Jul 16, 2005
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カテゴリ: その他・雑記
もう梅雨があけたのかな?

小さな町で殆ど知られていないが、
私の町の祇園祭りは全国にある「祇園祭り」や「茅の輪くぐり」の発祥の地である。神社の創建は西暦600年頃。備後風土記からもそのことを読み取ることができる。
都の規模の違いのため京都の祇園祭りのほうが有名になっているが備後国から生まれたお祭りだ。

この時期全国で祇園祭りが催されるのは、疫病退治のため。
出雲の荒ぶる神、スサノオが梅雨時期に氾濫した河川で疫病が流行りそれを退治するという背景がある。

スサノオの神話で八叉の大蛇(ヤマタノオロチ)という有名な神話がある。
八叉の大蛇というのは実は8つの頭のヘビではなく中国山地から八叉、四方八方に流れ出る河川を表し、暴れる八叉の大蛇は梅雨時期氾濫した河川を表している。

私の街のこの祭りの神社は、長い歴史の中で名称が何度か変わり


このお祭りは、「祇園さん」、通称「天王さん」等と呼ばれていて御輿同士をぶつけあう喧嘩御輿が特徴である。
毎年御輿の下敷きになり、けが人や死人が出る。
皆、肩を揃えてけがをしないよう心がけているが、
耳がちぎれたり、脚の骨が砕けたりする。

数年前、幼なじみも御輿の下敷きになり頭蓋骨が割れてしまった。今では善くなり、今年もお祭りで肩を入れていた。
激しい御輿同士のぶつかり合いのため、毎年祭りが終る時にはお神輿はボロボロに壊れ屋根や胴廻りがとれ御神体の御幣が見えている。
何だか見ちゃいけないものを見てしまった!って気になる。
良く言えば迫力があるとか、勇壮なお祭りだが、一方で大変危険なお祭りだったりする。


大化の改新以降、平安時代、都が京都、畿内に移ったときにこの祭の文化も京都に伝えられ、今では全国にこの祇園祭りが広まったと言われている。


どのようなパワーが働いているかわからないが、
ここで産まれ育った人間は盆、正月は帰省しなくてもこの祇園さん、(天王さん)のお祭りには必ず帰省してくる。私もその一人。毎週テレビでしか見ないここ出身の某アナウンサーも必ず帰ってくる。(笑)



世の中には若い人が土地を離れたために絶えてしまったというお祭りは少なくないはずだ。
永い年月を経て今日に伝わったこのお祭り、若い人達が伝統文化を受け継いで次の世代へと伝えていくことを絶やさないよう、大切にしたい。








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Last updated  Jul 20, 2005 01:09:19 AM
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cinnamon★ @ Re:カニ三昧(09/25) 料理の上手な奥さんがいてほんと 幸せも…
スッチャン7 @ がんば! 今更ですが、お誕生日&独立おめでとうご…
cinnamon★ @ Re:66(06/06) 日記300件目でお誕生日の事書いてるなんて…
cinnamon★ @ Re:ミラノとミュンヘン(04/17) お土産買ってきてね。 ってか29日どこで…
スッチャン7 @ Re[1]:続いてない(03/22) まめたぬさん にゃんこも元気で、家族が…
まめたぬ @ Re:続いてない(03/22) スッチャン7さん > あれは、まめたぬさ…
スッチャン7 @ 続いてない  あれは、まめたぬさんと同じような時期…

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