June 3, 2011
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もう六月だなんて!

このままとっとと8月になって欲しいもんです。予定日は8月15日。先々週から妊娠後期。

もう、ポコポコと言う可愛い動き方ではないが、

まだ余裕が有るからかぐおーっとダイナミックにお腹の中で動く。

お腹の左側が好きなようで、わたしのお腹は見下ろすと大抵歪んでいる。

その内、ぐるんぐるんと動くには窮屈になって、手や足を伸ばすのが分かるようになるんだろう。

前回と違って体重がそんなに増えていないので、お腹は硬くて、

しゃがんだりするのに融通が利かなくて小さいのに今回の方が大変だ。

本当にスイカをお腹の中に入れているみたいなので、スイカを半分に折れないように、



今の所まだペディキュアは出来るけれど、辛くなるのかなあ・・・

ブル之助の時は出産前日まで出来たのに。


他に二つの妊娠を比べて気が付くのは、アメリカの景気の差。

前回は2004-2005年で、ミシガンでは自動車業界を筆頭に景気が悪くなる直前だった。

全米ではまだバブルっぽく素人が不動産に投資したり、みんなが新車の外車に乗ったり、

日本のバブルを思い出す感じすらした時代だった。

赤ちゃん用品もばら撒くようにお店から送られたし、カタログ、雑誌も分厚かった。

今は赤ちゃんの雑誌もお粗末で、読み足りないし内容もしょぼしょぼ。

せめて家の中では手厚く迎えてやりましょう、と思うが、

大事に取っておいたブル乃助のお洋服の中から出来るだけユニセックスなのを選ぶ内、

段々、水色で電車のアップリケが付いていても別に良いか、なんて思う始末。





ジョージアへは金曜日の出発の数時間前に大嵐で停電になって、

真っ暗なクローゼットでおたおたと最後の荷造りを済ませブル乃助を幼稚園から拾って出掛けた。

ここからジョージアへは、この近辺では幾つかの高速道路の選択が有るのだが、

GPSは全部大渋滞と判断したようで、地ベタの道を示すので、半信半疑従った。

結果、やはり本当に大嵐と三連休前の移動ラッシュと、学校の送り迎えラッシュ、帰宅ラッシュが重なったのか



GPS、ありがとうー。いつも信用しなくて言う事聞かなくてごめんね。


無事州都近辺を抜けると、普段は見ない風景が面白かったが、

先月の竜巻の爪跡なんかも時々目にして、改めて自然災害のランダムさを恐ろしく思った。


ジョージアでは、一日三食、間食を出来れば三回、血糖値の血液検査は四回、の身になると、

いつも通り行き当たりばったりで、何時に集まるのか帰るのか食べるのか不明な家族が余計辛かった。

いつもいつも、ブルルの姉・妹家族は何時来るか知らせず、知らせても遅れるので

ブルルママは食事を用意するにも苦労していて文句ばっかり言っているのだけれど、

直接本人に言わないのでちっとも改善しない。

ブル乃助が赤ちゃんの時もこれは困ったのだけれど、ブル恵(仮名)が生まれてたら

わたしは二児の母として「子供のご飯の時間ですから!」とか「遅いので寝かせます!」とか

必要なら「何時来るか分からない人達を待てません!」とか、

もっと毅然と言えるようにしないとなー、とぼんやり思った。


ブルルママだけでなくブルルもブルルパパも、姉、妹家族の行き当たりばったりさには辟易しているし、

いつもいつもわたしは彼女らの悪口を聞かされるのに、やっぱり血の繋がった家族は顔を見ると忘れてしまうらしい。

だったら最初から文句を聞かせないでよ、と思うのだけれど、それも止められないらしい。

血縁でないわたしがそこで後々残るような陰口を加えてしまうと問題なので

異議を唱えるでもなく加勢する訳でもなく話を聞くのは結構疲れる。

変な話だけれど、ブルルの家族と関わる度に、お互い大人なので言葉を飲み込む事は有っても、

基本的にカチンと来たら話し合いで解決してすっきり出来る日本の家族が心底恋しくなる。

それなのに、例えばカチンと来るツボみたいなのには、もう実家を離れて久し過ぎて、

ブルルの家族のパターンの方がしっかり頭に入っている。



アメリカ人はもっと肝心な事ははっきり言うと思っていたので意外でも有るし、

あなた達良い大人なんだからもう一寸親を敬おうよ、と思う気持ちが有るので、

今回は全くいつも通り前に話したような事ばっかり話して大笑いしている三兄弟を見て

なんだか白けてしまって、泊めてもらっている部屋で少し本を読んで休んだ。

やっぱり妊娠中はいつもなら我慢出来る事が出来なくなっているのかな、と、反省もした。


帰りにサバンナのタイビービーチと言う所に寄り道して来た。

何度も行った事の有る海なのだが流石に連休で込んでいて、地元の人しか行かない所へ車を停め、

観光客と少し離れた所でゆっくり蟹や海老を食べて足まで水に浸かりながら浜辺を歩いた。

海ってやっぱり良いなあ、と、日焼けを気にしながら思った。

脚だけは普段は3月くらいからセルフタンナーをするのだが今年はしていないので存分焼いて来た。

ブル乃助ははしゃいではしゃいで、サウスキャロライナに着くまでに車で寝てしまい、

ノースキャロライナに入るまで目を覚まさなかった。

余程楽しかったらしく、今でも思い出して「面白かったね~。」と言っている。

取って付けたような日程だったが、強引にビーチ行きを主張して良かったと思う。

動ける内に、三人家族の楽しい思い出を焼き付けてやりたいと、

わたしは一人で色々計画している。





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Last updated  June 3, 2011 11:09:20 AM
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