父さん酷過ぎ！！（― ―メ）

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2017年11月09日

今日は良い天気で洗濯物も良く乾きました。

私は、外出予定も無く、午前中は、
ＰＣしながらレディのお相手。
側では、父が新聞を読んでいました。

そんな中、仔猫の鳴き声が！？
１回目は空耳かと思ったのですが、
また、声がして父の後ろの窓辺り
と分かり、焦りつつ、レディの
お相手を続行してたら、父がいきなり、

棒の部分で、ＰＣ机付近を叩き始め
何事？　と戸惑っている間にも、更に
父は机付近を叩き、家の中から、
仔猫の声が (￣○￣;)！！？？

慌てて手元を見れば、レディも
固まっていましたが、次の瞬間
脱兎の如く駆け出し私の私室へ
駆け込み。
父は、いきなり立ち上がり階下へ。

訳も分からずにいる間に、また父が
２階へ戻ってきたのですが、イライラ

話を聞けば、仔猫が１階最奥の父の
私室へ逃げ込み、姿が見えなくなった
との事！

慌てて、行ってみると、仔猫は父の
ベットと壁の１０センチ位の狭い隙間に

驚かさない様に、そっと声を掛けながら
近付き、なんとか、隙間から救出し、
外に逃がして、２階へ戻って父に報告
しながら、何氣なく窓を見ると、また
全開状態！
呆れながら、“これじゃ仔猫も入るでしょ！”と
言えば“入って来たら叩いて追い出して
やるんだ、入ってくる奴が悪い！！“と。

誘い込んで叩こうとするなど、悪質過ぎます！
流石に、父には酷過ぎると抗議しました（― ―メ）

仔猫が怪我せずに済んで、本当にホッと
しましたし、逃げ込んだままでいたら、
何処に粗相等するか分からず逆に厄介な事を
父にも理解して欲しいモノです…(；-_-)=3

それでは、本日のお薦めはこちらの書籍です。

『やさしいねこ』
（扶桑社）
　太田康介著

深谷かほる氏の漫画『夜廻り猫』(講談社)で描かれて
注目を浴びた、やさしい猫「ぽー」の物語を綴った
写真エッセイです。
ぽーを描いた深谷氏の漫画も2本収録されています。

自宅付近で、ブサイクな野良猫に出会った
著者さんは、“ぽー”と名付け、TNR(捕獲、
不妊手術、元に戻す)を実行し、一代限りの
“地域猫"として見守っていくのですが、
なにぶん、町内最弱猫だった為、ご飯を
食べに来ても、他の猫が食べ終わるまで
食べられない、さらに他の猫から、
苛められる始末。

最終的には、保護して家に迎え入れますが、
ココでも、先住猫に初めは苛められます。

それでも、少しずつ打ち解け、仲間として
受け入れられるようになり、新しく保護した
猫達の面倒も良くみて、この家では、
なくてはならない存在として認められる
までになります。

野良を野良として扱い続けるか、悩み
生かす為に、迎え入れた著者さん。

最後は、泣きました。

著者さんの“ぽー”への愛が溢れてた１冊です。