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いまだ人気の根強いマンガ作品「ジョジョの奇妙な冒険」。1987年から連載が始まり、現在も新作が発表され続けている、まさに"奇妙な冒険"といえる作品です。
その中でも、1部の「血の系譜」は、ジョジョの物語の始まりとなる重要な作品です。
この1部を読むことで、ジョジョシリーズ全体の世界観や、キャラクター、そして物語の核となる要素を理解できるでしょう。
まず1部の舞台となるのは19世紀末のイギリスです。主人公のジョナサン・ジョースターは、紳士の家に生まれ育った青年です。
家柄も良く、誠実で正義感のある好青年ですが、やがて運命的な出会いが彼の人生を大きく狂わせていきます。
その出会いとは、ジョナサンの義兄にあたるディオ・ブランドーです。ディオはジョナサンの家に養子として迎え入れられますが、内心では彼を妬み、憎んでいました。ディオは策略を巡らせ、ついにはジョナサンの家を乗っ取ろうとするのです。
ここから、ジョナサンとディオの熾烈な戦いが始まります。ディオの強大な力は人間の域を超えており、ジョナサンは絶望的な状況に追い込まれていきます。
しかし、ジョナサンは諦めることなく、ディオに立ち向かっていくのです。
ジョナサンとディオの対立は、単なる"兄弟喧嘩"ではありません。
両者の性格の対照的さ、正義と邪悪の対立といった構図が明確に描かれています。
ディオは完全な悪役として描かれますが、その背景にはさまざまな物語が隠されているのが興味深いところです。
一方のジョナサンは、おとなしく控えめな性格ながら、内に秘めた勇気と正義感を持っています。
彼の成長と戦いぶりは痛快で心打たれるものがあります。
そしてこの1部では、奇妙な力"ハモン"の存在も重要な役割を果たします。
ハモンとは生命エネルギーを操る能力で、ジョナサンはこのハモンを駆使してディオに立ち向かっていきます。
この奇妙な力が物語をより一層"奇妙"なものにしていきます。
ジョナサンの正義と、ディオの邪悪。そして不思議な力ハモンが織りなす、壮大な物語の幕開けが「血の系譜」なのです。
1部の物語は痛快で感動的。しかし同時に、ジョジョシリーズ全体に通底するテーマ性や、キャラクターの魅力も垣間見れる重要な作品だと言えるでしょう。
ジョジョの物語の虜になるきっかけとなるのが、まさにこの1部「血の系譜」なのです。
是非読んでみてください!
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