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コーデ0117さん今月の観劇、渋谷のシアターコクーンで「火のようにさみしい姉がいて」を観てきました。
主演というか、主演陣と言うか、宮沢りえ、段田安則、大竹しのぶ、3人とも主演ですね。
...これだけの豪華俳優で、脇役も、山崎一、平岳大、満島真之介 他なので、メッチャ期待してしまいます。
あらすじは、過去に、シェークスピアを演じた事もある俳優の男(段田安則)、
かつては女優だったが、夫の俳優の為引退した元女優(宮沢りえ)。
仕事にも夫婦関係にも疲れ、お互いが、相手の精神状態がおかしいと思っている。
休養の為、20年ぶりに、男の故郷である日本海側のある町にやってきた二人。
近くまでやってきたが、乗るバスがわからず、道を聞く為に理髪店に入る。
そこでは、理髪店の女主人(大竹しのぶ)は男の姉だと言い、
男を知っているという人が次々現れるが、男にはわからない。
始めは、夫を信じていた女も、夫がおかしいと思い始めて・・・。
と言うようなあらすじなんですが、結局、本当に理髪店の女主人は姉なのか、
何かの理由があって偽っているのか、
故郷の町で、過去に何があったのか、
元女優の妊娠22か月なのと言う言動は頭がおかしいからなのか、
何か理由があるのか、この中でまともな人は誰なのか?
全然わからんのです。
私がアホゥなんかな?きっとそうなんやろな。
だんだん眠くなってきまして、余計に筋が読めなくなりました。
でも、途中で、段田安則と宮沢りえが、
回想シーンのように、シェークスピア劇のセリフを言い合い、
別のお芝居を始める場面は、さすが、うまいなぁと思いました。
それと、村人のババア達(悪口とちゃうよ!そういう役)が、
声の張りや演技がすごく刺激的で、只者ではないなと思ったら、
55歳以上の演劇集団「ゴールドシアター」の役者さんでした。
この時は、目が覚めましたよ!(笑)