保坂学のブログ　弟の耕司と保坂兄弟やったるぞ！

1. 健康への危険性

発ガンリスク

米国立衛生研究所（ＮＩＨ）の研究により、スマホや携帯電話の使用が心臓病やガンの原因となる可能性が浮かび上がりました。これにより、我々の健康に対するリスクが明らかになっています。

早死や病気リスク

スマホに費やす時間が長いほど、座りがちになり、体を動かす時間が減ります。その結果、早期死亡、糖尿病、心臓病、ガンなどのリスクが増大します。医師によれば、この傾向は深刻であり、注意が必要です。

成績低下

スマホを持っているだけで学業成績が下がる可能性があります。スマホが近くにあるだけで、作業のパフォーマンスが低下することが研究により示されています。若者は注意が必要です。

眼のトラブル

スマホ使用に伴い、「角膜上皮障害」や「スマホ難聴」が増加しています。眼科医の調査では、スマホが普及し始めたころから、これらのトラブルを抱える患者が増えているとの報告があります。

ブルートゥースの危険性

世界の科学者が警告する中、ワイヤレス・ヘッドホンが脳を通して電磁波を発生させ、発ガンリスクを高める可能性が指摘されています。特に耳に近い位置で使用することが懸念されています。

ストレスの増加

スマホの利用が高まると同時に、ストレスも増加していることが女性を対象にしたアンケートで明らかになりました。読書とSNSの利用の関係も掘り下げられ、ストレスとの関連性が浮き彫りになっています。

子どもの脳発達阻害

子どものスマホ使用が脳の発達に影響を与える可能性があります。ＮＩＨの研究によれば、スマホ画面を一日２時間以上見る子どもの言語や思考の脳力が低下していることが報告されています。

精神疾患としてのスマホ依存

世界保健機関（ＷＨＯ）がスマホ中毒やゲーム依存を独立した精神疾患として認定しています。これを克服するには医療的、精神的なケアが必要です。

認知能力の低下

日本人のスマホ使用率が高まる中、様々な「スマホ病」が報告されています。特に認知能力の低下が深刻な問題として浮かび上がっています。

2. 放射線と環境への影響

放送タワーや基地局の電波

放送タワーや携帯基地局から発せられる電波は、その危険性が4G時代から指摘されています。これらの電波は身の回りの環境に様々な健康リスクをもたらす可能性があります。

具体的な健康リスクの一例として、放送タワーから50メートル以内に住む子どもたちにおいて、白血病患者が9倍に増加するという報告があります（英サットン・コールドフィールド）。同様に、中継基地局から350メートル以内では女性の発ガン率が10.5倍に上昇し、全体の発ガン率も約4倍高くなるとの研究結果も存在します（イスラエルネタニア市調査結果）。

このような電波の影響は、特に基地局が密集した都市部で顕著になります。電波の強度や周波数が増えることで、身体への影響も大きくなると考えられています。

日本においても、携帯基地局の設置に関して自治体が規制を設けるケースが出てきています。宮崎県小林市では、市内に設置された基地局が子どもたちに原因不明の鼻血を引き起こしたことが切っ掛けとなり、携帯基地局の規制が行われました。このような動きは、電磁波の悪影響に対する地域社会の懸念を反映しています。

総じて、放送タワーや携帯基地局から発せられる電波は、人々の健康に対して潜在的なリスクを秘めていると言えるでしょう。これに対処するためには、科学的な調査と同時に、適切な基準と規制の導入が求められます。

５Gの脅威

最新の５G技術は、その波長が短いため、基地局の設置が増え、電磁波の影響が広範囲に及ぶことが懸念されています。これが引き起こす様々な健康問題に警鐘を鳴らす声が広がっています。

3. 異常現象との関連性

動物の異変

５Gの普及と同時に、世界各地で異常な動物の異変が報告されています。例えば、オランダのハーグでは、５Gアンテナ塔からの電波実験が始まると近隣のハイゲンスパルク地区でムクドリが大量死するという異常事態が発生しました。この際、ムクドリだけでなく、他の生物も異常な行動を見せ、周辺の自然環境に変化が生じました。

また、イギリスのウェールズ州では２００羽を超えるホシムクドリが５Gの導入後に路上で死亡するという報告もあり、原因不明の異常事態が広がっています。同様に、イスラエルやイスラエルのラマト・ガン公園でも５Gと関連付けられたコウモリの大量死が報告され、地元民やコウモリ保護団体が困惑しています。

これらの異常現象は、５Gの導入が生態系に及ぼす影響を示唆しています。コウモリや鳥類のような動物たちが５Gの電波に反応し、異常な行動や死亡に至る可能性が指摘されています。これはまさに環境への潜在的な脅威となる可能性があります。

研究者や科学者たちは、これらの動物の異変と５Gの影響の関連性を探るべく検証を進めていますが、まだ明確な結論は得られていません。しかし、これらの報告は環境との調和を保つ観点から、５Gの普及に対して警戒心を高める一因となっています。

スマホ時代には様々な危険が潜んでいます。健康への悪影響や環境への懸念が指摘されていますが、適切な対策や予防策を講じることが重要です。定期的な休憩、適度な運動、電磁波からの距離を保つことなど、日常生活で気をつけることが求められています。