リタイヤ ガーデニング

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October 6, 2006
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テーマ: 22世紀の医療(12)
カテゴリ: カテゴリ未分類
大笑い
現代の医療のここがおかしい、あの医者はヤブだ!!怒ってるあの看護師は許せん。医療費の国民負担が増加しているのは、・・・・。など医療に対する不満は後を絶ちませんが、まっ、そこは肩の力を抜いて「ではあなたの理想の医療とは?」と聞かれた時、どう応えますか。

私は、昨日「分娩台よさようなら」という本を手にして数ページ読みました。(著者大野明子さん。)その抜粋ではないけれど、そこには「本来お産は自然なもの、それを不自然な状態にしたのは、医師ではない。」ではだれが犯人なのでしょうか?しょんぼり


それはしいていうなら国民です。自然な分娩とは、必ず数パーセントの残念な、望まない結果がある。それを受けいれられずそれを回避するためには「安全なお産」を目指した。その結果が・・・。

 でも、例えば「アッぺ=急性虫垂炎=盲腸」の場合、開腹し”盲腸を切れば”治ります。切らなければ、高熱に侵され腹膜炎になり不幸な転帰を迎える場合もあります。内科受診すれば”抗生剤”治療、外科受診なら「手術」でしょうか。
 でもいずれにしても「治る」のです。

 このように、医療とは人の生存・やすらかな死にとって必要不可欠なものです。22世紀の医療はどうなっていればいいのでしょうか?
大笑い怒ってるしょんぼり






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Last updated  October 6, 2006 11:24:36 AM
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■コメント

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ありがとうございます  
マアモン  さん
私の為に(じゃないかも?)親切に調べてくださり、数々のアドバイスを頂き、本当にありがとうございます。
本は、タイトルは聞いたことがありました。が手にとったことはありませんでした。興味があるので、是非図書館で探してみたいと思います。
あれから私もいろいろと考えたのですが、やはり病院には病院のやり方というものがあり、ニーズがあるからそれがあるのですよね。今私にとって一番怖いのは、決めてしまった出産場所での医師との信頼関係を崩すことだと思いましたので、もうあれこれと要求せずに、素直に病院(先生)の方針に従おうと決心しました。そしてそれを伝え、現在に至っています。きっと「お産」は、私の心にわだかまりがあると、上手くいかないような気がします。赤ちゃんを無事病院で産む事が今の私の責任ですよね。
いろいろとありがとうございました。出産まであと1ヶ月がんばります! (October 8, 2006 10:19:08 PM)

個人的なことには  
マアモンさんの個人的なことに、首を突っ込むのは本意ではないのでマアモンさんが納得されればOKだと思います。

 ただ、引っかかるのは
「病院には病院のやり方、ニーズがある」
「医師との信頼関係」
「私の心にわだかまりがあるとうまくいかない」

やはりこの言葉は、受診する多くの方が「自分を納得させている」言葉だと感じました。そこに医療者として「あぐら」をかいている自分がいます。

 どうぞ、安全なお産ではなく、赤ちゃんを迎えて下さい。数ヶ月は、パソコンを触ることはできないでしょうね。 (October 9, 2006 07:38:34 PM)

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