リタイヤ ガーデニング

リタイヤ ガーデニング

October 13, 2006
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テーマ: 22世紀の医療(12)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 昨日、「Dr.コトー診療所2006」を見ました。これが未来の医療像なのかな?という想いです。
医療者と受診者の人間関係が良好な状態が見ている私に感動を与えてくれました。

 良好な状態とは、受診者の生活、生き方、が主軸にあってそれをサポートするのが医療という構図です。

 同じく昨日ですが、図書館で高齢者同士の話が耳に入ってきました。
 「久しぶり。今日は歩いて来たんです。前に自転車に乗っていたらこけて頭打って先生に診てもらったら先生が「自転車に乗るのは止めなさい」といったので止めた。歩いて30分かかるんや。」

 聞いていてそれはおかしい!と
 自転車でこけるのは当たり前、乗るのを止めたら自転車に乗る運動神経は衰退するだけ。機能を維持するためには、乗ることではないの?

 医師に言われてそのとおりにするという、その気持ちが既に「高齢者」なのではないのかな?

 高齢者であっても、自らが自転車を活用して動くことで自分の生活をしていくその・・・・・


 医師のいうとおりの生活を送ることがそんなに大事?自分はどこに?しょんぼり





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Last updated  October 13, 2006 10:21:07 AM
コメント(3) | コメントを書く


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同感!  
マアモン さん
まったく同感です。
私の両親世代(60~70代)は特に、お医者様を神様だと思っているような気がします。
言われるとおりにすれば、絶対治る!と思っている感じがします。
父は10種類くらいの薬を毎食後せっせと飲み、ちょっと疲れたらすぐ点滴に行き、ちょっと不安になるとすぐ検査を受けに行きます。
私が医者なら表彰状を差し上げたいくらいです。

でも彼らの生きてきた時代と、私達が生きている時代とは情報も考え方も違うのでしょうね。
いくら私が「薬漬けはいけんのんよ」とか「自分の力で治すんよ」といっても聞く耳をもってくれません。
そんなものなのでしょうか・・・。 (October 13, 2006 03:34:25 PM)

Re:同感!(10/13)  
マアモンさん
10種類の薬をのんでも大丈夫な体を持っているなら、安心・・・嫌味な書き方ですいません。しかし、10種類とは・・・以前NHKの番組で「3種類以上の薬の複合作用は全く未知数であり、危険だ」と述べていました。確かに私が勤める病院でも、10数年前に脳梗塞またはうつ病と診断されてそれ以来服用しているという人が何人もいます。

 「薬漬けはいかん」「自力で治す」という人もいる反面、医師にお任せの人もいる。もしかして、それが人生なのでしょうか。「お任せした」と判断したその事実が、その人の生きかたなのでしょうか。突き放した書き方ですが、最近そう思うようになりました。

 でも「自分はどこにいるのでしょうか?」 (October 15, 2006 06:19:57 PM)

Re[1]:同感!(10/13)  
マアモン  さん
だいちゃん147さん

父は「薬が癒し」になっているような気がします。
まぁ、それが彼の心のより所なら、それでいいのでしょうね~。

先日なじみの病院で、「混んでいたのに、看護婦さんが顔パスで栄養剤の注射打ってくれた」と自慢げに話していました。
私は「先生が不在で、看護婦だけの判断で、いくら頻繁に打っている注射だからといって安易にするもんじゃない!もし間違いがあったらどうするの!?」と注意しておきましたが・・・。

それが彼の生き方なんでしょうか・・・とほほ。

>10種類の薬を飲んでも大丈夫な体を持っているなら安心・・・

これすごいウケました(^0^)


(October 16, 2006 02:36:25 PM)

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