無事終了して良かったですね。

 私も今まで2度勇造さんのライブ見たことあるので、「多分こんな雰囲気だったんだろうな」と想像できます。

 確かに、私もギターの弦を叩いて音を出す…。それには正直驚きました。でも、それが一つの楽器として曲を盛り上げているんですよね。

 また来年も頑張って下さい (2006.10.10 06:09:35)

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2006.10.09
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カテゴリ: 豊田勇造さん
いつものように衣装替えをして2部が始まる。

勇造2006-3

2部

1 行方不知
2 北海道の朝
3 列車を走らせる男達の歌
4 泣きたいほどの嬉しさだ
5 老いてこそロック
6 センシミーナ


2部の始めも静かな曲から。これもリクエストだ。
行方不知。
あたりがし~んと静まって聞き入っている。

♪いつかこころが霜に
♪身体が塵に変わるまで
♪世のあらゆる物とともに
♪この命全うしたい・・けれど

2曲目もリクエストした「北海道の朝」。

この曲は「血を越えて愛し合えたら」に収録されているが、レゲエススタイルで無い演奏はアルバム未収録のままだ。
ラジオのライブで聞いた弾き語りスタイルでもちょっとダブを取り入れた弾き方をしていた。
今夜のギターは・・・流れるような美しいフィンガリングだった。

この曲の2番に出てきた歌詞「会う度に曲がっていく 捨ててきたはずの2つの影」と言うのは、勇造さんが捨ててきた大学と、メジャーな商業主義に乗った音楽活動の事だと思っていたけど、実は両親の事だったと知ったのは少し前の事だ。

♪何時滅びるかも知れない 街に住んで

♪欲張って 欲張って
♪欲張って 死んでやる

♪会う度に小さく曲がっていく
♪捨ててきたはずの2つの影に
♪まだ止めないかと尋ねられながら


♪これからもっと淋しくなるだろう
♪これからもっと嬉しくなるだろうか?
♪飢えてる 熱い男に
♪飢えてる 熱い女に



そして3曲目は去年新曲としてお目見えした、尼崎の列車事故の後で出来たと言う「列車を走らせる男達の歌」。
機関車を思わせる轟音ギターに乗せて、鉄道員への共感を歌う。

勇造2006-4

ギターを弾いて

勇造2006-5

また弾いて・・・


そして新曲が2曲続く。

ハンク・ウィリアムスの「泣きたいほどの淋しさだ」をもじってタイトルを付けたこの曲。
どこかのライブの打ち上げで、19才の少年が自分の歌をコピーして歌ってくれているのを聞いて胸が熱くなって作ったと言うことだ。

そして「老いてこそロック」。
ボブディランやキースリチャードに憧れていると言う勇造さんが、最低でも彼らの年になるまで歌うぞと言う決意を唄った歌。そう言えば、前の日記でギャオスに似てると書いたけど、最近の勇造さんの顔はキースに似てきてると思う。

yuzo2006-6

♪老いてこそロック!
♪老いてこそブルーズ
♪老いてこそ・・・・愛!


そして今年のラストは「センシミーナ」。
後ろから読めばマリファナの隠語になると言うこのタイトルは、センシミーナと言う娘に捧げられた美しいラブバラードだ。100まで生きて楽しもうやないかと言う歌。

♪今夜世界が終わるかも知れない
♪そんな焦りがあるけど
♪今はもうその胸に抱かれ
♪長い息をする

♪センシミーナリズムは深く
♪センシミーナ身体は近く
♪センシミーナ揺れて揺られて
♪センシミーナ百まで生きよう

間奏での勇造さんの吹く口笛に、みんながうっとりと酔いしれている。
比較的静かに今年のライブは終了。

そして勇造さんが舞台から消える間もなくアンコールの拍手の嵐。

当初の予定ではアンコールの1曲目は「ホールドオン」の予定だった。
火を噴くギターが凄いブルーズだ。
でも、ここで毎年来てくれる古くからの勇造ファンのHさんから声がかかる。「ありがとうボブディランを!」
と、言うわけで当初の予定を変更して 「ありがとうボブディラン」 を歌う。

そしてラストのラストは、勇造さんが本人も一番好きだと言う「チャオプラヤ」。
今年も優しいフィンガリングで歌ってくれた。

        ♪寝苦しい夜を抜け出し 当てもなく歩き
        ♪水の匂いに誘われて来たら ここに出た
        ♪何かも包み込む 母の胸のような
        ♪ふっくらと盛り上がる 夜の河

        ♪船が通るたび 満月が揺れる
        ♪島のような浮き草が漂っている
        ♪流れ去る者止まるもの
        ♪河は言う「その執着を捨てなさい」

        ♪働いて飯を食い 夢を見て旅に住む
        ♪メーナム・チャオプラヤ河に
        ♪抱かれてアジアの子供に帰りはじめる~

嵐の拍手の中、今年のライブも終わった。

最後の挨拶でも喋ったけど、6年ずっとやり続けて来たことが良かった。
段々とみんなに認知されてきた。

後で追加した12脚の椅子でも足りずに、受付の椅子や子供用の椅子も動員。
今までで最高の人数やった。


最初の頃は夫婦2人でやっていたので、とてもライブを楽しむ余裕が無かった。
4年前から尾形君と谷本君が手伝ってくれるようになった。
尾形君は卸さん、谷本君はメーカーの人だ。
仕事のコネクションだと思われるかも知れないがそうではない。
二人とも音楽が好きでギターが好きな人。
尾形君は学生時代に京都の大学でバンドをやっていたし、谷本君は自分で勇造さんと同じギブソンJ200を買ってしまった人だ。

また女性2人。配偶者のいとこのクンちゃんと、そのお友達のガチャコさんが去年から受付をしてくれるようになった。
昨年素敵なチケットを作ってくれたガチャコさんが、今年はポスターも作ってくれた。

更に尾形君の同僚で、現在当院の担当の細谷君がパイプ椅子を調達して運んでくれて、最後までスタッフとして手伝ってくれた。彼もたちまち勇造ファンに・・。

彼らのおかげで僕は最初から最後までライブを楽しむことが出来た。
最後列でコーラスを叫べたのも彼らのおかげだ。
どうもおおきに!

いつも投光器を借りてきてくれるこうちゃんが、今年はこちらが言うのが遅くて借りれなかったと言うので自腹で投光器を買ってきてくれた。
肝心のこうちゃんは、子供の運動会と重なって来れなかったけど、こうちゃんにもおおきに!

ライブの帰り道、CDや本の販売をスタッフに任せて、僕ら夫婦はお客さんに挨拶をしていた。
どのお客さんの顔もええ顔やった。
嬉しい。

そして・・ビデオ漬けにしながらも、時々下に降りてくるカズの為にライブを全部聴くことが出来なかった配偶者。
おかげで僕はライブを堪能出来た、ありがとう。

受付を手伝ったりポスターを書いてくれたミドリ。
ドリンクをお客さんに渡してくれたヒロキ。
みんなありがとうおおきに!

また来年もやろうな!




















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Last updated  2006.10.10 01:52:38
コメント(12) | コメントを書く


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Re:勇造ライブ2006 第2部(10/09)  
ちゃと0508  さん
お疲れ様でした。
一気に読みました。
実は、最初のチケットの売れ行きの話を読んで心配していたんです。
でも、こんなところにいる私がそんな心配してもできることは何もないしなぁと思っていたら、こんな状態だったんですね。

毎年、悠々さんのライヴレポもすごくグレードアップしているなと思います。
それはたぶん奥底から湧き上がる年齢(年輪と言おうか)とソウルが勇造さんのそれとシンクロしているからなのではないかと思います。 (2006.10.10 02:59:24)

Re:勇造ライブ2006 第2部(10/09)  
つけメン  さん

Re:勇造ライブ2006 第2部(10/09)  
誰やねんっ20号! さん
成功おめでとうございます。
みんなで手作りってイイ感じ。
ご家族も職員さんも、まあ普通は出来ない経験ですね。
今週は勇造さん長野か。
もっとこっちに来ないかなー。。
(2006.10.10 12:43:34)

Re:勇造ライブ2006 第2部(10/09)  
先生の熱い思いが伝わってきました…。

毎年恒例でライブを開催されるなんて、ほんとにすごい。観客にせよ、スタッフにせよ、リピートが多いって素敵なことですよね。

(2006.10.10 19:41:58)

Re:勇造ライブ2006 第2部(10/09)  
msk222  さん
悠々さんの日記を一通り読ませていただきました。
音痴の僕は恥ずかしながら、豊田勇造さんを知りませんでした。
悠々さんの筆の力もあるのでしょうが、なんだか歌を聴く前にファンになってしまいそうです。
飯田か下諏訪にはぜひ行って会ってこようと思います。
いずれの夢として、コンサート僕の山荘でもやってくれるかなー。
(2006.10.10 22:04:48)

ちゃと0508さん  
Dr.悠々  さん
>お疲れ様でした。

→ありがとう。でもね、疲れてないのよ、全然。

>実は、最初のチケットの売れ行きの話を読んで心配していたんです。
>でも、こんなところにいる私がそんな心配してもできることは何もないしなぁと思っていたら、こんな状態だったんですね。

→心配書けてすみませんでした。やはり前売りと当日が同じ値段なので、こんな感じになるんだろうと思います。

>毎年、悠々さんのライヴレポもすごくグレードアップしているなと思います。

→前に書いた曲は歌詞を省略しようと思ってるので、自分としては短くなってる気がするんですけどね。

>それはたぶん奥底から湧き上がる年齢(年輪と言おうか)とソウルが勇造さんのそれとシンクロしているからなのではないかと思います。

→いやん、嬉しいほめ方!
(2006.10.11 07:18:59)

つけメンさん  
Dr.悠々  さん

>無事終了して良かったですね。

→ありがとう。

> 私も今まで2度勇造さんのライブ見たことあるので、「多分こんな雰囲気だったんだろうな」と想像できます。

> 確かに、私もギターの弦を叩いて音を出す…。それには正直驚きました。でも、それが一つの楽器として曲を盛り上げているんですよね。

> また来年も頑張って下さい

→広島のライブに行かれたら、是非日記にアップしてください。
(2006.10.11 07:19:55)

誰やねんっ20号!さん  
Dr.悠々  さん

>成功おめでとうございます。
>みんなで手作りってイイ感じ。

→ですね、去年はプロの音響が居たけど、今年は勇造さん以外は全部アマでした。
>今週は勇造さん長野か。
>もっとこっちに来ないかなー。。

→関東も新潟もやってるで。
陸前高田はジョニーと言う店です。
(2006.10.11 07:21:13)

桑輝 さくらさん  
Dr.悠々  さん

>先生の熱い思いが伝わってきました…。

>毎年恒例でライブを開催されるなんて、ほんとにすごい。観客にせよ、スタッフにせよ、リピートが多いって素敵なことですよね。

→リピーターはもちろんですが、新しい人に多く来て欲しいのですよね。
(2006.10.11 07:22:03)

msk222さん  
Dr.悠々  さん

>悠々さんの日記を一通り読ませていただきました。
>音痴の僕は恥ずかしながら、豊田勇造さんを知りませんでした。
>悠々さんの筆の力もあるのでしょうが、なんだか歌を聴く前にファンになってしまいそうです。
>飯田か下諏訪にはぜひ行って会ってこようと思います。
>いずれの夢として、コンサート僕の山荘でもやってくれるかなー。

→聞きたい人が居ればどこでも歌ってくれますよ。うちだって、リハビリ室なんですから。一度ライブが終わった後で声をかけてみてください。本当に気さくな人ですので。
(2006.10.11 07:23:24)

Re:勇造ライブ2006 第2部(10/09)  
yokko_888  さん
お疲れさまでした。参加できずごめんなさい。残念でした。でも悠々さんの日記のおかげで熱さが伝わってきました。会場のみなさんで一体となって心地よさを分け合われたんですね。羨ましいじょ~。
地元紙に告知が載った時もオッと思いましたよ。悠々さんのおほねおりが確実にカタチになって表れてらっしゃいますね。良かったですね~! (2006.10.17 23:53:00)

yokko_888さん  
Dr.悠々  さん

>お疲れさまでした。参加できずごめんなさい。残念でした。でも悠々さんの日記のおかげで熱さが伝わってきました。会場のみなさんで一体となって心地よさを分け合われたんですね。羨ましいじょ~。
>地元紙に告知が載った時もオッと思いましたよ。悠々さんのおほねおりが確実にカタチになって表れてらっしゃいますね。良かったですね~!

→長くやってると少しずつ認知されてくるのでしょうか?
楽しみにしてくれている人も多いようで嬉しいです。
でも、マンネリにならないようにしなきゃと思います。
(2006.10.18 07:19:46)

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