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最近になって家内が、「庭を歩いていると足に絡むように飛んでくる小鳥がいる」。と言い始めた。まさか? 彼女の言い分を再現しながら実地検証とあいなった。我が家の和室、掃き出し窓の下、植木鉢に植え込まれた「山椒 さんしょ」の木に「ウグイス」が巣をかけていたのである。 その後巣の中には赤茶色の卵が5つつ大事そうに産み落とされていた。
2011年08月02日

私たちの山間の団地では、5月にいってからホトトギスの鳴き声につづいてコジュケイ「小綬鶏」がけたたましく鳴いていた。そもそもコジュケイはキジ目、キジ科の鳥、チャボほどの大きさで中国南部の原産、日本各地狩猟用の野鳥として持ち込まれ野生化した。「ちょっとこい来い、ちょっと来い」。と甲高い声でなく。1400mまでの山間部に住み林や藪の中にいて植物の種子や昆虫を食べ繁殖している。普段は見かけることの少ない野鳥である。幸い、我が家に出現したコジュケイをカメラで追いました。
2011年07月09日

徳島の海はその水質が保証されている。梅雨時、黒鯛の仲間で「キビレ」が周辺の川、波止で釣れ始める。家内を誘ってみると思いの外乗り気で、弁当,飲み物を用意していた。日中は紫外線の強い予報もあったので夜釣りに出かけた。釣り始めて立て続けに3枚、合わせて5枚のキビレをゲット。シーズン最初のキビレ釣りは幕開けにふさわしい釣果となった。「地球を釣ってしまった。」家内が残念がっている。とんでもない! 40cm近いキビレが釣れていた。翌日、家内が腕をふるって「旬の魚、キビレのフルコース」となった。
2011年06月07日

徳島大学病院が主催、武蔵野美術大学デザイン学科の協力,監修する「徳島の鳥たち」バードカービング展が開催されている。会期は6月1日~9月30日の長期にわたる。会場は徳島大学病院「ホスピタルギャラリー ビ・イ」(徳島大学病院西病棟1階ロビー) 先般、大学病院の関係者から「野鳥の木彫りの展示を企画するので作品を,展示してくれないか」。久しぶりの個展のつもりで引き受けました。武蔵野美術大学の監修する作品展だけに大学病院ギャラリーのバードカービング展にふさわしい展示会になりました。 自分自身、本当の鳥好きだからこそ見つけることの出来た瞬間の造形を木のぬくもりをを残したまま彫り上げるように心がけました。冬鳥として市内の河川、にもよく見られる水鳥、潜水の名人でキョン キョンと鳴きながら川底の水草を食べる。ウグイスはうす緑色のメジロと間違えられている場合が多い。じっさいは薄暗い藪を生活の本拠地とするため大変地味な装いをしている。地味な配色の装いの中にも気品を漂わせている。キョー キョー チョー チョー 上にそりあがったクチバシでゴカイやかにを補食する干潟のハンターである。 種の絶滅が取りざたされている「クロツラヘラサギ」が毎年、徳島の蓮畑で観察されている。人間を恐れない純白の美しい鳥である。絶滅危惧種になった理由もわかる気がする。人間の責任において守り続けなくてはいけない。体長27cm日本に生息する鷹の仲間では一番小さい。平地から1700mの森林に住み小鳥を補食する。
2011年05月31日

パキスタンに潜伏していたビンラディンがアメリカの特殊部隊によって殺害された翌日 我が家に、一人の野生猿の戦士が乱入した。2本のサクランボの木、8年、10年になるが不作の年が過ぎ、今年になって初めて山形県産の大きな実をつけた。家内ともども大変楽しみにしていた矢先のことであった。 我が家で飼っている愛猫・パーコ、もう一人のローラでもなく見慣れない1っぴきオオカミの猿の戦士であった。 まだまだ青いサクランボの実であるが、おかまいなく、手当たり次第に口いっぱいにほおばっている 。追っ払うべく棒切れで威嚇をしたから大変なことになった。木を揺すり、枝を折り牙をむき出しにして飛び掛かってくる。窓を閉め切り、怖々様子を見ているとさんざん食い散らかした後 「またくるよ! 覚えておけよ!」 捨て台詞を残して西の山に消えた。
2011年05月08日

シロハラは秋から冬にかけて見られる可愛い鳥で、決して。派手ではないが美しく魅力ある鳥である。毎日のように我が家に来て枯れ葉の下から餌を探している。 今朝、シロハラの足に絡まったたこ糸が桜の木の堅いつぼみに絡んで飛べなくなっているのを見つけた。息絶えているかも知れない。絡まった右足の負傷が気になった。 逆さ吊りになっているものの元気に羽ばたいた。 シロハラの指先に絡まったたこ糸を取り外した。手のひらに安心したシロハラの息ずかい、心臓の鼓動が伝わってくる。その後、家内の手を離れたシロハラは元気に山の中に飛び去った。次の朝、我が家の止まり木に来て餌場のみかんを食べているシロハラを見つけた。まさか! 家内が大喜びをしてはしゃいでいる。よく見ると右足は痛々しいが、再会できてよかった。足の悪い昨日のシロハラでした。次の朝も元気に顔を見せてくれました。
2011年02月26日

徳島県 三好市の阿波池田商工会議所が農家から畑を借りて祖谷そばの栽培を体験する 「そばオーナーの募集」があった。 三好市池田町白地の棚田の一部を借り受け、吉野川の清流祖谷渓から吹き上がる爽やかな秋の風を全身で感じながら畑を耕し、種まき・除草・刈り取り・収穫・乾燥・脱穀・そして製麺・そば打ちの体験とうれしくなってくる。 8月29日に種をまいたそばは、三好の山々の自然に育まれて順調に育ち予想以上の収穫となった。乾燥、脱穀とまだまだ多くの手間が必要だ。 そばの刈り取り、朝から快晴、なんと爽やかな一日となった。この日のために勝浦町三渓の大久保鍛冶屋特注の釜がさくさくと心地よい。後期高齢者の仲間入り、すばらしい人生を歩まれた方々に頭の下がる思いです。私は何時か自分で育てたそばを自分が目たてた石臼でごちそうしたいと思っている。
2010年12月07日

我が家のヤマガラ・山ちゃんです
2010年11月08日

池、川面に見られるこの鳥を宝石の輝きに例えられて「清流の翡翠」と呼ばれる。
2010年11月05日

カイツブリのつがいを観察していると産卵、子育てのためのマイホーム造りに懸命であった。流れのゆるやかな川の中程に差し込まれている竹竿に巣材を集めて完成。やがて5っの命の誕生。竹竿にはトンボも羽を休めてのどかなカイツブリ一家が誕生していた。 その後カイツブリ一家に1時間に35mmの大雨が降り続いた。全国各地では水害による犠牲者が毎日のように報じられている。心配であった。川の水は竹竿いっぱいまで増えていたが、子供たちは元気に巣の周りではしゃいでいた。親鳥とその小さい命の生命力に感心させられた。
2009年08月22日

体長約20cmシギの仲間ではもっとも美しい鳥である。野鳥の多くは雌より雄が美しいのが普通だがこの鳥は雌が着飾って美しい。「一妻多夫」と雄を手玉にとってのける。多くの男性と関係を持ち、子育ては男のつとめである。・・・・・・。
2009年08月20日

最近「キジ」の鳴き声が団地の下からよく聞こえてくる。小高い山の上にある団地には四季いろいろな鳥の鳴き声に心休まる時間がうれしい。先日、東京で学生時代をともに過ごした練馬区在住の親友が徳島県佐那河内村に里帰りしていた。 介護施設の母を見舞って5日間の滞在であった。何時ものことながらタケノコを掘り山菜を採り、焼酎持参の彼と酒酌み交わすのが楽しみである。そんな彼から携帯で「キジの卵を見つけたから来ないか」と言ってきた。家内とともに斜面を下り、10個の卵を確認した。昨年のブログに「キジも鳴かずば打たれまいに!」と書き込んだ ことを思い出した。今も澄み切った声が聞こえてくる。「ケ-ン ケ-ン」
2009年04月25日

以前からウグイスの地鳴きは聞こえていたが,昨日、庭の日だまりの奥から まだ完全とはいえないまでも「うぐいす」の鳴き声が聞こえた。昨年、我が家の経済に少なからず恩恵を与えてくれた「クロジ」(黒字)の番につづく朗報である。相変らず国会周辺では飲酒、酩酊による辞職、新旧総理のバトル劇、国民の支持率が15%そこそこの大臣が国民の為の何が出来ると思っているのか! まだまだ書き足りないが・・・・。ヤマガラ、シジュウガラ、スズメ メジロ シロハラ ツグミ、ウグイス、ジョウビタキなどいっぺんに揃うことはないが複数何種類かの野鳥がサクランボ、ヤマモモ、ブル-ベリ-、ブドウの木で騒いでいる。有り難いことに今年も害虫よけの農薬を使うことなく果実の収穫ができそうだ。国会周辺に群がる害虫の駆除もお願いします。
2009年02月21日

100年に一度あるやなしかの大不況、(G7)先進七カ国財務相・中央銀行総裁会議がロ-マで開催された。日本の国を代表して参加した財務相兼金融担当相が食事会に出された赤、白ワインに酔いつぶれ世界が注目する記者会見で取り返しのつかない醜態をさらしている。そんなニュ-スのさなかではあるが、我が家の朗報をお聞かせしたい。 昨年姿を見せた「くろじ」の夫婦が庭の餌台に姿を見せたのである。昨年は金回りも良く黒字様々であった。 まだまだ日本の政治家には気を許せない。「くろじ」くんがんばって!!
2009年02月17日

08年は鼠の年、私自身6回目の慌ただしい鼠の年であった。オリンピック開催の年でもあり、華やかなノ-ベル賞授与式、祝賀会、しかし一方では、イラクの民主化のために尽くしたと自負するブッシュ大統領の頭をかすめて靴が投げられた。政治不信に行き詰まった国会、寝床と職を奪われる際限ない数の日本人の仲間たち。公務員の横領、詐欺行為、ハレンチ行為。私たちは最低、最悪の年を経験してきた。来年は丑年。牛を彫り進むに従って期待することも大きい。悪を,不正を許さない丑年に期待を込めて角の仕上げにも力がこもった。
2008年12月16日

さすがに渓流の女王と言われるだけあって婚姻色の名残であろうか、控えめな彩りが美しい。四国徳島にも雪の舞った日、その姿を見せた。剣山山系に源を抱かれ石灰質の多い清流は鮎の遡上もおおい。
2008年12月09日

「ベニザケ」の姿、形は発育につれて現れる紅色の発現とともに完成する。銀色の体が赤味を増し,産卵の時期が近ずくにつれて赤味を帯び背びれの盛り上がりが何ともいえない曲線をかもし出している。よく北海道のスキ-帰りに木彫りのギャラリ-を散策するがツキノワグマ、やシマフクロウ、シャケの一刀彫りに見とれてしまう。「ベニジャケ」をいつの日にか彫ってみたい,念願の夢。やっと叶ったがまだまだである。
2008年11月11日

11月4日、北海道から四国徳島まで旅をしてきたであろう「ノゴマ」であったが不慮?の事故にでも遭ったのであろうか、しらさぎ台団地の上りの坂で絶命。渡りの途中での悲しい事件であった。ノゴマの遺体は徳島県の博物館で剥製としてよみがえり展示されるとのこと、良かったと思っている。私の掌でそのぬくもりを残してこの世を去った野鳥も数多く、その都度彫り残してきた鳥たちもアトリエにあふれている。この「ノゴマ」も彫り残すことで供養が出来たと感じている。
2008年11月07日

「ノゴマ」四国、九州、など関西より西の地方では見慣れない小鳥であろう。主に北海道に夏鳥として飛来し平地から高山地帯にまで分布する小鳥である。体の大部分はオリ-ブ褐色私も此の小鳥を手にしたときは、赤い喉元を見るまではウグイスと確信していた。渡りの途中に見られる貴重な小鳥である。私のバ-ドウオッチングの拠点に十数機の風車発電機が稼働し始めたばかり、まさか! 渡りのシ-ズンになって心配の種が尽きない。ノゴマの死,私の手の中で彼は何かを語ろうとしている。
2008年11月04日

芦原の夏、「セッカ」の一番活動的なシ-ズンである。芦原近くの堤防を歩くと、ヒッヒッヒッヒとつづけて鳴きながら上昇し、間を置いてチャチャチャチャチャ鳴きながら降りてくる小鳥を見ることがある。雀より小さく決して自分の巣の近くには降りないで芦原の中を移動してくるので見つけにくい。1300万年~200万年前にはセッカも生息していたと見られ、武器を持たない小鳥は身を隠すことでその種を守りつづけているのである。私達は人間の勝手で環境を破壊し小さな命を絶滅の危機に追いやってはならない。 目が青く尾羽の長い此の鳥は「サンコウチョウ」三光鳥・月と日と星・の三つの光の鳥 此の鳥の鳴き声が「ツキ ヒイ ホシ ホイホイホイ」。 徳島では冬場の高原地帯で観測される。もともと東北、北海道の野鳥である。胸元の赤が美しい「オオマシコ」、出会える喜びを感じる野鳥である。 チュルリチュルリ鳴きながら集団で移動してくる「エナガ」、いつの間にか居なくなる可愛い小鳥である。 「シメ」は姿、顔、形は鋭いが至って気の弱い鳥である。しらさぎ台団地の自宅餌台にきてはひまわりの種をねだってぴ-ぴ-と鳴いている。
2008年10月12日

春を告げる鳥の異名を持つ「ホトトギス」だが夏場ではその鳴き声も聞かれなくなった。「てっぺん禿たか!てっぺんはげたか?」その泣き声はなんとなくもの寂しさを感じさせる。なを彼にはウグイス、オオヨシキリに(託卵)し卑劣な野鳥と決めつけられている。しかし彼には卵を暖められない悲しい、寂しい、訳があったのです・・・・?。 水辺の宝石「翡翠」彼女に差し出した稚鮎の贈り物にも彼女の表情は厳しい。 私のアトリエの中でも光に差された「アオゲラ」は美しい。オオアカゲラ、カケスなどに混じって栗など木の実の収穫に忙しい。 秋口になって潜り漁のベテラン 「カイツブリ」の食欲は旺盛であった。 水辺の茅原で鳴く「オオヨシキリ」の鳴き声は深夜までつづく。ギョギョシ ギョギョシ・・・・伴侶を求めて鳴きつづけるのである。翌日明らかに声がかれているようだ。 徳島市庁舎の喫茶部内、に設けられたミニギャラリ-初回につづいて展示をさせていただきました。
2008年10月12日

先日、市庁舎を訪ねた際喫茶部の中に小ギャラリ-を設置して少しでも心の安まる場所を提供したい。管理者の発案に同調して最初の展示を引き受けることになった。徳島の野鳥、写真と木彫りである。部屋の一隅に設置されたスペ-スだが大いに満足している。一人でも多くの出品者と閲覧者の訪れることを期待しています。
2008年09月26日

私のアトリエから歓声が聞こえる。天井に近い棚の一角に追いやられていた木偶、阿波人形浄瑠璃のお弓、お鶴がブログに登場したのである。険悪な仲であった野鳥、小動物のグル-プからも拍手が聞こえてくる。木偶、阿波人形浄瑠璃の頭(かしら)の制作では現代の文明のほど遠い山村、部落で演じられ現代もなお人間の心情を訴えつづける表情の奥ゆかしさの虜になった。野鳥の木彫り、バ-ドカ-ビングと阿波人形浄瑠璃、私の生き方に大きなミスマッチングが生じているのかもしれない。しかし、「自然工房」として立ち上げた木彫り人生、双方から学ぶことは数知れない。
2008年09月14日

希望が叶って晴れの舞台に立ったつもりでいるのであろう、みんな今までになく緊張しているようだ。一度味を占めた人形は本当の舞台にあこがれる。女性の命、髪の毛をセット、メイクアップに着物も着せてやらなくてはならない。これからが大変だ。少なくなった年金をやりくりして木偶たちの望みを叶えてやらなくては・・・・・・。
2008年09月06日

野鳥や小動物の彫刻に圧倒されていた木偶の仲間たち、このブログを通して公に披露されることになった。どれも素彫りの状態だが、人形の使いての右手人差し指で娘が鬼に変わるガブの仕掛けは大変苦労したところであった。幸い、淡路島の人形師田村嘉男氏と親交があったのでそのご指導にあやかることが出来た。やっと狭いアトリエにも平和なム-ドが漂い始めている。これからも此のシリ-ズ紹介してゆきたいと思っている。
2008年09月05日

私自身の木偶の制作は、徳島県の文化振興財団の研修に参加してからのこと、伝統芸能 阿波人形浄瑠璃の頭を制作し名高い天狗久の心に触れることを夢見て今日に至っている。ところが、最近、私のアトリエで、ある騒動が起こっている。野鳥、小動物の木彫りの展覧会への参加に比べて木偶、人形の展覧会などへの参加がないことである。アトリエでも狭い部屋の天井に近いスペ-スに追いやられ、暑さに耐えながらこの夏を過ごした。木偶たちも最近になって家内の三味線の音色に合わせて目を細めながら何かを口ずさんでいるようだ。晴れの舞台で涙を誘う人形の姿が目に浮かぶ。
2008年09月02日

今年の3月、徳島県三好市の四電プラザ池田のギャラリ-で「徳島の野鳥、写真と木彫り作品展」と銘打って第3回目の個展を開催した。開催に当たっては 俵市長さんから何かとご便宜をはかっていただきました。そのお礼の意味も兼ねて三好市の野鳥、「メジロ」の木彫りを彫り上げました。まだまだ未熟な作品ですがお受け取りいただければ幸せと存じます。私の開設している工房にはその他多くの野鳥の木彫りが自分たちの出番を待ちわびているようだ。
2008年06月21日

>「チュリ チュリ ピチュ-イ」。「土食うても 虫食うても シブ-イ」 ツバメは帰巣本能の優れた野鳥である。徳島県の山川中学生が昭和47年頃に研究した資料を見せてもらった。山川町内に営巣したツバメ・親鳥が47%、ひな鳥は16%が同じ巣に帰ってきたのである。研究資料によると、巣の雛が1時間に害虫を35匹食べ、一日の活動時間10時間とすると一羽の雛だけでも350匹の害虫を食べたことになる。ツバメにとっては農薬の被害が心配であるが、あざやかな身のこなし、自由自在に飛び交うその姿は「特急ツバメ」にも見られた国民的存在である。
2008年06月19日

雨上がりの一昨日、早朝から重苦しい緊張が走り、家族はパニック状態となった。家族と云っても家内と二人っきりなのだが・・・・。「玄関に変なのがきてるわよ!」。何時もにないうわずった声が階段を駆け上ってきた・・・・。今日のブログもここまでだが、考えてみると不思議である。その正体は「イモリ」赤腹君であった。このしらさぎ台のここまで池、水場から約1キロ かなりの山道を登らないと来れないはず。しかも1000世帯が生活する団地である。なにはともあれ、我が家を選んで訪問した客である。無視するに忍びない。よく見るとイモリ赤腹の顔が笑って見える。(ヤモリは爬虫類・イモリは両生類である。)
2008年06月14日

2006年以来見かけることのなかった「ナナフシ」が久しぶりに我が家の庭に帰ってきた。いささか興奮気味、ちょっと警戒気味、前足と触覚をそろえて擬態を決め込んでいる。何の武器も持たないナナフシは自分の身を隠すことだけで弱肉強食の世界を生き延びたのであろう。「ナナフシ」もやがて慣れてきたのか掌にのり我が家の空気を味わっているようだ。 「ナナフシ」は良い自然環境に生息し・・・・・・・。自然環境のバロメ-タ-とも云われ、何時までも我が家に居着いていてほしいものである。
2008年06月13日

昔から春を告げる鳥として親しまれ、国民の愛唱歌としても歌い継がれている「ホトトギス」。5月中国四川省大地震の暗いニュ-スの時にその鳴き声が聞かれて以来徳島・しらさぎ台ではほとんど聞かれなくなっている。例年この時期にはホトトギスの託卵と、ウグイスの攻防で戦場のような応酬が繰り広げられている。自分の体温では卵を孵化することの出来ないホトトギス。自分の雛を犠牲に出来ない。託卵 から守らなくてはならないウグイス。切ない攻防戦である。 だが、地球温暖化に見られる環境の悪化、人間のもたらす公害に決して屈しないでほしい。ウグイスの鳴き声にハモって「てっぺんはげたか」すばらしいコ-ラスを聞かせてほしい。
2008年06月06日

新しく思い出の多い「ホシガラス」の木彫りが完成した。山で見る、五葉松の実を啄むホシガラスは高山で生息する為の厳しさを感じさせる。それでも寄り添う2羽のホシガラスの表情は春を迎える喜びがある。徳島では絶滅危惧種にその名を連ねている「ホシガラス」であるが徳島剣山・一の森を代表する鳥として私たちを楽しませてほしいものだ。+
2008年06月03日

昨日は大型連休のまっただ中、憲法記念日、みどりの日、こどもの日、など文化的行事の多い連休である。昔、同僚であった音楽担当の M氏から女性合唱団、男声合唱団のジョイント・コンサ-トのお誘いを受けた。徳島の市街地のほぼ中心に位置する徳島県郷土文化会館でのコンサ-トには大勢の観客が詰めかけ大盛況であった。私の車を駐車場に誘導するはずの家内が空を見上げている。「オオルリが鳴いている!?」コンサ-トにふさわしいオオルリの囀りであった。鳥獣保護法違反の見出しで昨日の朝刊に二人が検挙された記事を思い出した。「徳島の町も野鳥の好む環境になったのかな-?」。オオルリの他にメジロ、ヤマガラ、キビタキ、も違法に捕獲されたが、警察によって郷土文化会館にほど遠くない徳島中央公園で自然に解放したのであった。「オオルリ君、美しい囀りを心の寂しい人たちに聞かせてほしい」。 鳥獣保護法による罰則は1年以下の懲役と100万円以下の罰金と定められている。
2008年05月05日

先日らい、数羽のヤマガラが「巣立った」のでしょう。いつもになく甲高い鳴き声とともに全身の羽をふるわせて餌をねだっている。お母さんは大変だ。我が家の餌台の近く、ピラカンサやサクランボの木の幹でやっと集めたご飯(ひまわりの実)を子供の口の奥深くに給餌する。鳥類の発生と変遷は1億5千万年前のジュラ紀の終わりに爬虫類の1系統から分かれて出来たと立証されている。1300万年前から200万年前には現在地球上で見る多くの鳥が進化を遂げていたと思われています。すれば!、1300万年前~200万年前の間ヤマガラ「種」と[DNA]は完全に守られてきたのです。今サクランボの幹で給餌しているこの営みは崇高なものに見えてなりません。環境を守るべく人間の大きな義務と責任は忘れないでほしい。
2008年05月03日

警戒心の強い「シメ」、「ピリリ キョロロ」 カナリヤに似て美しい「カワラヒワ」、前日の「クロジ」に代わって姿を見せた「アオジ」。クロジの雄に代わって雀に似た雌が姿を見せた。「クロジ」我が家の庭もこの時期大変騒がしい。でもこの1年、小鳥たちもみんなが幸せであった証である。姫路、明石、東京の孫たち、そして子供たち元気に子育て頑張ってほしい。・
2008年04月26日

4月5日(土)全国的に桜開花の便りが寄せられている。寂しく、暗いニュ-スの合間をぬって花見に出かけた。天皇陛下をお迎えして植樹祭が行われた神山森林公園も十数年がたち沿道の桜も例年になく最高に花をつけ満開となっていた。バ-ドウオッチングを兼ねた食事は河原で美味しくいただいた。河原で見上げる向こう岸の椋の木にハシボソガラスが2羽巣を暖めている。だが、なぜか落ち着かない。トビが2羽巣の中の雛を狙って旋回している。接近しすぎたトビに2羽のカラスが襲いかかっていった。何回となく繰り返された空中戦でトビの爪がカラスを捕らえたのだろう黒い羽が舞っていた。「がんばれ負けるな!」普段はゴミを食い荒らしニックキ奴であるが家内ともどもカラスを応援していた。
2008年04月05日

全国的にもその数が少なくなった「ホシガラス」徳島県でも県の定める絶滅危惧種に登録されている。今回、池田高校山岳部OBのサポ-トをお願い出来たのもこの「ホシガラス」のおかげであった。富士山、日本アルプスに生息し、ハイマツの種子を食べる。私が徳島剣山、一の森で出会ったときも樹上でガ-ッ ガ-ッとあまり良くない声で話しかけてきた。 「ありがとう!」46年ぶりの再会である。私が大学を出て教員最初の赴任校の生徒である。教え子の中に先輩?が二人居た。磨きのかかった頭は光っている。三好市のこの地で今回の個展は無理であった。しかし快く迎えてくれた教え子たちに支えられ いままでにない充実した個展を開催することができた。 徳島の野鳥(写真と木彫り)の個展をこの三好市池田の地で開催することは長年の夢でありました。新任教員時代の思い出に加えて今一度私の思いを刻んでおきたい衝動に駈られていました。多くの先生方のご高覧をいただきご指導いただきました。そして私ごときのために毎日、早朝より日の暮れまで個展のために協力してくれた教え子たちに心より御礼を申し上げます・ 色々な問題を抱えている野鳥だが君のすばらしい能力をを人のために発揮してほしいものだ。
2008年03月21日

最近、市街地近辺の野鳥を観察する機会が多くなった。年のせいかもしれない。でも思いがけない野鳥に驚かされることがある。 この地でミソサザイ、エゾビタキなども驚きの観察であった。だが 平和なこの地に異変が起こりつつある。野犬の増加、明らかにペットとして飼われた犬が人間様の勝手で捨てられるのだろう。血統書のおもかげが残っている。糞は街路樹の根っこにそのまんまである。犬を愛でる心がなかった訳ではないのだが。草原の小鳥たちも野犬の被害に遭うことも多い。
2008年03月12日

庭には多くの野鳥がその時季、時季に訪れていますが、今はヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ツグミ、クロジ、シロハラ、スズメ、ヒヨドリ、ジョウビタキが自然工房やまがら亭のレストランにやって来ます。今日はメジロの予約がありミカンのご注文でした。楽しい食事をしていただきました。可愛いお嬢さんです。決して嫌がっているのではありません。メジロの仕草は彼の愛を受け止めているのです。
2008年03月11日

メジロの恋の季節がやってきました。庭に作った餌台にヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウガラ、スズメがやってきます。なかでも一番体の小さいメジロが後回しになり順番の回ってきた頃にはほとんど無くなってしまいます。家内の発案で予約制の指定席を作ってやりました。先般家内の誕生日にレストランを予約しロ-ソクの灯るテ-ブルで楽しい一時を過ごしました。何時もペアッチで訪れる二人に楽しいランチを提供したいものです。ヤマガラ君わかりましたか!
2008年02月19日

私たち夫婦はスキ-を生涯スポ-ツに選んだ。そして北海道ニセコアンヌプリに通い始めてから13年になる。春、冬 四国徳島から毎年2回の出費は何かと大変である。今季は正月明けの6日ナイタ-からの幕開けとなった。12年間世話になったホテル日航アンヌプリは身売りして『アンヌプリノ-ザンリゾ-トホテル」にリニュ-アルされていた。 毎年会うのが楽しみであったキタキツネにも初日の夜再会できた。3日目の深夜、部屋の窓下で鳴くキタキツネの鳴き声で目が覚めた。「コ---ン コ---ン」高く澄み切った、そして哀愁を帯びた鳴き声であった。その夜遅くまで「叱られて 叱られて」 童謡を二人で口ずさんでいた。そして5日間のリニュ-アルされたスキ-旅行は終わった。
2008年01月11日

第3回徳島の野鳥(写真・木彫り)作品展26歳で徳島池田高校に赴任し同時に山岳部発足の顧問になった。71歳になった今、当時の事を懐かしく思い出します。 先般、池高山岳部発足の立て役者で四国の霊峰剣山、一の森ヒュッテの管理人をしている、通称「忠やん」から誘いを受けた。「最近見られなくなったホシガラスが居るから来ないか!」絶滅危惧種の鳥である。剣山一の森の露に濡れたクマザサ、枯渇したブナ、五葉松から2羽のホシガラスが確認できた。ヒュッテまで駆けつけてくれた教え子達、遅くまで話は尽きなかった。「池田町で野鳥の個展を開催してくださいよ!。」私を育ててくれたこの地に今一度思い出を刻みたい衝動に駆られた。彼らは個展のサポ-ト役を引き受けてくれた。 期日 2008年3月14日(金)・ 3月15日(土)・ 3月16日(日) 午前9時30分 ~ 午後5時 会場 三好市池田町シマ930-3 TEL 0120-727-525 ヨンデンプラザ池田 ヨンデンギャラリ-
2008年01月04日

我が家周辺に飛び交っていたヤマガラがアトリエに進入「アカショウビン」、「オオヨシキリ」、「ヤマガラ」を攻撃!。だがしかし 小生が左甚五郎のように丹誠込めて彫った小鳥達はただの止まり木でしかなかったようだ。日本国憲法第9条が国会で取りざたされている今日、世界中が喧嘩せず平和に生活できる国々になってほしい。近くでモズの高鳴きが聞こえる。小鳥達が一瞬身をかがめ警戒している。強者が弱者をいたぶり戦争に発展する。君たちの澄んだ瞳、人の心を詠む楽しい歌声、やさしい仕草で人間の心をいやしてほしい。
2007年10月13日

呼べば遠くからでもやって来る「ヤマちゃん」、私のアトリエ「自然工房やまがら亭」に出入り自由の身になった。好みの木の実を与えると皮むきを手伝い、今までに聞いたことのない甘えた小声で催促している。中の美味しい実だけをくわえて「チイ チイ」と大きくお礼を云って飛び去って行く。今日も犬を散歩させ糞をそのまま立ち去る小学生を注意した。「わかりましたか!」「ハイ」これで4回目の注意である。いつかこの子にもヤマガラの澄んだ目とあの指先に伝わる小鳥の心を教えてやりたいと思った。
2007年10月06日

今年の春、子育てに忙しかった「ヤマガラ」が大勢の子供とともに我が家のベランダに仕掛けた餌台を訪れるようになった。家内が差し出すひまわりの種を好んで食べているようだ。ある日私のアトリエに誘うと躊躇するこたなく居着いてしまった。木の実の皮がむけるまで私たちの指に止まって待っている。そう遠くない自分の巣に持って帰るのだろう5~6分で帰ってくる。私達夫婦は子沢山になった喜びをたまらなく感じている。
2007年10月02日

先々週の剣山山系「一の森(1879m)」登山で確認したホシガラスを彫る。私のこだわりだが自分の目で確認できた野鳥以外は彫る意欲がわいてこない。一の森の五葉松に寄り添った二羽のホシガラスは白骨樹の景観にはまって、健康、命、幸福を感じさせてくれた。以前からの彫りたかった気持と相まって楽しく彫刻できたと思っている。次回「一の森」に立ち寄った時ヒュッテの壁に飾ってこようと思っている。ヒュッテの管理人、忠やんも元気に台風をやり過ごしたようでなによりであった。
2007年08月04日

台風5号が宮崎県に上陸、四国も暴風圏に入り強風が吹き荒れている。ちょうど1週間前の剣山山系「一の森」は絶好の登山日和、ヒュッテの管理人をしている高校時代の山岳部の教え子から「最近見られなくなった「ホシガラス」が居る。撮影にこないか」と誘いを受けた。クマザサ、五葉松、そして白骨樹の造形。飽きることのない景色の中に2羽のホシガラスを家内が見つけて興奮していた。電電公社の職を定年を待たずに退職し山のヒュッテの管理人になった彼、ちゅ-やんは大丈夫だろうか。
2007年08月02日

ヒバリが青空に舞い、自慢の声を奏でる時期ではないが、吉野川の河口の草むらに造られたヒバリの巣を見つけた。砂地にくぼみを造りふんわりした居心地の良さそうな巣であった。春ヒバリの囀りは、のどかな草原の平和な営みに聞こえるが、領土の主張、人間との縄張り争いの真っ最中なのである。遙か上空に舞い上がり、巣に近づく侵入者を見張っている。このような小動物の営みが人間には解っていない。草原はやがて造成地に、ここにも野鳥の悲鳴が聞こえてくる。
2007年07月21日

「カヤクグリ」本州中部以北にいる地味な鳥。ハイマツの先に止まって一生懸命に囀っているのに、登山者の誰からも無視されてしまうほど目立たない。秋・冬は山麓の森のクマザサの茂みで餌をあさっている。雪解けと同時に高山の頂まで登り、ハイマツに住みつきひっそりと生きている。このカヤクグリが南国四国徳島の高山地帯で見られる。茅くぐり、蚊帳くぐり、決して暗く孤独、淋しい鳥ではない。何事にも出しゃばらない、控えめな和風の似合う野鳥、一度ゆっくりと語り合いたい野鳥である。
2007年07月16日

「オオアカゲラ」 東北、北海道に比べて関西から西の山に多いキツツキである。アカゲラに姿、鳴き声ともによく似ており区別がつけにくい。確認のために近づくと幹の向こう側に身を隠し頭だけを出しこちらの様子をうかがっている。四国の剣山ス-パ-林道に「四国の臍(ヘソ)」と名付けられた中継点がある。ブナの林の上からパラパラと木屑が落ちてくる。オオアカゲラの巣作りの真っ最中、3時間後も休みなく巣作りに懸命のようだ。キツツキも今までに何体か彫ってきたが研ぎすまされたオオアカゲラの嘴に敬意を表さずには入られない。ぜひ私のアトリエに招待したい一人である。
2007年07月13日
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