない至福の瞬間です。電車や車でここに来た人は、何も感じないと思うが自分としては、これだけ登ったところに湖があるって、とても不思議な感覚だ芦ノ湖を眺めながら、恩賜公園、関所資料館を通り目的地の箱根関所に到着!昔はここを通るために、いろいろとバタバタ大変だったんだろうと思いますが今じゃ当たり前ですが、タダで通過できます関所を越えて、箱根駅伝の折り返し場所で前半をフィニッシュですホントにお付き合いいただきありがとうございました書いててもイヤになったのに、よく登ったと思う。感想としては、三枚橋から発電所までは歩道の整備がされてないのでオススメしませんし、発電所から甘酒茶屋までもあまりに歩道が過酷で、体力に自信が無い人やお年寄りにはオススメできません。芦ノ湖から茶屋に散歩がイチバンだね。。飽きもせず梅雨明けに、後半(関所→三島宿)もあるので覚悟してください
2007年07月13日
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東海道本線各駅停車の旅~小田原編 数々の、ちょ難関を乗り越えたワタクシここまですれ違う人さえおらず不安だった心を癒してくれる畑宿という箱根細工の街に入りましたこの道中で唯一の人里という感じしかし、関所はまだまだ遠いスルーしてマイロードもうハンナリとゲンナリしてきましたがまだまだ試練は続きますここからは、七曲りという難所ですくねらせすぎだろ・・・
2007年06月18日
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東海道本線各駅停車の旅~小田原編 歩くか、各駅電車乗ってるかという、苦行、苦行の東海道本線各駅停車の旅ですが(こんな旅して、何のためになるのか・・)このときばかりは、唯一の楽しみランチタイム!(給食しか楽しみの無い小学生みたいだ)本日のメインは(前菜もデザートも無いけど)小田原で買った小鯵押寿司でございます川の流れを間近に感じながら相模湾の名産を、この箱根の山で食すのはまさに昔の旅人になったようで関所を目指す脚にも気合が入りますヨッシャー!!!!!!!!!!!!!!!さあ、気合を入れ直した瞬間・・すぐ背中にヘビ発見!!鯵に釣られて、出て来たんでしょうかこの先、不安・・・(気合一瞬にして消滅)ココからがマジ本番シダ植物なんて生えちゃって上る角度もハンパねーこれが箱根八里の厳しさっすもう道になってねー!この先にものすごい角度の階段もあって(あまりにもキツくて、写真撮るのを忘れました)この苦しみを、もうみんなに体験させたいそして「これに臨むアンタすごいわ」と、土下座してもらいたい!
2007年06月10日
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東海道本線各駅停車の旅~小田原編 東坂(湯本から芦ノ湖)を通して一番整備されていた付近ですこの辺は、ハイキングルートの一部なのか人影をちらほらと見受けられます人がいるって。。。安心(はぁと横には、水力発電所からの清流が流れますここいら辺は、ふつーの人でも気持ちいいマイナスイオンを浴びられるお手軽スポットなので、おすすめです(あとで撤回しますっ)そして、この川を渡る板橋付近に河原に降りられそうなスポットを発見!サイコーのロケーションやないかい!!ここで、昼を食べることにしました
2007年06月09日
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東海道本線各駅停車の旅~小田原編 温泉街を過ぎると、いよいよ本格的に山になります緑が鮮やか!普段、自宅は日が入らず、仕事場は地下室にいる筆者にとってこの色は、自然からの何よりの贈り物さあ、みんなも閉じこもってないで今すぐキレイにお化粧して、外へ出て!(謎)いいですねーそこに聞こえるのは、川のせせらぎとウグイスの声そして、風と雲と私(・・汗)歩き始めたときに吹いていたさわやかな風も止んでしまい、汗ばんできましたそんなところにイイタイミングで水場が登場マイナスイオンを感じるほどの、繊細な感性も持ちませんが水って、涼しげでいいもんですよねなぜか、無性にソーメン食いたくなります
2007年06月03日
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東海道本線各駅停車の旅~小田原編 途中にあった猿橋という橋の上には猿でなくネコタン、にゃにゃん!日曜日の遊歩道にしては、歩く人もおらず大観光地箱根とは思えぬ静寂ぶりに気分もすこぶる良好です三枚橋(旧東海道の入り口)から歩く事30分、眼下には湯本の温泉街が望めます湯本の駅から送迎バスでホテルに行って温泉入って、おいしいもの食べて・・・そんな箱根の定番とは程遠い、我が東海道本線各駅停車の旅恨めしげに観光客を見ながら、その先の日本へ!(たまには、ふつーの旅をしたい・・・)関所はまだまだ、これからだ(地井武男)50、80、よろこんで、入れます終身保険!さて、ここまでは、ほんの序曲ここから先は、みんなが行かない癒しの(恐怖の)箱根に突入します
2007年05月31日
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東海道本線各駅停車の旅~小田原編 だば、箱根湯本駅を出発ですここから、どんな過酷な旅になるか・・・なんて言ってますがバスだったら、30分で着いちゃいます(汗)ええ、意味は無いんです、こういうのスキなんですそこをわざわざ歩くのが、わが各駅停車の旅ちなみにバス路線図ですバス停の名称を見てるだけでも情緒ありそうな道程になりそうですねちなみに箱根に行ったことのある方はお分かりの通り、メジャー所は一切通らない今となっては、旧東海道も裏ルートになってしまいましたユネッサンや彫刻の森、強羅やケーブルカーは今の国道一号線沿いになりますよっぽどでない限り、こっちを通って山頂を目指す人は、変わっています。まずは、奥湯本という湯本温泉の奥座敷を目指しますまずは出てきた、恐怖の石畳今となっては、ものすごい歩きづらいんですが昔は泥のツルツル道を歩くよりよっぽどこの石の上を歩く事がありがたかったようですこの石畳になる前は竹を敷いていたそうだが竹をこの山道に運ぶ手間が掛かるらしくこの石畳に落ち着いたそうです
2007年05月28日
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東海道本線各駅停車の旅~小田原編 ひっさしぶりーふの更新です!今回の東海道本線各駅停車の旅は企画モノです。神奈川側の小田原と、静岡側の三島、両宿場から箱根の関所を目指そうという企画です。とはいえ、もちろん登山鉄道やバスで国道1号や箱根新道一直線なんて技は使わず「刑事は足で稼げ」の教え通り?江戸時代に使われてた旧東海道を徒歩で行くという定石通りの東海道本線各駅停車の旅をお送りして参ります。永谷園のお茶漬けについてくるカードを見ればお分かりの通り♪箱根の山は 天下の険!(リズミカルに!)かんこく関も物ならず~ 万丈の山! せんじんの谷!(力強く!!)前にそびえ しりえにさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざすなんとかかんとか(←自信ナシ) コ~ケ~な~めらか~ってなワケで、これは今回も一筋縄ではいかない旅になりそうだまずは小田原にて一枚小田原では海の幸、とりわけカマボコ、鯵が有名。昔の旅人と同じくして、日持ちの効く鯵の押し寿司と・・・ビールほしいけど・・・この先の過酷な旅程を思うと、手が伸びません。断腸の思いを残し、いざレッツラ関所!本日のルート案内です湯本から旧東海道を通っての登山15kmほどの行程になります地図って罪ですねーこの画像見てるとまっつぐの簡単な道に見えちゃいますが実のところ歩くと、エラいことになるわけですま、これからじっくりとここで大事なのは、こういう内容のHPやブログっていっぱいあるけど(「東海道制覇」とか「初心者のウォーキング」とか)ここの役割って一っっっ切!アウトドアの知識のないズブの素人のわたくしが無謀にも歩いて、どうなるのか?をお伝えするのが、大事なトコだから言わば、ここを見たふつーの人(そう!アナタです)が歩いたら、こうなりますよ!っていう戒めでもあるんです
2007年05月27日
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さて、今回の東海道本線各駅停車の旅は掛川に行ってきましたさすがに東京から座りっぱで大井川越えすると、ケツの血行が悪くなる・・・やはり「越すに越されぬ」大井川の名残でしょうか島田までが静岡通勤圏とするならここ掛川からは、浜松通勤圏という感じでもう少し大きい視点で見ると、ここからは名古屋圏というムードになります駅には、静岡新聞に並んで、中日新聞もいいポジションにありますしデーリーも、東京で見るものとは違うバージョン名古屋名物の喫茶店もあれば、食堂のメニューに味噌カツもあります 東京から4時間、掛川に到着しましたこう見えても、わたし・・新幹線停車駅です駅から、直線に歩くこと5分弱で掛川城発見!観光ガイドも持たずに行き当たりばったりの旅をする筆者にとっては、かなり助かります この天守閣は、最近になって復元したもので歴史オタにとっては、賛否両論ありそうだが素人相手に、城跡や跡地見せられても、観光にもならないんだから筆者にとっては、こういうのは歓迎ですなかなか、ご立派ーズギターですでは、中にご入場「たのもう!」(何を頼むの?) 天守閣までは、かなり蛇状にくねった階段を登ります嫌がらせかい!!・・あ、ホント嫌がらせなの、あ、そう 天守閣の横にある井戸ですこの城を徳川家康(敬称略)が攻めたとき井戸から、霧がたちこめ家康軍の攻撃を防いだという伝説があるそうですそういえば、千葉のマリスタというところでも霧が急にたちこめて、虎を退治したという伝説が去年できましたね 城内からの展望です静岡の中都市って感じでいいですね城への入場は300円なんですが同時に、城の横にある御殿にも入場できるということでこちらも見学することに 御殿の内部は、襖で何部屋にも仕切られそれぞれが、役割を持った、今でいう市役所みたいなイメージです。執務を行うスペースの奥には、公邸の役割もあって城主がプライベートで使える書斎その隣には奥方の部屋、お付きの部屋と並びます 前回来た時は、城ばかり見てて御殿の存在を知らなかったんですがどっちかというと、こちらの方が身近で生活感を感じることが出来ましたなかなかいい感じでトリップできましたちなみに今、掛川城にも在城していた山内一豊の大河ドラマ(2006,1現在)やってるみたいですよ(筆者は掛川にくるまで、まったく知りませんでしたが!)あのー、ところで、、、「こうみょうがつじ」って、何ですか? 掛川が、がんばってるところは周辺もきっちり城に、街並みを合わせたところ駐車場から、アパート、病院、スナックに至るまで外見の渋さに、よく目を凝らすと「女の子代は別になります」外と中でやってることのギャップがすごいさて、最後はライトアップされた掛川城をご覧ください・・はい、それじゃあ照明さん、よろしく また、鮮やかな白い壁がライトアップで引き立ちます 新幹線からも、一瞬ライトアップが見えると思いますけど是非一生に一度でいいので、掛川で降りてゆっくり見てもらいたいスポットです
2006年01月14日
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東海道本線各駅停車の旅~三島編本日、約2年ぶりの新作となります。18キップ期間外ということもありまして東京からイチバン近いしぞーか「三島」編を、お届けします。「東海道本線」各駅停車の旅にも関わらず、いきなし小田Qに乗っちゃいます。経費節減のため、ご了承ください。小田原からは、かぼちゃカラー眩しく、マジメに東海道本線。車窓からの、眼下に広がる「オ~シャ~ン(B’z)」各停男へのささやかな、クリスマスプレゼンツ。新幹線で楽をしている人間には味わえません!!三島駅到着。今日は、ここからレンタチャリ(無料)を借りてみます。原則、この「東海道本線各駅停車の旅」は、有料列車、バス、車禁止ですが、チャリはテメエで漕ぐので、おっけーでしょう。チャリを漕ぐこと15分ほどで、今日の目的地、柿田川湧水公園に到着。ここの湧き水は、富士山に降った雨水が、何層もの溶岩を通りこの遠く離れた地に、10年も掛かって湧き上がって来るのです。キレイじゃないハズがないじゃない!!これ、なかなか肉眼じゃないと難しいんだけど画像でおわかりいただけるでしょうか?相当深いと思うんだけど、底までくっきり見えます。濁度は、なんと0度!体脂肪0の人に会ったときの様な、衝撃っす。到着したときこそ、団体バスの観光客に巻き込まれましたが一団が去った後は、こんな癒される空間は無い、というくらいの静寂さ。湧き水が滾々と流れる音と、野鳥の声だけが、マイナスイオンとともに、クールビズのように浸透していきます。この透明度をご覧くださいまほーちょいと砂が盛り上がってるのが、湧いてる箇所です。泳いでいるサカナさえ確認できてしまう、透明度。これが本来の川の色なんですよね。この柿田川湧水公園、別に遠いところにあるわけじゃなく国道1号のすぐ脇にありまして、そのギャップがまたいいですね。柿田川の魅せ場です。この柿田川は、日本一短い一級河川。その全長の中でも、この場所はいちばん広がりのある、迫力のある場所です。第一、第二展望台よりも、個人的には好きな場所です。柿田川下流まで来ました。画像の反対側は、もう柿田川の終点狩野川との合流地点手前なんですが、それでもまだこの透明度。こんな川って、まだ日本にあったんですねえ。本来なら、富士山をバックに柿田川を撮るのがお約束なんですがこの日はあいにく、富士山のまわりだけが、雲だく。夕方、柿田川を離れてから、ようやく富士山が顔を出しました。本日も、ご覧いただきありがとうございました。次回も一生懸命頑張ります!ごきげんよう!!
2005年12月08日
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