◆ アニメ 百妖譜 第二期 0
◆ アニメ 百姓貴族 2nd Season 0
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エリーゼを守ったのはやはり、剣の達人ミハイル!強い。カッコいい。本当に危機一髪のところを・・・よかった!エリーゼを抱きしめようとしたミハイルだが「一刻も早く陛下のもとへ行かなければ!」震えながらも気丈な彼女に、触れることはせず。いい男だなぁ、ミハイル。あんな恐ろしい目に遭ったのに、ヘナヘナとならないエリーゼ・・・さすが、タフ。ミハイルもエリーゼが好き…でしょう。* * *陛下は危篤。ベン伯爵もグレアム医師も諦める。しかしエリーゼは、手術をしたいと言い出す。賭けともいえる手術・・・しかも患者は陛下。とてつもないプレッシャーだが、助かる可能性があるならば と、リンデンの許可を得て臨む!の、のこぎり!骨を切断?!そんなことして大丈夫なのか?!手術成功。よかったね!そうでなければ責任を問われ、罪人になるだろう。リンデンもタダでは済まなかった。一睡もせず大手術を行ったエリーゼだが、試験を受けに行く!エーッ!ヘトヘトのはずなのに・・・本当に超人だわ。リンデンがエリーゼを馬車で送る。(走って行こうとしたエリーゼ。どこに行くにも徒歩なのがどうも変だ。ましてや急いでいるのに)心から礼を言い、エリーゼの手に両手を添えるリンデン。父を、皇帝を失ってしまうことが、とても怖かったのだろう。「別々の道を歩んでいても、いつの日か、再び交わってほしいと、そう願わずにはいられない」おぉ!好意を口にした。「試験が終わったら、カフェレイの苺のタルトを食べに行こう」あーっ!言った!「ロン様?…なぜ…あっ、王族は、姿を変えられる道具を持っていると聞いたことがある」笑った!割に知られた話なのか。道具とは、きれいなアーティファクトのことだね。試験がメチャクチャ難しい。(エリーゼが受験するから…他の受験者が気の毒)エリーゼ98点、主席で合格!マイナス2点は「文字があまりにも乱雑で、読解不能となり、不正解として処理しました」「なんと汚い字だ」笑った! 唯一の欠点ね。王宮の美しい庭園を散歩する、陛下とエリーゼ。「エリーゼよ。人生の内で、大きく後悔したことはあるかね?」「私はある。大きな過ちを犯した」な、なに?何があったのか?悲しげな表情だ。「私もあります。後悔ばかりです」一度目の人生・・・酷かったからね。「ですが陛下、一度も間違いない人なんていません」「その過ちを過ちとして捉え、ちゃんと後悔し、それでも前へ進もうと、もがきながら生きていく。それでいいと、私は思います」高本 葵になってから、そのとおりに生きてきた。そしてまたエリーゼに転生し、引き続き同じ思いで頑張っている。偉 い。とても10代とは思えない発言・・・高本 葵の歩みがあったからこその信念である。「私はまだ、医師試験に合格しただけ。賭けの条件は`皇妃になるよりも医者として、より価値のある仕事ができる´と証明することです」「私が成人になるまでに、必ずその条件を満たしてみせます。賭けの勝負は、まだついていません」まだまだだ・・・というわけね。陛下にここまで宣言できる自信があるということ。賭けに、完全に勝利したい。* * *もしかしたら、なにかの拍子に高本 葵に戻るのかと思ったが・・・エリーゼのままだった。エリーゼの優しそうな母は、ちらっと姿を見せただけだった。・皇帝派と貴族派の対立(後継者争い リンデン対ミハイル)は続く。・エリーゼとユリエンは親友になったけれど、周囲が許さないはず。・リンデンの母が亡くなった理由について、説明なし。・皇帝が告白した`後悔´の内容も、明かされず。・リンデンはエリーゼの望みを尊重しつつ、そばにいてほしい気持ちも。・エリーゼも`医師としてやっていくこと第一!´ではあるが、リンデンにほんのり恋心がある。医師になれたのは喜ばしが、こういったことが引っかかる最終回だった。挿入歌2曲もよかったし、劇伴も美しくてよかった。声優たちが、実に巧かった。大河ドラマのようなスケールある作品で、4月以降も続くと思っていたので「えっ、もう終わるの?!」と驚いた。原作だと、もっと色々なことが展開されているだろう。読みたい。続編、ないのかな。イチゴタルトが食べたくなる。
2024年04月03日
勲章の授賞式。エリーゼのドレス、上品でいいデザインだな。髪飾りもかわいい。ユリエンも祝いに来てくれた。パーティー中も、陛下の体調を心配するエリーゼ・・・優しい。リンデンがもってきたお酒を飲んだ途端、倒れて苦しむ陛下!心臓麻痺。酒に毒が盛られていた と疑われても、仕方ない状況。リンデンが拘束される。突然の異変…原因がわからないエリーゼ。貴族派がこれ幸い `毒殺を謀った´と決めつける。皇帝派エリーゼの父は、リンデンの失脚を懸念し、力強く反発する。今、国のトップとして機能するのは、第三皇子ミハイル。「治療の過程で他の原因が明らかにならない限り、兄上は罪に問われることになる」冷静に言う。グレアムが、エリーゼに苦言を呈する。「一睡もせず、食事もろくにとっていないだろう」「己の体調管理もせず、そんな風に焦っている状態で、患者を診ることができると思うか」休憩するよう促す。さすがだね。街では、リンデンが暗殺者だと書かれた号外が配られる。国民操作のために、チャイルド家が手を回したのだった。幽閉されたリンデンに面会するエリーゼ。涙を流した彼の手に、エリーゼが手を添える。驚くリンデン。これまでにない、二人の局面。エリーゼの愛情を感じるね。美しい画だわ。「陛下はきっと良くなります。私がそうしてみせます!」励ましたいのはわかるが、今回ばかりは・・・。そんなことを断言しない方がいいと思う。帰路につくエリーゼ。夜道を女性が一人で・・・ありえない。男性でもかなり危険。そもそも、こんな郊外まで徒歩で行くわけがない!大貴族の娘が一人で外出すること自体、考えられないだろう。しかも夜中に。案の定、貴族の武闘派に襲われる!あぁ、危機一髪!助けてくれたのは・・・剣の達人ミハイルか?!陛下は、お酒を一息に飲んだ。それが悪かったのでは?二日後に医師試験があるというのに、授賞式・・・試験の後でいいのに!勉強させない魂胆だと思った。エリーゼ、陛下につきっきりで、もしや試験が受けられなくなるのでは・・・?!
2024年03月26日
リンデンの部下「あまり頻繁に変装能力を使いますと、お体にもアーティファクトにも負担がかかります」リンデンが所持しているメダルのような美しい物は、変身のための魔法の道具!(笑)「確かに、今のまま使えば、いずれ変身できなくなる」レンとしてエリーゼに会いに行けなくなるし、いざって時に変身できないのも困るね。レンが「借りを返す」とエリーゼを高級カフェに連れて行く。美味に満悦するエリーゼ。「私は、そなたのその顔が見られれば満足だ」予定外に、観劇することにした二人。「そなたと一緒に観たい」好意を率直に口にするロン。一切の照れがなくて、清々しいわ(笑)変装しているから言えるのだろうな…。〈似ている…?〉あーっ!ロンにリンデンが重なる!胸キュンだわ。(いい年してごめん)母を失ってから、リンデンに心の安らぐ時はないが、エリーゼといる時だけは違う。舞台で火事が発生!「煙を吸うと、一酸化炭素中毒になりかねません!」「煙を吸わないように、身を屈めてください!」観客たちに指示するも「なんだ貴様は!この私に命令しおって!」ワーワー反発して言うことを聞かない。そんな輩たちを、ロンが叱る!〈畏敬の念を抱かずにいられない。まさに、王家の風格〉その威厳ある姿に圧倒され、静かになる貴族たち。「私に続け!」ロンがリーダーシップを発揮!さすが、皇太子だわ。地下から子どもの泣き声が。少年が足を挟まれて動けない。そばにいる妹を連れて逃げろ とロンがエリーゼに言う。やむを得ず、そのとおりにする。木材を持ち上げようと渾身の力を振り絞るロン。アーッ!髪が金髪から黒に変わった!〈変装能力に限界が来たか〉笑った!幸い、ロンも少年も脱出できた。金髪に戻ってよかったね(笑)ホッとしたエリーゼがロンに抱きつくかと思ったが、しなかった。(感情抑制できている)すすり泣くエリーゼの頭に触れようとして、手が止まるロン。ロンに恋し始めたエリーゼ。〈これで暫くは使用できなくなったな〉変身道具をかなり酷使したからね。〈だがよかったのだ。この姿は偽り・・・偽りの姿で、彼女に触れるわけにはいかない〉だから か。でも、劇場に入る前に手を差し出してエスコートした。それはいいの?(笑)エリーゼへの思いが深くなるリンデンだが〈彼女が、私に微笑むことはない〉いや・・・そんなことはないでしょう。逆に彼女が`殿下は私に関心ない´と思っている。(転生する前、全く相手にされなかったしね)玉響・・・少しの間、僅かな時間 二人の楽しい時間のことを指しているのだな・・・切ない。兄のクリスもいいね。妹への思いを素直に表現して。かわいい(笑)
2024年03月24日
ついにベン子爵とグレアム医師に、ローゼ=令嬢エリーゼ とバレる!「我々が陛下の誤解を解いてまいりました。姫君の器官切開手術は不敬罪に当たるものではなく、むしろ素晴らしい功績だと」無罪放免。よかった!のだが、グレアムはムスッとした表情で、そっぽを向いている。〈グレアム先生…驚かせちゃったわよね〉というか、怒っているような・・・。以前と違い、エリーゼに敬語を使うグレアム。「私と姫君とでは、立場が違いますので」エリーゼから渡された報告書を見て、険しい表情になる。さらにため息も。〈もしかして、身分を隠していたことに怒ってる…?〉いや・・・字が汚くて読めないからでしょう(笑)グレアムがしばらく休むという。ハンス「でも、珍しいんだよなぁ。大きな学会に出席しているわけでもないのに。ていうか、午前中に退勤した日の先生、なんか様子がおかしかったよな」「先生、どうしちゃったんだろう。何かあったのかなぁ」〈絶対、私が原因!〉(>_<)* * *心配になり、グレアムの屋敷を訪ねるエリーゼ。乳母のヨーデルが出迎えてくれた。〈医学書がこんなにたくさん・・・それに凄く読み込まれてる。どれだけ先生が努力したか、伝わってくるわ〉エリーゼから、病院でグレアムが活躍していると聞き、喜ぶヨーデル。しかし、突然 倒れこむ!「一刻も早く処置をしないと、命に関わる可能性も!」二人による緊急手術は、無事成功。「ところで、今日は何の用で屋敷に来た?」「謝りに伺いました。私が身分を隠していたことに怒って、それでお休みを取られてたんですよね」「怒る?」「教授室で眉を寄せて、ため息をつかれていましたよね」「あぁ、あれは…君の字に驚いていただけだ。汚すぎて、読むのに時間がかかるから」エリーゼ、唯一の欠点。「何を勘違いしていたんだ。俺は研究に集中するために休んでいただけだ。君に背中を押されてな」エリーゼについて最悪の病棟を任されても逃げなかった。身分を隠し、独学するのは簡単なことではない。「その志の高さを、見習いたい」エリーゼが行ったどの手術も「俺にはできない」「俺はただ努力する凡人にすぎない。だが君には、生まれ持った才能がある。多分、俺が君に対して抱く思いは、嫉妬と尊敬。どちらもあるんだろうな」とっても素直なグレアム。くやしい思いは大きいが、エリーゼの人となりで、同じく尊敬も大きい。相手がエリーゼだから、医師としての精神も技術もかなわない と認めることができる。「先生はどうして、医者を目指そうと思ったのですか?」こういう時でないと、聞けないね。「家族を失ったからだ」20年前、疫病で家族全員を失い、幸せな日々が一転。孤独な没落貴族になってしまった。唯一、助けてくれたのがヨーデル。彼女が病気で寝込んだことがあり「その時、思った。これ以上 病に、俺の大切なものを奪わせないと」夜空を見上げるエリーゼの横顔が美しい。グレアムが見つめる。そりゃ、惹かれるよね。エリーゼは、彼に(というか皆に)とても良い影響と刺激を与える存在になっている。すばらしい。子どもの頃から、前髪が長いグレアム(笑)なぜ自宅でも白衣姿なのか(笑)* * *大貴族の令嬢が、夜に一人で帰宅…おかしくないかな。エリーゼが`皇室バラ勲章´をもらえることになり、大喜びの兄・クリス。いいお兄さんだな。グレアムが復帰し、喜ぶ若手たち。ハンス「日常が戻ってきて、嬉しいんです」ハンスもいい青年だな。病院のベッドでヨーデルは、グレアムと歩んだ日々を思い出す。坊ちゃま幼少期の悲劇~必死に勉強し、アカデミーを卒業そして今や、後輩たちから慕われ、頼りにされる医師に。その姿が、何より嬉しい。グレアムの思い出話に、こんなに時間をとっていいの?今月で終了なのに。(TV雑誌で知って驚いた。こんなにのんびりしていて、これからどうまとめるんだ?!)
2024年03月09日
「どうだ、考え直してはくれないか」陛下から言われたが「賭けを終わらせるつもりはありません」きっぱり断るエリーゼ。皇帝に頼まれても、NOを突き付ける。エリーゼの部屋にいるフクロウがかわいいな。* * *パーティー会場。胸元クロスのドレスがおしゃれ。ハーバー侯爵夫人が倒れる!(ハイムリック法もダメ。こうなったら方法は一つしかない)食事用ナイフで処置をするエリーゼ。(アルコールを持ち歩いている!用意がいい)(まだこの世界では、気管切開術を行った例はないから、大変なことになりそうね)「クロレンス姫君、ご同行願います」案の定、不敬罪で捕らえられてしまう。皇帝の計らいで特別に、牢屋ではなく百院に軟禁される。* * *ベント卿「今回の一件で、彼女の医師としての名声は、大いに高まってしまうでしょう」皇帝「皇族である侯爵夫人を助けたのだ。勲章を授けることになるやもしれん」しかし「おそらく、姫君の処置は完璧ではないでしょう。詳しく調査を行えば、何かしらのミスが出てくるはずです」落ち度を理由に、医師になれぬようにしたい。「至急、調査を行うのだ」* * *エリーゼに面会しに来たクリスが激怒。「リゼ!なんであんな危険なことをしたんだ?!」「いきなり、侯爵夫人の首をナイフで切るなんて」ガミガミガミ 怒鳴る😠 喧しいので、一緒に来たレンが耳を塞ぐ。笑「クリスも私も、お前が夫人を助けたいがために、あのような行動をとったことはわかっている」いつもは クリス→優しい レン→厳しい だから、珍しいことになり(レンお兄様から褒められて、クリスお兄様から怒られる。これじゃあ、普段とは逆よね)二人とも、妹を大切に思っているのは同じ。悪夢にうなされ、涙を流すエリーゼを見てリンデン(泣くな。そなたが苦しんでいる姿を見ると、なぜか胸の奥が締めつけられる)それは愛でしょう。(二度と来るまいと思ったこの血の塔に、再び足を運んでしまうほどに)ここは、お母さんの不幸に関係しているのだろう。エリーゼが心配で、思いがけず辛い思い出の場所を再訪することに。忌まわしさより、彼女への思いが勝った。ん?!皇太子が一人で外出なんてこと、あり得ない!しかも深夜。危ない。* * *同じく百院で謹慎中の第三皇子 ミハイルが、エリーゼに声をかける。初対面のはずだが、転生前に親友だったので、感極まるエリーゼ。* * *皇帝に呼ばれ、侯爵夫人への処置について話すベン子爵とグレアム医師。「あれはまさに、完璧な処置です」「帝国医学会がまた一人、稀代の天才に出会えたと言えるでしょう」驚く皇帝とベント卿。「ときに陛下、クロレンス姫君に一度会わせていただけませんか?」そりゃ、そう言うよね。* * *ミハイルが、またエリーゼに会いにくる。(かつての私は、ミルの死を止めることができなかった。ミルが皇位を諦めてくれれば助かるかもしれないけど、それは無理よね)皇位争いで命を落とす・・・ブリチア帝国、大変なことになるのだな。「リゼは僕を見ると、いつもそんな顔をしているねぇ。まるで人生を何度も経験してきた後みたいだ」(エッ!? さすがはミルね。勘が鋭いわ)実は三度目の人生だから、ドキッとする。さらに、皇妃よりも医者になりたいのはなぜ?と聞かれ(最初は、一回目の人生の過ちを償うための仕事だった。でも今は・・・)「私はこの人生を懸けて、医者という仕事をやり遂げたいんです」人を救えることが、何よりも嬉しい。「殿下は確か、剣術の達人ですよね。異国へ武者修行に出たこともあるくらいですし」ん?!中国?!勘がいいし・・・チャラい振りしているだけってことね。* * *「まさかあのエリーゼ姫が、これほど優秀な才能を秘めていたとは!顔を合わせるのが楽しみだなぁ」(^_^)ウキウキ。笑 興奮するベン子爵。(もし、クロレンス姫が本当にあの処置を行ったというのなら、ローゼに比肩する才能の持ち主かもしれない)グレアムも全く、ローゼとクロレンス姫が結びつかない。で、エリーゼを見て「なんで?なんでここにいるんだ、ローゼ?!」そりゃ、驚くよね。でも・クロレンス家の主治医であるベン子爵は、エリーゼの顔をしっかり覚えているはず。病院で会った時点で気づかないのはおかしい。・気管切開手術・・・これほどのことができる人物は、ローゼしかいないはず。それが彼女の不在時に、皇帝の誕生祭の最中 行われた。ローゼの容姿・雰囲気がどこから見ても令嬢→実は本当に貴族で、皇帝の誕生祭に出席していたグレアムが、少しもこう考えないとはなぁ・・・。TVアニメだから、そのあたりをああだこうだと突くのはナンセンスか。
2024年03月01日
煌びやかな宮殿広間。若く美しいエリーゼは、注目の的。パーティー出席より試験勉強したいが、貴族としての務めである。ある男性を思い出す。(ミハイル・・・一度目の人生での、唯一の友達。遠ざけないといけなかった彼と、一番の友達だったなんて)へぇー、男性、しかも皇太子の弟と親友だったとは。ミハイルは、エリーゼのことが好きだったのでは?`遠ざけないといけなかった´…ん?どういう意味だろう。(この国の抱える争いは、外国との衝突だけじゃない。国内でも。お父様を筆頭とする王族派・それに敵対する第三皇子を掲げる貴族派。その筆頭と言えるチャイルド家)あっ、そういうことか。ミハイルと仲良くしてはいけない理由は。チャイルド姫君が、エリーゼに声をかけてきた。(ドレスの脇、肌見せセクシー。こんなデザイン、見たことない。笑)彼女とは、王族派/貴族派という家同士の対立だけでなく、皇太子を巡り犬猿の仲だったことを思い出すエリーゼ。さらに、数々の酷い仕打ち(嫌がらせ)をしてきたことも。(む、昔の私って・・・)性 格 ね じ 曲 が っ て い る。ここまでだったとは!尋常ではない。これまでの無礼を、心から謝るエリーゼ。チャイルド姫は人が変わったようなエリーゼに驚きつつ、詫びを受け入れる。(意外と寛大だな)「殿下が…殿下が私を…見てくださっている」いや、違う。隣にいるエリーゼを見ている(笑)政治的に厚い壁があっても、リンデンを心から思うチャイルド姫。彼女が皇太子妃に相応しいのでは・・・と思うエリーゼ。男性たちがエリーゼを眺めていると(何をそんなに見ておるのだ)リンデン様が嫉妬。笑ダンスに誘われたエリーゼが困惑していると、リンデンが「レディ エリーゼ、私と踊ってくれるか」キャー、胸キュン☘しかし、えっ・・・動きがヘン!特にリンデン!なんじゃこりゃ?!と笑ってしまう。ダンスシーンをリアルに見せるのは難しいのだろうが、これはあまりに・・・と思う。不自然!(初めて殿下と踊った日、リードに合わせられず、たくさん恥をかいたのが悔しくて…足が擦り切れるほど練習した)それは・・・相手に恥をかかせるのは、皇太子といえども良くないのでは。女性、それもまだ少女に対してそんなに手厳しいのは、冷たい気がする。エリーゼ、性格は相当悪かったけれど、根性あるね。`以前のエリーゼ´は、いつもガーネット色のドレスとお揃いのヘッドドレス・・・いい加減、一張羅みたいで違和感ある。体調不良を押して踊るチャイルド姫を、気にかけるエリーゼ。それに気づいたリンデンが、姫のそばにリードしてくれる。(優しい)さらに、休憩ラウンジを提供。「御心のままに」嬉しくてカーテシーする姫。まあ、正直言って、エリーゼが付き添っているから、の優しさという気がする。(冷ややかでごめん)(姫君…恋心が健気すぎます)リンデンに惚れ込んでいるのがわかるね。彼に礼を言い、姫を看病すると伝えるエリーゼ。その優しさに「そなたは、誰に対してもそうなのだな」胸キュン☘ ロンとして、病院でのエリーゼの様子を知っているからね。 ◆ ◆ ◆皇帝が皆の前で衝撃の発言!「婚約発表は、クロレンス姫君が成人を迎える日まで、延期したいと思う」ベント卿が彼に提案したのは、これだった。(一体どうなってるの?!私の名前を出すなんて!これじゃあ、私が皇太子の婚約者だって発表したのと同じじゃない!)本当にそう。話 が 違 う!約束を反故にしたのと一緒だ。皇帝ともあろうお方が、酷いわ。 で、当然ショックを受けるユリエン(チャイルド姫)。『地獄で罪を償え』一度目の人生で、リンデンに言われたむごい言葉を思い出すエリーゼ。このままでは、また皇太子妃になってしまう。リンデン、恐ろしい。 ◆ ◆ ◆エリーゼを気遣い、彼女を呼び出した皇帝。「以前お話しした賭けは、どうなりましたか?」(もしや陛下は、賭けはなかったことに?)そりゃ、問いただすよね。皇帝相手といえども。「賭けは、当然続いている」ん?!ベント卿「皇后になるよりも医者として働くことに価値があると、証明するほどの功績を、どのように残すおつもりです?」(功績?!つまり、ちょっとやそっとのことでは、絶対に認めないということね)医師試験に受かればいいというものではない・・・そういうことだ。まず無理なことを条件にされている。どうしてもエリーゼに嫁いできてほしい…その思いが強くて、先ほどの発表をしてしまったと語る皇帝。(言い訳)「我々の賭けも、この辺りで終わりにしたいと思うのだが」これを機に諦めてほしいということ。皇帝の自分がここまで望んでいるのだから という気持ちもあるはず。 ◆ ◆ ◆昼想夜夢・・・ちゅうそうやむ 意味を調べたら「昼に思ったことを夜、夢で見ること」「いつも思い続ける」エリーゼが、医者になりたい気持ちを表してるか。仲良くなったユリエンとの友情はどうなるのかしら。「バカにして!」と思っているのでは。
2024年02月23日
リンデン皇太子は、脳の病気だろう。* * *院長に呼び出されたグレアム医師は、エリーゼを伴って院長室に行く。そこには皇室十字病院の医師もおり(あの方は、ベン子爵)「ん?あの少女は?どこかで見覚えがある」(まずいわ。ベン子爵には、幼い頃からよく診察してもらっていた)クロレンス家の主治医・・・一目でエリーゼだとわかるはずだが、そこはアニメなので「いや、なんでもない。他人の空似というやつだろう」以前のエリーゼと、今のエリーゼの見た目が全然違う!性格の違いが如実に表れている。「先日の、脾臓(ひぞう)摘出手術の件ですね。それは、私ではなく彼女に聞いてください」「あの手術を行ったのは、彼女ですので」そう言われても、院長もベン子爵も当然、信じられない。(前世で外科医だったと言っても、信じてもらえないだろうし)そりゃそうだ(笑)手術の説明を丁寧にするエリーゼ。論理的な内容に納得する二人。「こんなことがあるのか…彼女は、まだうちに来て一か月なんだぞ」あり得ない事態に驚愕。「ここではなく、我が皇室十字病院で働くつもりはないか?」「バカを言うな。それには、彼女が試験に合格する必要があるだろう。今年の試験は…」「ああ、そういえば陛下から、試験の難易度を上げるようにとご命令があったな」「今年の試験は、陛下の誕生祭の直後なんだぞ。今から勉強して、受かるわけがない」エリーゼに試練を与えるため、例年の試験日を変更・これまで以上に難しい問題を出す という裏事情。「ローゼは本物の天才です。彼女を弟子として迎え入れはしましたが、すでにその能力は、私を遥かに凌いでいます」弟子が自分より優れている というのは、正直なところくやしいだろう。だが、エリーゼの能力がずば抜けており、敬うしかない。事実を率直に口にする。「お前にそこまで言わせるとは」「医師試験を受けるのは、三人の教授の推薦が必要だ。私と、グレアム教授、そしてゴート子爵でちょうど三人ではないか!」ノリノリのベン子爵(笑)* * *「受験資格をもらえてよかったわ」そのために病院に来たからね。大きく一歩前進。病室に絡んだツタを取り除くエリーゼ・・・働き者ね。ロンが病院にやって来た!(魔法で変装?!笑)踵を返そうとした彼を引き留め、診察するエリーゼ。触診されて赤くなるロン(笑)(まさか、他の患者の時もこうなのか?!)貴族のお嬢様がこういうことをするなんて、想像できないよね。それから二か月、エリーゼの診察を受けたロン。(薬のことでなにやらエリーゼに叱られ、トホホな顔の時も 笑) 明るく、丁寧で、的確な診察・・・こういう医師がいれば最高だわ。 「もう来られなくても大丈夫です」思いがけず、治療終了を告げられる。しかし、また病院へ。「ロン様、なぜここに?治療はもう終わりましたが」(つい、そなたの顔を見に来てしまった とは言えん)キャー!胸キュン☘ 重い水桶を持ってくれる。さらに、掃除を手伝うと言うロン。「失礼ですがロン様、掃除の経験は・・・」「一切ない」そりゃそうだ!皇太子だもの!「じゃあ、お教えしますね」殿下、初めてモップを手にする!「掃除とは案外、奥が深いな」思いがけない充実感(笑)汗をかいたロンに、すかさずハンカチーフを差し出すエリーゼ。気が利く。* * *レン「殿下、山のように溜まった仕事を置いて、最近どちらへ行かれているのですか?」そう!皇太子が一人で外出するなんて、本来あり得ない。リンデン「そなたのきょうだいは何を好む?エリーゼ姫の方だ。彼女に礼をする必要があってな」「特に、苺のケーキには目がありません。マンゴープリンとバナナタルトと・・・ああ、牛乳は嫌いで」えっ、どれも乳製品を含んでいるが!加工食品ならいいってこと?「そんなことを聞いているのではない!もっとこう・・・女性への贈り物に相応しいものだ」(そうだった・・・レンは仕事一筋。実直な男。こういった方面の相談をしても、無駄だったか・・・)長男、堅物(笑)(この手の話題に詳しい者といえば・・・そうだ。ミハイルなら、私よりもずっと・・・いや、なにをバカな)弟は社交的ってことか。ガールフレンドも多い?「エリーゼは幼い頃から、煌びやかなもの好んでいたように思います」「確かに、姫君のそういった噂は、私も聞いたことがある」なるほど・・・一度目のエリーゼは皇后になってからも宝飾品を買い集め、贅沢する⇒国民の反感を買う という図式ね。(だがなぜだろう。宝石をもらって、あのように微笑む彼女の姿が想像できない)今のエリーゼは人柄が全然違うからね。ひとまず、宝飾品をエリーゼに渡そうとするロン。「これは、我が部下ランドルの命を救ってくれたことへの、感謝の気持ちだ」「私は医者として、当然のことをしたまで」「お気持ちだけ、ありがたくいただきますので」案の定、断られる。「いや、そなたなら、そう言うのではないかと思っていた」「他に何か欲しいものはないのか?」お礼の気持ちも確かにあるが、エリーゼに喜んでほしい。「でしたら、そうですねぇ…いつか苺のケーキをごちそうしてくれませんか?」かわいい(笑)「マンゴープリンはどうだ?バナナタルトも好きであろう。それと、牛乳は嫌いで」ああ!そんなことを口走ったら、素性バレバレだよ!「えっ、なぜそれを?」「これからは、好きなだけ食わせてやる」(^_^)ロンの満面の笑みに、ふとリンデンの顔が重なるエリーゼ!ここまで言われたらハッと気づくものだが・・・それを気に留めてはいけない。* * *医師資格試験の難易度を上げる・・・これはベント卿の提案だった。「彼女の才覚と血筋は、今の我が国に必要なものです。なんとしてでも、皇后になっていただかなくては」だから医師になるのを諦めるよう、仕向ける。「陛下、実はもう一つ、ご提案したいことがございます。陛下の誕生祭で、殿下と姫君の婚約発表をしてしまうのです」エーッ!話が違う。婚約発表はないはずだと、エリーゼは思っている。「だが、姫君との賭けはどうなる?この私に、一度取り付けた約束を撤回しろと言うのか?」反故にするわけにはいかない。「私に、考えがあります」何を企んでいるのか?約束を破らず婚約発表をすると?リンデンとエリーゼにロマンスの香り!恥ずかしながら、胸キュン。おもしろくなってきた!エリーゼに会いたくて、つい病院に出向く~掃除まで手伝うリンデンが微笑ましいというか。音楽がまた良いわ!美しい。苺のケーキ、ましてやマンゴープリンやバナナタルトが、この作品の時代・地域に存在し得るのか疑問に思う。そういうことも、気に留めるのは野暮かもしれないが・・・マンゴーやバナナは流通していないでしょう。
2024年02月17日
場違いなお嬢様にしか見えないエリーゼに、見習い医師ハンス「大丈夫かな…」そりゃそう思うよね。急患が運ばれてきた。的確な処置をして命を救ったエリーゼにグレアム「よくやった」笑顔を見せる。(人を褒めないことで有名な、グレアム先生が…)とても珍しいことに「おや?」と思う。(やはりこの少女は、稀に見る真の天才だ)エリーゼから論理的な説明を聞かされ、改めて感心する。当然エリーゼは、注目の的となる。女性職員「どう見ても華やかな世界で育った、貴族の姫君って感じよ」とても医師には見えない、キラキラした容姿。そりゃ訝る者が多く、コソコソ噂されるだろう と思いきや「頼りになる~(^o^)」「すてきな先生が来てくれて、よかったわね。(^_^)」あら、反感を持たず歓迎する・・・これが今どきのアニメなのだな。「みんなローゼの容姿に目を奪われがちだけど、本当に凄いのは彼女の実力だよ!」ハンスがエリーゼに恋心を。「ダメだ…俺じゃ釣り合わなすぎる」「確かに容姿に惹かれたけど、あの姿(手術する姿)を見て、惚れずにはいられないよ…」いい青年だな。若いってすてきね。* * *撃たれた重症患者が運ばれてくる!グレアム「残念ですが、手の施しようがありません」すると付き添いの男性が、懐から皇室の紋章を取り出して見せる。(プレッシャーかけるなぁ!)(しかし、この帝国中を探しても、脾臓(ひぞう)を貫通した傷を治療できる者など・・・)苦悩しつつ、無理なものは無理と諦めるグレアム。そこにエリーゼが!「承知いたしました。最善を尽くします」(そなた・・・!エリーゼ!)付き添いの男性が息をのむ。* * *リンデン皇太子(15年前のあの日から、安心して眠れたことなんて、一度もなかった)母親が殺された?心の大きな傷。従者と馬車で街に出るリンデン。煌びやかな宝飾品のようなものを取り出す。次に馬車が光り輝くと、あら不思議!中から降り立ったのは金髪の男性!従者「何度見ても殿下の、ロマノフ皇室の変装能力は巧みだと思いまして」笑った!変装が得意な皇室!リンデンが変装して金髪・青い目に。・・・髪はカツラを被れば変えられるが、目の色はどうやって変えたの?!コンタクトレンズのない時代に一体・・・魔 法?!秘伝の魔法道具を使った?!だから馬車がキラキラした?(笑)本当に魔法なの?(笑)こんな麗人が街中を歩いていたら、目立って目立って、すぐに皆の視線を集めるわ!見るからに貴族だから、襲われるぞ。変装するなら、もっと一般人に似せないと。運悪く暴漢が現れ、従者が銃弾を受けてしまった。* * *変装したリンデンは、当然エリーゼの言葉に驚く。(病院で働きだしたばかりの者が、何を言ってるんだ?!)グレアム「止血するのは不可能だ!」しかし、エリーゼが手術の説明をし、執刀を申し出る。「脾臓を摘出すればいいんです」「この方法で手術すれば、助かる見込みはあります!いえ、絶対助けてみせます!」「信じてください!」「二年前の戦争で、様々な医療処置をした経験もある」リンデンが助手を買って出る。頼もしいな。(手術しても死亡率は高いわ。前世での私からしても、簡単ではない重患)えっ、自信満々な発言をしたのに、実は大変リスクのある手術だと・・・もし成功しなければ、ただでは済まない。(父上は、帝国を支配する絶対的な存在。だが、エリーゼは本気で父上に逆らい、医者になろうとしているのか。私は、誰が婚約者でも関係ないと思ってきたが)冷めた気持ちでいたリンデンに、変化が。幸い、手術は成功。「当病院では、一般市民と貴族階級では金額が異なりますから」実際、そうだったのだろうな。「手術の報告書をお渡ししますね」(手術過程をできるだけ詳しく書かなきゃ)大手術してすぐに書類作成・・・大変だ。心身ともにヘトヘトなはずなのに。エリーゼの気力体力が凄い。エリーゼがグレアムに手術報告書を提出・・・が(エッ!・・・字がヘタ過ぎる!これが天才の字か・・・凡人の俺は、試されてるのか?)エリーゼ唯一の欠点(笑)皇室十字病院の医師が、テレサ病院の院長に手術報告書を見せる。だが「どう見ても嘘じゃないか。こんな手術が可能なわけがない。誰だか知らないが、よくできた空想を書いたものだ 」ん?院長が手術のことを知らない!あれだけ大きな手術が報告されないなんて、ありえない。(アニメだから気に留めちゃいけないが)「空想じゃない!」「いったい誰なんだ?この奇跡のような手術をした医者は」興奮する医師。「その日は、グレアム教授が執刀していた」で、グレアムが院長に呼び出され、エリーゼを伴って院長室に向かう。まさかエリーゼがグレアムに気を遣って、手術したのは彼だと言ったりしないよね?そんな無茶な嘘・・・。* * *恥ずかしながら、颯然という言葉を知らなかった。大量出血するだろうに、輸血しないで手術できるものなのか?頻発するめまい・・・リンデンは、脳の病気なのでは?!
2024年02月12日
テレサ病院で、身分を隠し偽名で働くことになったエリーゼ。「お父様の娘だとわかれば、平等な扱いはされませんので」特別扱いされたくない。兄・クリスは妹が心配。「忍び込んで様子を見に行くか?!」「でもまあ、無理だけはするなよ。体を壊してからでは遅いのだから」とっても優しい。「エリーゼ、何かあったらすぐに、私に言うんだぞ」お父さんも優しいなぁ。◇ ◇ ◇えっ!ピンクの普段着ドレスとピンクのお帽子で病院に行くエリーゼ。いやいやいや、場所柄、もう少し地味な服装でないと。見習いという立場なのだし・・・まさかその恰好で働く気?着替えるよね?!華やかなエリーゼの姿を見て、グレアム医師は当然<身なりからして、典型的な貴族のお嬢ちゃんだな>「アカデミーを卒業した歳ではないのに・・・どのように医術を学んできた?」そりゃ疑問だよね。「独学で学びました」そう言うしかない。「フッハッ!」鼻で笑うグレアム。しかし「もしも、治療中の患者が命を落としてしまったら、君はどうする?」「・・・心に、刻んでおきます」<! 患者の死に、何度も向き合ってきた医者のようだ…>経験を積んだ医師のようなことを言うエリーゼに、内心驚く。そりゃ、21世紀の腕利き外科医が転生したのだからね。まだ着替えない。髪もそのまま。身寄りがなく、医療の施しようもない患者が集められた病棟。(汚いな。ゴミが落ちている)治療方針について、簡潔に指示を仰ぐエリーゼ。<的を射た質問だな・・・単なる偶然か>この時点で早くも、優秀さが伝わる。<あの場所は残酷かもしれないが、どうせ辞めるなら早めに気づかせた方がいいだろう。まっ、持って数日だろうな>そりゃそう思うよね。どこからどう見ても、ご令嬢だから。「ローゼと申します。今日から見習いとしてお世話になります」挨拶するも、当然ながら患者たちが不審がる。「見ろよ、あのヒラヒラの服!」「まるでお姫様だ」「あんな子に、何ができるっていうんだ」ほら、言われた!恰好からして、大きな違和感を与える。しかしそんなことはお構いなし。まず、掃除を始めるエリーゼ。(エッ!噓でしょう!着替えない・髪も結わかない 衝撃よ)補助員「掃除なんて、今まで誰もやってこなかったのにねぇ」エッ!?だから床がゴミだらけ・・・何のためにここにいるの?!すぐにエリーゼを手伝う補助員たち。笑顔。あれ?気に食わなくて虐めると思いきや、いい人たち。(・o・)!早速、手術するエリーゼ。(グレアムに断りもなく!)見事な処置と優しい言葉に、喜ぶ患者。信用を得て、たちまち人気者になるエリーゼ。◇ ◇ ◇リンデン皇太子が、皇帝の病についてエリーゼが述べたことを、侍医ベンに話す。「殿下、先ほどの話はどこの医者にお聞きになりましたか?その方は、間違いなく名医にございます!」クセフ遠征に関しても、エリーゼの語ったとおりの展開になり皇帝「我が帝国は、エリーゼ姫に救われたのだなぁ」◇ ◇ ◇エリーゼの面倒をちゃんと見ろ!と上司に叱責されるグレアム。「なんで俺が!まあどうせ、もう逃げ出しているだろうが」だが、不衛生だった病棟はピカピカ。(エリーゼ、やっと着替えた!)患者たちも補助員たちも、彼女を絶賛。エリーゼが治療・手術したと聞き「患者に一体何をした?」グレアムが睨む。見事な処置を見て「どの先生に手伝ってもらった?」エリーゼ一人でやったとは信じられない。(そりゃそうだ)難しい病気の診断も、的確で「彼女は一体なんなんだ」「アカデミーにも通っていない幼い少女だ。…天才、か」そりゃ、混乱するよね。あり得ないことだから。見放された患者の治療に尽力し、見事な知識・技術を披露するエリーゼ。「彼女と同じようにできる医者は、この世にいるだろうか」「フッ・・・完敗だな」えっ・・・エリーゼを呼び出したグレアム。少し前のアニメなら「お前は一体、何者なんだ!」と問い詰めるが「すまなかった。私の偏見で、君のことを煙たがって。上辺だけで君を判断してしまって…本当にすまなかった」謝る。丁寧に謝る。さらに「師弟関係を結ぶ、誓いの握手だ」優しい笑顔。あっさり・・・エリーゼを認めるのが早い!早すぎる!予想外に、虐め一切なし。◇ ◇ ◇リンデン皇太子から聞いたこと(エリーゼの発言)により、皇帝が糖尿病だとわかった侍医・ベン。「一体どこの医者が言及したのだ?」「間違いなく名医であるはずなのに、その医者はどこにいるのだ?!」まさかエリーゼだとは、思うはずがない。「大したものだ。エリーゼ姫が皇后になれば、我がブリチア帝国も安泰であろう。だが、才能があるとなれば、医学の道に進むことも許諾すべきか・・・」さすが人格者の皇帝。でも、これは迷う問題だ。皇后と医師の両立はできない。◇ ◇ ◇仕事着のスカートが赤いことに驚いた。血を連想させるから、最も避ける色だと思うが…。虐め一切なし。新参者をすぐに受け入れ、優しい周囲の人々・・・これが最近のアニメーションか と思った。教育上、そういうふうに変わってきているのか。グレアムの前髪が長すぎる!邪魔だろう!
2024年02月04日
優しい兄・クリス。もう一人の兄・レンは、かなり辛辣。エリーゼの婚約に文句をつける。しかしエリーゼは、黙って納得。一度目の過ちを覚えているから。クリス「エリーゼが兄上に言い返さないなんて、ただ事じゃないよ」(笑)クールな兄・レンにもキーキー突っかかるお嬢様だったのだな。<一度目の人生が後悔だらけなのは、私自身のせい。でも、皇太子さまは私のわがままで、不幸な時間を過ごすことになった。このまま誕生祭を迎えるわけにはいかない。二度と同じ過ちを犯さないようにするには>皇太子に嫁ぐことが、あらゆる悲劇をもたらすと知っているからね。ペットのフクロウがかわいいな。🦉お茶を持ってきたメイドにエリーゼが「ありがとう」と言うと、メイドが呆然。「お礼を言われるとは思わなかったもので・・・少し驚いてしまいまして」<それはそうよね。だって、かつての私は、些細なことで怒り、周囲への八つ当たりは日常茶飯事>相当、性格が悪かった!<やっぱり私は、この世界でも医者として生きていきたい。~そのための方法は一つ。明日は真っ向勝負よ!>皇太子との婚約を回避せねばならない。* * *す、凄いお城!すてきな庭園。エリーゼの白いドレス、かわいい。リンデン皇太子殿下、カッコいい。黒髪なのがいい。しかし笑顔はなく・・・それがどういうことか、エリーゼはよくわかっている。クセフ遠征が大失敗に終わると知っているエリーゼ。<言っていいの?なぜそんなことがわかるのかと、疑いの目で見られるかもしれない>そう! しかし犠牲者を減らしたい一心で、理路整然と意見を述べる。人が変わったように政治の話をする姫に、誰もがザワつくと思いきや、そこはアクションなし(笑)逆に、皇帝陛下が感心する。「尿意のせいでお目覚めになることは?」姫が皇帝にそんなことを聞いたら「失礼だ!」と周りから怒られると思うが・・・つい皇帝に`問診´しちゃったエリーゼ。で、彼が糖尿病だと確信する。* * *いよいよ真っ向勝負の時がきた。「私と皇太子さまとの婚約を、なかったことにしていただけないでしょうか」「どういうことだ、エリーゼ!」こんな重大なことを、少しも父に話さなかったから!(相談したら、皇帝や皇太子に会わせてもらえなくなるかもしれないから、これで正解か)皇帝に土下座するエリーゼ。(姫が・・・衝撃的!日本人だった頃のなごりか?)「医者に、なりたいのです!」言った!しかし、意外にも皇帝は激怒せず「では、賭けをしようではないか」「試験に合格し、医者になり、皇后よりも価値のある仕事ができると証明してみせよ」それができなければきっぱり、皇后になるように と。なんと、期限は六か月しかない。<厳しい賭けだわ・・・だけど>「最善を尽くします」やるしかない。皇帝の側近が、エリーゼを病院で働かせれば、苦労してすぐに諦めるはず…と提案。皇帝も父も承諾する。「私はこの人生が終わるその時まで、可能な限りの命を救いたいのです」これまでになく眩いエリーゼの姿に、ハッとする皇太子。「私の身の程知らずなわがままのせいで、望んでもいない婚約の話まで・・・本当に申し訳ありません!」「婚約を望んでいないと、誰が言った?」「えっ・・・」ん?!皇太子はエリーゼに関心ない・愛していなかったのではないの?「殿下が私のことを嫌っておられるのに、わがままな真似をしてしまったこと、もう一度お詫び申し上げます」頭を下げるエリーゼ。髪に一枚の花びらがついている。皇太子は、無言でそれをそっと取ってやると、行ってしまう。優しい…が、彼の心中はわからないなぁ。<殿下、怒っていらっしゃった?うううん、これでいい。一度目の人生では無理やり同じ道を歩もうとして、あなたを苦しめてしまった。でも、今回の人生は違う。私は、あなたとは全く別の道を歩いていきます。さようなら、どうか幸せな人生を。・・・私が一番愛した人>泣ける。* * *皇帝が、度量の大きな人格者だな。声優たちが巧い。(メイドの声は典型的なアニメ声で、好みではなかったが)特に皇帝の声がいい。ピンクのドレス(日常着)もかわいい。が、鉢巻きみたいなリボンに目が行く(笑)(白ドレスの時も付けている)エリーゼの言葉遣いが、きれいで知性的なのが良い。聞いていて気持ちいいわ。エンディングの歌も、物語にピッタリ合っている。じんわり感動。
2024年01月26日
内容に触れています。火刑シーンから始まるという重さ・・・。オープニング「外科医エリーゼ」の書体が特徴的。斗(部首 とます)の縦線がメス!かっこいいじゃん。オープニング曲がいいな。テロップに歌:エリーゼ(CV. 石川 由衣)とある。ん?エリーゼ役の声優が歌っているのか。CVの意味がわからなくて調べたらcharacter voiceだと。なるほど。きれいな声。歌詞もある程度 聞き取れるのが良い。* * *スーパードクター 高本 葵。天才外科医として名を馳せている。しかし字が!汚いを越して、全く読めない形状・・・もはや字ではない。これで大学受験や国家試験に合格したとは!あのキャバクラっぽい?髪型は・・・全ての髪を結んでほしい。(毛量 羨ましい)高本に憧れる後輩女子が、興奮してうるさい。* * *「一度きりだからこそ、今回の人生を誠実に生きて、真摯に命に向き合いたいんだ」`今回の´ということは・・・転生して今がある と。<愛している、か。そんな言葉、言ったことも言われたこともないなぁ。だって、前の人生の私は・・・愛した人に愛されなかった。それどころか>明らかに`訳あり´・・・。処刑シーンで、冷淡だったのが恋人か。<でも、私は今、高本 葵として、二度目の人生を生きている。だから・・・>昔のヨーロッパ人(おそらく)が、現代の日本人に転生!孤児として生まれ、寂しさや虐めに耐えていた高本。<でも、孤独には負けたくなかった><周りの人たち全てを不幸にした、一度目の人生。エリーゼ・ド・クロレンスの犯した過ちを清算するため、積み重ねた罪を償うため・・・私は医者になった>必死で勉強し、研鑽を積んできた。多くの人を救い、笑顔にする・・・それが自分の使命だと信じて。`積み重ねた罪´とは?<あんな私に、家族だけは優しかった。お父様、お母さま、レンお兄様、クリスお兄様・・・会いたいなぁ>`あんな´・・・どう酷かったのだろう。わがまま・傲慢だったのか?* * *衝撃の墜落事故。(恐怖シーン)ガラス片で緊急手術する高本!しかし、実は自分も大けがしており大出血。意識を失う。(こんな体で動けるわけない!ましてや手術なんて!と思った)* * *気が付くと、あら😲青い目・金髪という姿に!<私…またエリーゼの体に戻ったの?!>髪の長さと量感が凄い!メイドが怯えているように見える…エリーゼは、高飛車で性格悪かったのか。晩餐の部屋に行くと、家族たちが揃っている。感激して涙が溢れるエリーゼ。兄のレンだけ怖い顔。* * *初回の初っ端から衝撃的(しょしょしょ 三連続)で「明らかに子ども向けアニメなのに・・・いいのか?!」と思うほど。`家族に会いたい´と強く思ったから、神様が叶えた?!エンディングのクレジットに、韓国人の名前が連なっている。調べてみたら、原作が韓国のWEB小説だと。そうとは知らなかったので、驚いた。女性が専門職で活躍するという内容に、現代らしさを感じる。`転生もの´が人気を博しているが、一度ならず二度 というのは稀有ではないかしら?高本 葵が`改心した´エリーゼになって・・・今後が楽しみ。舞台がヨーロッパを思わせる地域に変わったことで、画に懐かしさを感じる。ふと「キャンディ・キャンディ」が重なった。
2024年01月18日
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