がんばれ!1000人のママとパパたち 

がんばれ!1000人のママとパパたち 

2006.06.02
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 先週、散々悩んで、そして勇気を出して行ってきた、子どもを持って初めての添乗から無事に帰ってきました。


 たった3日間の、しかも国内なのに、行くか行かないか悩んだところから始まって、準備、後処理と前後1ヶ月くらい影響がありました。子どもがいないときの10倍もの時間と気力と体力が必要でした。
 でも、出かけられたことは、大きな自信になりました。
 ブログを読んで励ましてくださった方々にあらためて感謝します!

 写真家の方に同行するツアーだったのですが、一般のツアーでは車窓で眺めて通り過ぎてしまう景色の中に降り立って、風が強いときも雨が強いときも、道がない森を歩きまわりました。添乗員って、お客様のフォローをしようとするために、同じ道を行ったり来たり何度も走ったりすることが多いのですが、残雪の上や霧の中を動き、相当疲れました。
 でも、行ってよかった。行けてよかった。
 やっぱり好きなのかも。新しい人に出会うことも、新しい景色に触れることも、そして精一杯力を尽くそうと集中することも。



 帰る飛行機は遅い便だったので、家に帰ったら娘は寝ていました。翌朝も彼女が寝ているうちに出勤する用事があり、結局、娘に再会したのは、帰ってきた翌日の晩、保育園にお迎えに行ったときでした。
 担任の先生に「ママがお迎えに来たよー」と声をかけられて振り返った顔は、一瞬照れくさそうでした。そしてとっても嬉しそうに駆け寄って抱きついてきました。
 私は、受け止めた体をぎゅうっと抱きしめて、「ごめんねぇ!帰ってきたよー!」「よく頑張ったね、ありがとね~!」と言いながら、泣いてしまいそうでした。

 あぁ、またこうして会えたー、抱きしめることができたー、無事で良かったぁ!

 ほんとに、たった3日間なのに、大げさですよね・・。

 調子に乗って夫に「感じがつかめたな。また行けるな・・・」とつぶやいたら、聞こえないフリをされましたが、「また行きたい!」「行ける!」と思えたことも良かったし、逆に、想像以上に出ることが大変だということを身をもって体験できたことも、良かったと思っています。

 添乗員の中には、恵まれた環境のもとで子どもを持ちながら添乗を普通にこなす人も、ごく稀ですが、います。
 そうなれたら理想なんだろうなあと思うけれど、今回出てみて、今まで漠然と感じていた”出れない悔しさ”がなんとなく薄れました。

 子どもがいて不自由になったこともあるけれど、私は、娘に出会って2年、逆に自由になったと思うこともあります。
 自分の人生に対して、肝が据わったというか、覚悟ができたという感じかなあ。それから、私が「子どものときに本当はこうして欲しかった」と思うことに気づいて、その頃の自分もひっくるめていい子いい子できたりすることもあって、精神が安定してきた感じ。。。


 でも、大切なものを大切だって言えたこと、それから、またひとつ自由になれて、嬉しいです。






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最終更新日  2006.06.02 14:45:52
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